最後まで飽きずにプレイ出来ました。
自分の場合、シナリオ重視のゲームでは、文章が合わないと途中で投げ出すことが多いです。
たとえ最後に感動のラストシーンが待っていたとしても、途中までが退屈に感じてしまうと、
投げ出してしまい積みゲーとなってしまいます。
ですが、Volume7では、物語に引き込まれ、途中で投げ出すことはありませんでした。
只、クリア後に名作をプレイした後の様な余韻に浸ることもなく、
「あぁ、終わったのか・・・」
といった感じで、アッサリした感想しか持てませんでした。
購入前から、独特な世界を舞台にした物語というのを感じていましたが、
結局、クリア後も物語の世界を理解することができませんでした。
(”スフィア化現象”や”~不定因子”等、?のまま終わってしまいました。)
自分の理解力不足かもしれませんが、最後はドタバタして終了といった印象でした。
なんとなく、この世界に持ったイメージとしては、マトリックスの様なヴァーチャル世界なのかな・・・と。
ブレスというシミュレーション上で動くキャラクター達がいて、
それぞれに不定因子というバグを内包しているのかな・・・と自分なりに解釈していました。
ストーリーには色々と謎が残ってしまいましたが、登場する女の子は皆、可愛かったです。
本当に、全員可愛かったです(メイン以外も全て含めて)。甲乙付け難いです。
ついでに男性陣も魅力的でした。
キャラクターに魅力を感じたからこそ、最後までプレイ出来たのだと思いました。
後、ワイドモードの存在は嬉しかったですね、自分は液晶TVに接続してプレイしているので、
ワイド画面に対応しているのは、ポイント高いです。
クリア後、心に何か残るといった感じではありませんが、プレイ中は物語の世界に和んでいられるゲームでした。