冗長気味に感じる戦闘シーンは好みが分かれるハズ、剣道の構えの説明等のリアル志向知識満載。設定、伏線の回収が美しい。
発売当時、なんの情報もなく、絵で好みだった一条一筋に選択していってのまさかのアレ、「なんで?」っと声に出ました。
美少女ゲームとしてあの仕様はぶっ飛んでます。
主な戦闘シーンは動作の意味、思考を記しながらの戦闘なので長ったらしいと感じる人もいるかと思えます、大雑把なのが好みな方にはお勧め出来ない。自分は大好物でした。
キャラクターはどの女性もブレが無く、総じてある意味病んでらっしゃりストライク。
光ルートが欲しかった・・・っと言いたいところですが、あれ以上の愛などあるはずもなく、そんなもの景明の信念をぶっ壊す蛇足であると考えると、そんな事言えない・・・
ニトロにはこれくらいの大作をまた作って欲しいです。