お、おう・・・何と言うか・・・良いところと悪いところの格差が酷くて結局±0な感じ
いやまさに
「何を言ってるか分からない」
この一言に尽きる
話の展開は面白そう、キャラも割と立ってる
なのにその全てを良く分からないテキストが壊しに来てる
もはや暗号解読と言ってもいいレベル
本気で理解しようとすると1クリック10分とか使いそうな気がするので8割流し読みスタイル
雰囲気だけでプレイすると割と楽しめることに気付きました
・カエデ√、シオン√終了後の追記
バトルものって明確な「敵」と「戦う理由」が必要不可欠だと思うんです
今作では「敵」はとても分かり辛い・・・と言うか「戦う理由」がころころ変わったり曖昧だったりブレたりしてワケが分からない
「敵」をネフィリムとするなら「戦う理由」は復讐になるわけだが、なぜか人間を庇うだのとヒーローちっくなことを始める
では「戦う理由」を守護にするなら「敵」は高次元生命体になるはずなのに、なぜかアナザーを倒すことになってる。それじゃどちらにせよ他の時空まで巻き込んで消滅やん
アナザーはこの時空にとって脅威だ害悪だと言って駆逐するのに、高次元生命体の脅威はガン無視を決め込む
その手の大義名分を立てずに復讐一辺倒で走ってくれればいいものの、なぜかそうはならない
結局なにがしたいのか良く分からない。何かお前ら気に入らないから殺すわ的な感じで戦ってるようにしか見えなかった
実はそうじゃないのかもしれないけど、テキストが壊滅的なまでに暗号チックなので深く読み込む気力が削がれる
最後の小萌√がTRUEらしいから、きっとそっちでやってくれるんだろうけど・・・凄い疲れるこのテキスト
・全部終わらせたので更に追記
結局何がしたかったんだよ
最後の最後でお前一体誰だよ!的なキャラがいきなり出てくる。しかも複数人
完全に置いてけぼりを食らった
特にコレと言って戦闘があったわけでもなく、TOP3の三つ巴が始まった瞬間すげぇワクワクしたのにやはり何もなかった
高次元体の脅威も取り除けず他キャラもどうなったのか分からず丸投げを超えた放り投げジャーマンみたいな終わり方
アルフレッドが凄い残念
小萌のアルフレッドに対する評価「あいつは派手に勝つわけじゃないが、決して負けることはない」
まさにこれだった。もちろん悪い意味で・・・。
直人戦では途中で戦闘以外のところで決着を付けられて何か消滅
クラウディア戦では戦闘前の政治的なところで何か決着付いて最後は自暴自棄
TOP3の三つ巴戦では最初に小競り合いをするだけでその後は全部カット
本気で戦闘してないせいで肩透かし感が半端じゃなかった
声もキャラもすげぇ気に入ってるし立ち居地も好きなのに・・・超残念なことになってる・・・
遼「ちくしょう・・・なんで俺はこんな化け物の弟に生まれちまったんだよ・・・!」
これにはくっそわろたwwwwwwwwwww
作中でアナザースクライブが物凄い勢いで持ち上げられてるけど、こいつら10人が力を合わせても世界征服とか100%無理ですよね
ほんの数時間で玉切れになるのに補給も出来なくなったら1日と持たないじゃないか・・・
シナリオと言うか話の展開自体はすごく良かった
キャラも2人目?の直人が良く分からんヤツだったけど大体は良かった
ただ戦闘のテンポが悪すぎる上に何言ってるか分からないし最後のルートは完全に置いてけぼりを食らう
シーだのテシャだのいきなり出てきて「は????」ってなった
そんなゲーム