攻略のメモ書き
前作のデータ、ユニットのレベルは引き継げないにしろ、経験値増加アイテムへの還元に、各種装備品が引き継げるのは嬉しい限り。
幼馴染のフミルィル、アルルゥ、カミュ、クオンの四人でお風呂。
前作でハクの死を告げられ、オボロに抱きしめられながら何かに変貌したクオンは、意識を失い生まれ育ったトゥスクルへ帰省。
見聞を広める物見遊山、ヤマトでの記憶を全て失くしたクオンは、理由の分からない涙を流す。
娘を心配する若様に、ドリィとグラァのツッコミ。
オボロの親バカっぷりと、相変わらず似合ってないチョビ髭に笑いがこみ上げる。
ヤマトの偵察から帰還したベナウィ、クロウ。
クロウのあからさまな報告に、クオンの記憶(ハクと仲間たち)が呼び起こされ、皆の所へ戻ろうとするが、トゥスクル女皇殿下という立場から、ベナウィに静止される。
胸に感じる違和感が、母ユズハと同じ病(神憑の争いに器である躰が耐えられなくなる)の再発という理由によって安静を言い渡される。
ハクオロの血を受け継いでいることから、ウィツアルネミテア変身の影響が真実と推察。
その日の夜、薬効を焚いて密かに出立するクオンだが、道中アルルゥ、カミュに捕まり戦闘。
【戻れぬ想い】
キママゥを順番に倒すだけのチュートリアル。
ベナウィの詭弁(大局を見よ)を受け入れ、清濁併せ呑むことで、自身の立場が只のクオンでなくなったことを確認。
クオンはトゥスクル女皇殿下として、ヤマトへ攻め込む決意を固める。
「偽りの仮面」の大筋語りからOPへ。
アルルゥがムックルに乗っているのを見ると夢想歌を思い出す。
クオンの足元のそれは…。
アンジュがカルラの武器持って戦ってる!?復調からのまさかの戦力…?
ハクとミカズチの戦い。仮面の力使いこなしてる戦いっぷりで、先が楽しみ。
そしてマロロwwww完全に敵対しとる…一体何が……?
エルルゥとハクオロさんの姿も確認!
クオンが自由を許されていた理由。
背負うべき重み故、成人するまでの束の間の慰め。
迎えるべき成人の儀を前にして、ヤマトへ黙って一人旅したのが前作。
クオンのヤマト滞在の期限。
クオンを探しに、大使として(術を使うと刺激してしまうから)ヤマトへ来たアルルゥとカミュ。
早々にクオンを見つけるが、戻るのを渋る理由を見抜き、心残りが無くなる(ハクが自立出来る)までという期限を与えた。
クオンが決意を固める半月ほど遡り、地はエンナカムイ(オシュトルの故郷)に移る。
皇(オゥルォ)イラワジ(キウルの祖父さん)へ挨拶し、エンナカムイの全権を譲渡され、ネコネと一緒に國周り。
目の悪いネコネ母(トリコリ)にも挨拶し、罪悪感を感じながらも嘘を貫き通す。
一日の終わりに、ウルゥル、サラァナからの按摩。
魂の色が見える二人には、変装して騙すことは無意味どころか、陰ながら認識阻害の術でサポート。
夜な夜なネコネが、自分を責め続けるのに胸を痛めるも、なんて声をかければいいものか…。
ハクが憎まれ役を買い、全てを背負おうとするが、それを聡いネコネが気付き、前を向く。
良い展開じゃないか。
ノスリ→お家再興、八柱将の地位を約束し、仲間に引き入れ。
ルルティエ→ハクのことを偲び、悲しみ続け、弔って上げたい思いから、戦禍に巻き込まれるこの地を離れない。天使か。
アトゥイ→ルルティエとは対照的に、悲しみの欠片も無く、呑気に昼寝ってオイお前!
海の神様(アトイカロウンカミ)に連れてちゃったんやねって、絡み酒の相手や介抱までして面倒見たのにこの仕打ち、ハク泣いていいぞ。
ウルゥル、サラァナがオシュトルに仕える理由を、ハクからの遺言が頭に届いたという、無理矢理な電波で押し通すのに笑った。
「オシュトルの配下で雑用担当というば……クソッ、自分だったよ。何て陰謀だ。」
立場が変わった筈なのに、やることが増えただけの状況にも笑った。
【義賊の矜持】
「女子供に矢を射る卑劣漢どもを捨て置いて、どうして家名を誇れよう。姫殿下をお助けし、民を救い、義を尽くす。この道こそが我等の道だ。」
ノスリさんマジ男前!
【心、ここに在らず】
ルルティエの戦線参加の理由(もう誰も失いたくない)に胸が熱くなる。
ヤクトワルト、アトゥイ、ルルティエ&ココポによって快勝。
【偽りの再会】
ハクの右近衛大将としての初陣。
近衛衆とその家族を身を呈して守り抜き、絶体絶命のキウルの元へ。
因縁深き?ボコイナンテを一蹴。
装備品とBPボーナス、戦闘回想の解放によってLv上げが可能。
アトゥイに取得経験値倍加を装備させて周回。(Lv24位が打ち止めか)
ヤマトの混乱が偽アンジュ皇女によって鎮静化されたことを、キウルから聞いた同刻―
ボコイナンテの独断敗走に激おこライコウを宥めるウォシス。
そしてエントゥアに看護されるヴライ将軍ってオイ!!
満身創痍の肉体とは言えやはり生きていたか…だから死体を確認しろとあれほど。
沸き立つ不安を身体を動かし誤魔化すルルティエ。(襦袢作り)
オシュトルに代わり、母へ親孝行するハク。
心の潤う遊戯(賭博)を求めるノスリに花札を提供。
その結果、お金を使い果たし、服を一枚一枚賭け始め、最終的に真っ裸になる展開に笑った。
ご飯を食べないアンジュの介護。
戦しか能のないアトゥイを必死で止める気苦労w
【紅白戦】
模擬戦で味方ユニット同士を戦いによって、レベルの均等化が楽になった。
ヤマトの密偵(草)から、偽アンジュの即位の知らせ。
クオンの書簡を持ってきた行商人チキナロ…って、くっそ懐かしい!!
アンジュの喉を治す秘薬をクオンから譲って貰い、治療の目処が立つ。
政務以外にやることの無いネコネの身を案じ、神代文字を餌に息抜き。
エンナカムイに来てから怠け続けたアトゥイをツツいた結果、キウルの恋の手助けを思い付く。
オシュトルを演じつつ、心で思っていることがハクそのまんまな状況が面白い。
「相変わらず間が悪いな……はやく逃げろ、どうなっても知らんぞ」
「ああ……捕まってしまったか、哀れキウル」
殺気を纏うアトゥイに気圧され、ネコネに向かって告白したと思いきや、相手はシノノン。
シノノンもキウルのことが好きで、ヤクトワルトの了承も得たこの状況、ネコネから盛大な誤解を祝福される始末に、逃走するアトゥイと酷い有様に仕上がったな…。
ノスリの提案で肉を求め狩りへ。
武芸百般に秀でたオシュトルにも苦手(弓)があり、ボロを出さずにやり過ごしたと思いきや、一番の大物に誤射し、追いかけられるオチ。
双子はこういう時、助けてくれんのな。
快復したアンジュは、ハクの死と現状を知り泣きじゃくるも、皆の支えを受け決断し、勅命を下す。
「余は……余こそが帝が一子、そして後継者たる天子アンジュである!」
世に広まった喧伝に揺らぐヤマトの臣下たちは、偽アンジュの力で治められる。
シャッホロ、クジュウリ、イズルハ(ノスリの故郷で、族長は八柱将トキフサ)は中立。
ナコクはエンナカムイ支持と、状況はそこまで悪くない…?
新たな神代文字(カタカナ)を教え、全てを教わるまで一緒にいてくれるかというネコネの質問に、ハクと兄様を重ね、絶対失いたくない存在になっているなとしみじみ。
ノスリとオウギに義賊集めをお願い。(氏族の話は保留)
新兵の武器を弓に見据え、ノスリに練兵を頼む。
弓の腕前に、良い女と褒めちぎり、簡単に乗せられるノスリさんマジちょろい。
「……わたしの兄さまが、いつの間にか女たらしの真似事をするようになっていたです。」
ネコネちゃーんww
ヤクトワルトの過去。
村(故郷レタルモシリ)で一番の腕自慢が、武者修行の旅をしている爺(眼帯しているしゲンジマルじゃ?…)に一蹴され、何度も挑み続け最後に刀を貰った話。
ゲジマルって、ちゃんと覚えてねーじゃねぇかw
【その道を紅く染めて~エンナカムイ・城門上~】
周辺諸国が様子見の中、功を焦ったデコポンポが、エンナカムイへ攻め入る。
アンジュの激励に鼓舞される新兵。
ハクの講じた作戦(デコポンポ煽り)くっそワラタ。
無能な七光りからの尻叩いて挑発、これに乗ってこなければ私がやるのも吝かではなかった発言に、ネコネがおこ。
攻城兵器を壊し、油で燃やし、凄惨な光景に震えるアンジュ。
オシュトルの本気を目の当たりにし、震えるマロロも可哀想や。
【決別~エンナカムイ・城門前~】
ウズールッシャの奥地に生息するガウンジを引っ張り出し、喰われるデコポンポ。
ガウンジ撃退後、無事なマロロを見つけ説得するが、ハクの死を知り、呆然とヤマトへ帰っていく。
これは闇落ちするパターンですわ。
勝利の酒宴と思いきや、ミカヅチの襲来。
お隠れになった帝の勅命に従い、ミカヅチは民を、オシュトルは姫殿下を守り通せと言いに来る。
退かぬアンジュに、オシュトルとミカヅチの死合いは避けられず、親友の二人が一太刀交えて、偽物に気付かないはずもなく…。
仮面の力で急場を凌ぐも、全てはライコウの作戦。(偽アンジュの正体は、側近のシチーリヤ)
曲解して近隣諸国へ伝聞され、国交の断絶状況に置かれる。
ハクを助けられなかった、その場に居合わせることが出来なかった悔恨に泣き崩れる姿は心打つ。
ハクがオシュトルに近付くにつれ、ハクが消えることに気付き、自分に出来ることなら何でもすると添い寝。
アンジュが市井の暮らしを知る為、オシュトル家で体験授業。
ライコウの作戦に頭を悩ませている折、トゥスクルの使者(ドリィ&グラァ)から救援物資。
クジュウリの書簡に、ルルティエも手紙を出す事となり、息災の知らせとハクのことを書く理由に泣ける。
唯一無二の好敵手を失ったことを悲しみ、一人月見酒のミカヅチ。
【亡國の縁~エンナカムイ國境付近・獣道~】
ヤクトワルトの兄(ヤムマキリ)は、族長だった兄の娘のシノノンを利用し、国をまとめようと、話を持ちかけるが一蹴。
最後はヤクトワルトとの一騎打ちで決着。
トゥスクルからの使者(皇女クオン)による、ヤマト進軍宣言。
今までの援助はそれまでの間、エンナカムイにいるのを約束させる為。
それを受け入れる筈もなく、アンジュはクオンに立ち向かうが一捻り。
背負っているもの(大神ウィツァルネミテアの天子)の違いを見せつけられ、一度は折れるもオシュトル、ハクの言葉によって奮起し立ち上がる。
クオンにボロボロに殴られたオシュトルが不意に零した一言―
「こりゃあ、特別労働手当でももらわんと割に合わんな……」
ハクじゃなければ、ハクだからこその言葉に、動揺し真偽を確かめようとするクオンだが、目の前に立ち塞がるアンジュ。
拮抗する戦いは、カルラの武器が放り込まれ、その一撃によって双方痛み分けで決着。
アンジュ達が健在な限り、トゥスクルは不可侵の約束を取り付け、使節団は帰還。
その帰り道、フミルィルからの預かり物に、ベナウィとクロウの許しを受け、クオンが―っしゃぁああ!!
籠の中、クオンに浴びせた屁を自らも嗅ぎ、ベナウィに出入り口を塞がれ自滅するクロウの姿に笑った。
「……しばらく、そのままでいてもらいます。」
「大将おっ、大将おぉぉぉぉっっっ!!」
そして満を辞してのクオンの帰還!!
思わず満面の笑みを浮かべてしまうくらい大変嬉しいです。
双子の片割れのクオンに対する挨拶「おひさ」が冷たすぎw
夜、政務室に尋ねるクオンを邪魔する双子。
勝手にいなくなったことを謝罪するクオンだが、それは的外れで、男を誘う牝の匂いが理由ってくっそwwww
双子とクオンの熾烈な戦い(お茶請け~マッサージに至るまで)このモテモテ空間最高に楽しい。
そんな彼女たちではなく、ルルティエの優しい気遣いを恋しく思う、何とも皮肉なオチ。
クオンとオシュトルの気まずい空気を察し、ノスリが突如酒宴を開く。
ネコネとクオンの微妙な関係も、髪を梳き一緒に寝ることで修復。
アトゥイがわだかまりを無くそうと、クオンと喧嘩。
夜、艶かしいクオンの声が聞こえ覗くと、ルルティエに按摩され身悶えるクオンの姿。
虜囚となったムネチカは、フミルィル(月光花)に誘われ散歩?
女性陣と共に月見酒。
アンジュの要望に、自身の私欲(お風呂)を重ね合わせたクオンの希望は、残念ながら叶わず。(オバロ湖を使い後に解決?)
クオンが戻ってきてから、笑顔を取り戻し始めたネコネの様子に気付くアトゥイ。
主を思い、滋養強壮薬を飲まそうとする双子だが、酒との飲み合わせで媚薬に化けることに気付いた、クオンの必死の静止。
効能の言及に、誰から致すかの順番決めに巻き込まれ、退散するクオン。
エロ話苦手な相手を言いくるめる双子、悪い奴よのう。
ライコウの駒の一つとしてマロロが…。
ウォシスの研究も寄生虫?による精神支配か、最悪だな。
【アンジュ出陣~エンナカムイ・ルモイの関~】
交易の要でもあるルモイの関の音信不通。
ライコウの策によって、防人衆は全員ガウンジの餌。
アンジュの初出陣で、ガウンジを辛くも撃破するが、二体目の投入。
一時撤退をしようとするが、行商人の来訪で退くに退けず、徹底抗戦の覚悟を決め…ムネチカ参戦!
フミルィルの護衛から自由の身になったムネチカは、虜囚から解放され仲間に。
勝手に服が脱げる悪癖と天然な性格を併せ持つ、傾国の美女フミルィル。
その手腕によって男衆の嫉妬を一身に浴びるオシュトル。
双子から御茶の淹れ方を教わり、オシュトルへ振舞う場面は、いつの間にかフミルィルの男の落とし方講座になっていて笑った。
郷愁に沈んでいるアンジュを慰めようとするムネチカは、家族ごっこを提案。
【ムネチカの訓練】
詰将棋で連撃自動成功やってた勢は苦戦必至。
隠れクリティカル成功とか初めて知った。
協撃に、攻撃回復の二種類ある上で、各ユニット毎それぞれって、意外と攻撃が多彩やな。
シノノンが見つけたぬいぐるみ部屋は、ムネチカの私室。
頬を赤く染めてぬいぐるみを抱きしめるムネチカさん超可愛い(まさにギャップ萌え)
シノノンに好き勝手名前を命名され、項垂れる。
ココポのお世話のお手伝い。
べったりな懐き方からして、ハクの正体はバレバレか…やはり野生は騙せぬ。
持たざる者(ネコネ)は、持つ者(フミルィルとノスリ)を羨ましそうに見る。
触るな危険のクオンの薬箱。
蜂蜜(酒)の小瓶を見つけ、勝手に味見し、フミルィルと土下座し謝罪。
行方を眩ませたアンジュは、広場で剣の素振り。
打ち合いを所望されるも全力拒否し、その背後にはアンジュを探していたムネチカ。(クオンが呼んだ)
突如始まる稽古に、アンジュとオシュトルの前面の譲り合いから、フルボッコの被害。
こ れ は 酷 い ! !
郷愁に駆られたアンジュに呼び出され、ヤマト奪還報告の後、オシュトルの膝上に座りご満悦。
クオンにその現場を目撃され、馬鹿力二人による綱引き。
総大将が戦闘不能になってもおかしくない日常回w
采配師を辞めようとするマロロだが、それをすんなり許すライコウではなく、大方の予想通り、寄生虫による洗脳。心の友との敵対…くっ!
クジュウリとの同盟交渉。
会合の場所は、ウコンと初めて出会ったあの村で、ルルティエの兄(ヤシュマ)と密会。
聖上の御身を証明として、オーゼンを説得しようとするが、妹を溺愛するルルティエ姉(シス)が障害となる。
兄からは御側付きを、姉からは帰国を願われた後、可愛い妹の可愛さを肴に一献。
ルルティエが今まで頑張ってきたのは、ハクの想いを追い掛け、ハクの護りたかったものを今度は自分が護りたいから。
自ら決断し、聖上に付き従うことを選ぶが、シスが容認する筈もなく闘いへ。
【決意の戦い~クジュウリ城・外郭~】
シスとその配下との戦い。
姉妹対決で決着すると、ちょっとした会話が見られる。
戦いの後、シスのクジュウリの力を貸して欲しいというオシュトルの言葉に、完全恋する乙女状態のシス。(可愛い、本当に可愛い)
傷は癒えオシュトルに再戦しようとするヴライだが、エントゥアが静止。
亡き父の最期(自らの死地を望む)とヴライを重ね合わせ、オシュトルを連れてくることを約束する。
今後の戦に向けて、新しく水路を引くことを提案するクオンだが、秘策(竹)は周辺に自生していないことが判明し頓挫。
陶器を利用した土管(陶管)をオシュトルが思い付き、何はともあれ計画通りとシタリ顔のクオンさん。
クジュウリの名産品(甘い果実)を母上にもというハクの気遣いが、亡き兄と被りネコネは心が揺らぐ。
ハクを兄さまと認めてしまったら、兄さまを覚えているヒトがいなくなってしまう。
しばらく距離を置こうとするネコネだが、エントゥアに人質にされる。
【絆~エンナカムイ周辺・荒野~】
かつてオシュトルとヴライが戦った地―
仮面の力を解放した二人が再びぶつかるものの、相手は捨て身で分が悪いと感じたとき、窮地に駆けつける仲間たち。
流れる楽曲は1クール目のアニメOP、こんなの盛り上がるしかないじゃない。
劣勢に立たされるオシュトルだが、駆けつけたネコネの声を聞き、守るべき者を思い出す。
最期の最期までヴライの生き様は揺るぎなく、残った塩の塊の中、仮面を拾い上げるエントゥア。
死闘の末、ネコネからの親愛が強くなる。
クジュウリからの大量の物資援助。
反物を使って織物やぬいぐるみを作ろうと沸き立つ女性陣。
寄生虫の暴走により、マロロは父と祖父を手にかける。
八柱将が一人、トキフサから同盟申し入れの書簡が届くが、罠の可能性を考慮し、ノスリには一足早く家督を継いでもらうようにする。
一旗挙げると家を飛び出したノスリは、父ゲンホウに成した成果(聖上からの厚い信頼)を見せ、家督を継ぐ条件(トキフサの所持する金印を手にする)を出される。
トキフサは同盟を餌にオシュトルの身柄を捉えようと画策していたが、クオンの起点によって急場を凌ぎ、金印を奪取。
ノスリは、父ゲンホウがトキフサの権謀にかかり國外通報された事実を聞き、金印に頼らず、父以上の長になることを決意。
【策動の森~イズルハ・渓谷~】
ライコウの策謀により、朝廷からエンナカムイに出兵。
戻ろうとするオシュトル達だが、伏兵にはトキフサ達が…!
「我とて八柱将……その意地、とくと味わわせてくれる。」
こ、小物……!!なんてしょぼい奴……こんなのが八柱将とは。
【背水の陣~イズルハ・渓流~】
滝を塞いでいた岩を打ち抜き、トキフサ有利の状況も、正面から力技で脱出。
金印を追い掛け激流に身を投じるトキフサの最後は、ヴライと違って醜かった。
ノスリ父に気に入られたオシュトル。
その血脈を欲し、ノスリを呼びたて懇ろな関係になるよう言われた時のノスリの反応、完全に生娘。
後日二人きりの狩りで、オシュトルを意識しまくりの中、弓の密着指導。
帰りは足を捻りおんぶで帰宅。
キウルに徒手空拳の奥義の指導を頼まれ、死ぬ気でやれば出来るかもしれないと思ってた矢先…
「兄上はこの攻撃を一瞬で五発放っていましたよね?」
「!? なん……だと。」
口八丁で誤魔化し、キウルが居なくなった後、石像を叩き折って変な方向へ曲がった指に悶絶し、転がる姿にくっそ笑った。
キウルの話に興味深々なヤクトワルトとオウギから、秘奥義の披露を頼まれ完全に追い打ち。
ネコネに声を掛けられ、痛めた指の拳を握った激痛によって、繰り出される流星のような蹴り技。
よもや二段構えの笑劇とは…。
オバロ湖からの陶管が組み上がり、クオン達が密かに作り上げたお風呂。
天国(女湯)の眼福後、地獄絵図(男湯の肉壁)のオチ。
キウルよ、強く生きろ。
ネコネに書を教えてもらっていたキウル。
ヤクトワルトとオシュトル二人でキウルを持ち上げ、生涯の伴侶まで持ってきたところで、シノノンが名乗り出る。
もうネコネと結ばれる未来は見えない…。
マロロの洗脳は完了。
朝廷と敵対宣言をしてから、常にエンナカムイ支持だったナコクが落とされ、その急報と同時に、シャッホロ(ソヤンケクル)とナコクの皇子(イタク)が来訪、国の奪還を懇願。
ソヤンケクルの妹の息子がイタクで、許嫁がアトゥイ。
父娘の会話w
「オシュトル殿は私が少しでも怪しい素振りを見せたら、問答無用で始末する用意をしていたのだよ。」
「そうなのけ? オシュトルはんも教えてくれたら、ウチも手伝ったのになぁ。」
「アトゥイ……君は本当に私のアトゥイだよね?」
「そうやけど?」
ソヤンケクルの船でイタクへ。
ヤマトとナコクを結ぶ、白磁(イナヴァ)の大橋は壮観。
隠し砦で作戦会議した夜、イタクとアトゥイの昔話…告白の返事は、戦が終わった後に改めてって、死亡フラグじゃ?
【強襲~ナコク・隠し砦~】
堅牢な砦の城壁が破られ、侵入を許した敵の排除。
ミカツチとの決着は、夜明けの刻限により先延ばし。
父を失ったイタクは、アトゥイを失いたくない思いから、戦列を外すよう進言。
大切なものを失う悲しみをオシュトルの言葉で感じ取ったアトゥイだが、戦には臨む。
【妄執の炎~ナコク城・玉座の間~】
首都ナァラへ隠し通路を使用し、潜入するがマロロの待ち伏せ。
アトゥイが外から援軍を率いて、マロロの策を打ち破るが、宮廷は炎上。
マロロを追いかけるが、白磁(イナヴァ)の大橋を保つ宝玉(天ノ御柱)を壊されてしまう。
失ったものは大きかったが、戦には勝利し、ナコクを取り戻す。
アトゥイはナコク復興の手伝いで残り、帰路の途中、シャッホロとの同盟の盃を交わす。
ナコクに残ったと思われたアトゥイだったが、イタクに振られ舞い戻り、お酒を飲みながらオシュトルの正体に気付く?
クオンが熱を出し、寝込んでいる所へ皆でお見舞い。
アンジュが風邪に効く果実を持っていくが、磨り潰したのをクオンの頭にぶちまけ、フミルィルがそれを拭おうと裸になり、キウルが驚きスっ転びと、ライコウですら予想もつかない事態。
仮面の力によって、オシュトルの身体に異変。(アトゥイの斬撃を軽く捌き、一本取れる状態)
都へ出立する前、母との最期の思い出として見舞いに向かったが、母は息子の正体に気付いていた。
ハクの背負った使命、本当の自分を死なせてしまった謝罪、自慢の息子という感謝は、胸にぐっと来た。
そしてルルティエにもオシュトルの正体が気付かれていて…。
「……待っています。」
秘密を明かす日は、果たして訪れるのか―
各国との同盟を築き上げ、ヤマトの戦力を僅かに上回り、最後の決戦前夜。
クオンとアンジュから全てが終わった後どうするかを聞かれ、答えは出ないまま夜は耽る。
オムチャッコ平原での衝突前の軍議。
ソヤンケクルとゲンホウは犬猿の仲。
陣形、作戦の全てを戦太鼓(イクサマヌイ)で動かすが、脳筋勢(クオン、ノスリ、アトゥイ)の覚えは悪いようで…シノノンですら覚えているのになぁ。
無印うたわれるもののBGMを背景に、展開された全軍の壮観さと来たら、たまらんぜ!
数的有利で序盤は押すも、ライコウの遁信衆(ティリリャライ)の伝送で戦場を掻き回され、マロロの火計による兵糧攻め。
【復讐は終わらず~帝都周辺・オムチャッコ丘陵~】
マロロから排斥するべく、ノスリの斥候で見つけ追い詰め、火計を喰らうも仲間の力でそれを打破。
矛盾を指摘し説得を試みるが、マロロとそれを操る蟲使いに叉も逃げられる。
ライコウの遁信衆部隊の索敵で消耗した双子。
「主様の口移しであれば、より回復が早くなります。」
「それはダメです。」
ルルティエw
そりゃ大好きなハク様ですものね、と思わずニヤニヤ。
情報伝達中継の櫓を落とすべく、ノスリ隊とキウル隊に分かれての強襲。
ウルゥルと離ればなれになったことで、怯えた表情を見せるサラァナだが、フミルィルの抱擁で気丈さを取り戻す。
戦場の空気を読み、動き出すソヤンケクル。
海の男とは言え流石は八柱将…頼りになる男だぜ!
そして、ゲンホウとオーゼンも合流し、八柱将三人による共闘―燃える展開だ。
【豪敵、再び~帝都周辺・オムチャッコ平原~】
ノスリが狙撃する刻を稼ぐべく、ミカヅチとの戦い。
ミカヅチを押し止め、秒読み寸前でライコウの策を読みきったオシュトルは、鉄扇で狙撃手を討つ。
【豪雄激突~帝都周辺・オムチャッコ平原~】
仮面の力同士のぶつかり合い。
戦いを重ねる毎に強くなってきたオシュトルだが、それでもまだミカヅチには一歩届かず膝を着く。
そんな折、合流した仲間も戦列に加わって力になるが、やがて仮面の力のぶつかり合いに、助力する余地はなく、熾烈さは増していく。
仮面の力が命を賭した行為と知ったアンジュは、ムネチカに止めるよう命じるが、割って入れるはずもなく、
泣くネコネに頼まれ、二度と死なせない決意の元、力を解放して止めるクオン。
BGM「ユメカウツツカ」アニメED1クール目
泣く子には勝てぬと勝負を預け、去るミカヅチ。
パタリと倒れるクオン、あの戦いを止める力の解放…代償も小さくは…って、筋肉痛かーい!
ライコウの策を全て躱し切り、細い勝機の糸を手繰り寄せたエンナカムイ勢力は、オムチャッコ平原の戦いを制する。
ヤマトへ撤退したライコウを引っ張り出す、空文の計を草案した矢先、武功を焦った氏族の一団が夜襲を仕掛け返り討ち。(ライコウが独力で作り上げた大筒)
【決戦の帝都~帝都・大正門~】
空文の計により、打って出てきたライコウ。
ミカヅチはあくまで囮で、マロロの計略に引っ掛かり、門の前(大筒の射程圏)におびき寄せられたが、第三者の暗躍によって大筒は壊され、大正門は開かれ窮地を脱する。
ミカヅチが開門の操作室へ向かい、開いた者を切り伏せるが、ミルージュの裏切りによって大きな手傷を負う。
その頃にはもう、聖上の声がヤマトの民に届き、その光景をマロロは受け入れらずにいたが、寄生虫の呪縛が解けて正気を取り戻す。
憔悴しきったマロロに、昔話を語る(秘密を打ち明け)が、アンジュに扮したシチーリヤがオシュトルを手にかけようした所、マロロが身を呈して庇う。
クオン達も駆けつけるが、友が生きていたことを心から思い、マロロは息を引き取った。
かけがえのない友がまた一人…ライコウの所為(正しくはウォシスだが)にも関わらず、遺恨が残らないよう約束を取り付けるなんて、どこまでお人好しなんだよ、マロロぉ…。
敗北を悟ったライコウであったが、忠臣シチーリヤが宝物庫に封印されていた真の仮面の写しを持ってき反撃を臨むも却下。
ライコウが謀反を起こした理由は、籠の中の鳥から巣立つ為。
人知を超えた力によって庇護にあったヤマトは、聖上がお隠れになった今こそ、本来の國のあるべき姿になるべき―という考え。
最期の幕引き、忠臣の願いを聞き届け、真の仮面を手にするライコウ。
【禁断の力~聖廟頂上~】
邪魔なシチーリヤを片付けるのが一番。
脳筋プレイなら、ライコウをゴリ押しで削れる模様。
聖廟から飛び降りたライコウに続き、シチーリヤも後を追う。
ヤマトに戻ったアンジュは、逆賊を討ち果たし、これから自身が指し示す道と皆の思いに応えることを約束する。
一介の冠童(ヤタナワラベ)がどうやって真の仮面を手に入れたか、ライコウは気付いていた上で、その力を手にした。
シチーリヤもミルージュと同じく、ウォシスの命によって動いていた間者。
しかし彼女?は、ライコウの見たかった景色も強かったようで、心から仕えていたのも間違いはない。
聖上による武勲式。
ソヤンケクル→海上支援の武功で、左大臣。
アトゥイ→八柱将に任命されるも、二つ返事で辞退するが、オシュトルの補佐と聞いて掌くるりw
ゲンホウ→散らばっていた豪族衆のまとめ役、右大臣。
ノスリ→八柱将の任命に、感涙。
イタク→八柱将の任命に真面目な挨拶だけで不満そうなアンジュは、面白いことを求める無茶ぶりw
イラワジ→大老(タウロ)、大臣と皇達の統括にして、帝の相談役。
キウル→エンナカムイの皇。
ムネチカ→引き続き八柱将。
オシュトルの部屋に皆が集まり、皆で串焼きを頬張り、トゥスクル遠征話。
いつの間にかアンジュも加わるが、ムネチカに見つかり尻叩きw
「ちょ、ちょっと待てムネチカ。余はもう帝じゃぞ、帝! 判っておるな?」
「問答無用です。」
深夜、双子に起こされクオンと共にホノカさんの元へ。
エレベーターに乗った時のクオンの反応くっそ可愛い。
「ふにゃあ!?」
ワタワタと体勢を立て直し、すまし顔をするクオンに、思わず笑ったオシュトル。
真っ赤な顔で尻尾で叩き、ホノカさんから仲の良さを指摘され、
「当然でありましょう。某にとって、クオンは大切な女性であります故。」
「オ、オシュトル……」
「苦楽を同じくした友ですから。」
双子が嬉しそうに手を握り、クオンの叩きが激しくなったの一連の流れが最高。
地下の奥のカプセルにお隠れになった筈の聖上(兄貴)から、延命中に何者かに襲われた旨と、クオンへトゥスクル侵攻の謝罪と、アンジュを救ってくれた感謝の言葉。
十数年前のトゥスクルで、全てを統べる鍵、マスターキー(遺跡となっている施設を起動させられる)の反応があった。
老いさらばえた身ではもう無理だが、弟に全てを継承させたとき、その鍵が必要になるかもと思いトゥスクルへ攻め入った。
仮面とは、真人計画(衰退を食い止める人類の宿願、端的に言うと不死)から派生した、アイスマン計画によって生み出されたモノ。
仮面の力を与えた者は異形へ変わり、それを止めようと四つに力を分散させ、リミッターをかけた仮面を創り出した。
仮面は、ヤマトの力の象徴ではなく、帝の愚かしさの証。
大いなる父(オンヴィタイカヤン)=人間
全てを知ったクオンは、ネコネの辛さを理解し抱きしめ、ネコネもまた一人でずっと抱え込み感情を露にする。
一人マスターキーを探しにトゥスクルへ向かったオシュトルだったが、船内にはフミルィルとご立腹なクオンと双子。
トゥスクル都前の関所で、案内役のカミュ(ハクの中で残念美人と認識w)とアルルゥ&ムックルから歓迎。(クオンにはキツイお仕置き)
国賓としての来訪で、城へ向かっていると、クオンは身バレを恐れて別行動。
親馬鹿のオボロがクオンの帰宅を聞きつけ、颯爽と抱きしめようとするが薬品で眠らされ…。
歓待の席に向かったトゥスクル皇女は、酔ったカミュに抱きしめられ、フミルィルから親密な接待を受けるオシュトルを発見し、睨みつける。
酌をした後、面紗を外してようやく自身の正体を明かし、我のものとなるよう命じるが…
「あの時、思いっきり殴ってくれたのは、お前だったのか……」
沈黙の後に、クオンの顔が心なしか青ざめる。
「奥歯が折れたぞ。」
…………
カポ……再び面紗を被った。
カポじゃねーwwww素顔を晒したのに、隠し通そうとするクオンさんww
街を案内され寺子屋へ、トゥスクルの未来を担う子どもたちと遊びご飯。
マスターキーの手掛かりを探して、クオンと正倉院へ。
二人きりのとき限定で、ハクと呼称するのに了承を得る。
鎖に繋がれたアブ=カムゥ(神の鎧と呼ばれた、無双の兵)
アベル重工製、極限作業用人型重機カムル三式。通称アベルカムル。
惑星生命圏再生(ガイア・レメディエーション)を支えた傑作機。
クオンが外部操作盤を操作し、動き出したアベルカムルによって、崩れる正倉院から脱出。
自動アナウンスに押してはならないボタンを好奇心で押したクオンさん、もうお茶目すぎるだろう!
自動防衛になったアベルカムルは、双子とフミルィルで何とか足止め。
しかし、クオンの所為で完全排他モードになった所で、クロウとベナウィも加わるが、事態は変わらず、非常停止命令っぽいボタンを押したオシュトル!
だが…全周囲殲滅モードに移行しますって、おーい!!
どうにか停止コマンドまで持っていき、初期パスワード『パスワード』で停止。
ウィツァルネミテア総本山のオンカミヤムカイの賢大僧正(オルヤンクル)のウルトリィの来訪で、忙しくなる城内。
しかしもうウルトリィは到着していたようで、フミルィルがウルトリィに抱きつき髪を梳いてもらう姿は母子。鼻歌で『運命 -SADAME-』は止めてくれ、泣きそうになる。
サボったカミュを追いかけて、ムントも来訪って懐しいなぁ。
またもや逃げようとするカミュだったが、姫封印(カミュ・リィヤーク)によって動けず。
オンカミヤムカイの技術の無駄使いw
無理矢理引っ張られそうになり、アルルゥの足にしがみつくカミュ。
アルルゥはムックルの毛を掴み、ブチブチブチ!
「ギャウン、ギャウン、ギャフぅぅン!」
おい、ムックル哭いてるぞ!離してあげて!抵抗虚しく二人共連れて行かれた…。
オシュトルの正体と鍵の在処を知っているウルトリィの案内で、一同オンカミヤムカイ(大神の眠りし地)へ。
賢大僧正の祭壇の地下回廊を進むと、人類の足跡の歴史、襲いかからないタタリ達。
先へ進むと大きなクレーター(封印跡)の中心に社。
エルルゥの登場に、クオンは涙し抱きつく。
ハクを招いた人物の正体は、姿は見えないけれど、やはりハクオロさん。
語られるニンゲンの真実。
飽くなき欲求の果てに、滅びの運命があったニンゲンは、大神解放者(オンカミウィツァルネミテア)に、強い躰といつまでも老いることのない不死の肉体を願った。
願いは叶ったが、代償として『姿』と『知性』を失い、タタリになった。
真相を聞かされた後、エルルゥからマスターキー(金属製の輪のようなものって、エルルゥが髪飾り?にしていたあれか)を受け取ろうとしたとき、ウォシスの登場。
ウォシスも同じ人間だったが、帝は後継者として弟を選んだ。
マスターキーを持つに相応しい者を決めるべく、力を示す―
冠童を複数従えるウォシスを相手に数的不利だったが、轟く雷と声…行方知らずだったミカヅチの登場に加えて、仲間たちも馳せ参じ、もう負ける要素はゼロ。
ミカヅチは重傷を負ったが、聖廟の地下、帝に助けられハクを助けてくれと頼まれ、仲間たちを率いて、トゥスクルへ来てくれた。
【人を継ぐ者~オンカミヤムカイ・封印の間~】
ミカヅチの雷駆の使い勝手の良さ。
ルルティエの花神楽と同様に有用スキル。
力を示したのはウォシス。
マスターキーを持って行かれ、お土産に仮面の者もどきと戦闘。
エルルウからハクオロさんの仮面を貰い受け、ウォシスを追いかけ聖廟へ。
【詭計突破~帝都地下。転送室~】
ウルトリィの案内で、門(ゲート)を使ってヤマトへ。
立体映像のお出迎え後、仮面付きのグトゥアルダルとの戦い。
敵を討ち先へ進み、帝二人の感動の再会。
ウォシスはアンジュが帝の本当の娘を模して作った代用品と明かして、心を手折ろうとし、更にオシュトルの正体をも明かそうとするが…旦那は旦那、オシュトルはヤマトの総大将に変わりないと支持。
ウォシスが大いなる父の力の一端を見せ、タタリを消滅させようとするが、帝が静止するよう説得。
自らを帝の息子、人間と思っていたウォシスだったが、管理者権限の不足(複製体)の事実が突きつけら茫然自失。
その間に拘束を解かれたタタリが外に出ようとするのを見て、オシュトルが慌てて拘束命令を出すも間に合わない。(シチーリヤの行動によってマスターキーを取り戻す)
ヤマトへ溢れ出したタタリの海――囚人モズヌのカッコイイ一面(命乞いしている奴らを見捨てねぇ!)
宇宙に浮かぶアマテラスの励起振動波照射装置を使って、タタリを中心とした一帯を焼き尽くす。
オシュトル達は緊急用のゲートで聖廟を離れ、帝はホノカと最後の言葉を交わし、思い残す事はなく、アマテラスを照射する。
帝都より離れた地、天と地を繋ぐ光の柱を見届けた夜、寝付けなく門のあった塔へ行くと、双子が犠牲者に捧げる鎮魂歌を歌う。
クオンに誘われるがまま、塔の隙間へ入ると、そこはハクが眠り目覚めた場所だった。
ハクを起こしてしまった後悔(世界に一人ぼっち)を感じていたクオンだったが、皆がクオンが居たから孤独ではなかったと応えるハク。
自分の想いをクオンへ伝えてキス。
翌朝、早々にアマテラスが停止した影響が現れ、ミカヅチはヤマトの民を救いに、オシュトル達はクジュウリの遺跡(星を導く場所)へ行く。
地下シェルターで生き残ったウォシス達。
冠童はウォシスへの忠誠心を示す為、何か行動を起こす。
オーゼン達に難民保護を任せ、地下の遺跡へ。
シスのオシュトル大好きっぷりに拍車が掛かってて、最高に可愛い。
【砕かれた真実~クジュウリ城地下・コントロールルーム~】
地下の遺跡でアマテラスに再接続後、マスターキーを奪いに来た冠童と戦い。
死に体でありながら、オシュトルに一矢報いようとしたシャスリカの攻撃は、マスターキーによって防がれ、その壊れたマスターキーを持って逃走。
ウォシスの元へ届けられたそれは、父母に愛され、護られていた過去の映像が映り、自身の愚かしさに気付かされる。
父の残した最後の遺産にして、始まりの仮面を付けたウォシス。
難民を助けに行ったシスとヤシュマ達は、異形へ姿を変えた難民に襲われ、窮地を剣客(カルラとトウカ)に助けられる。
急に熱を出したクオンをクジュウリ城へ置き、一同は帝都へ向かおうとしたが、早馬の知らせを聞きシス達の元へ。
【深淵より来る声~帝都周辺・クジュウリ軍露営地~】
異形との交戦、死んだはずのウォシスの忠臣と戦い。
異形の者は、タタリと対になる存在ノロイ。
冠童倒すと、天使と骸骨足して二で割ったようなのが…。
仮面の力を解放しても劣勢は変わらず、敵勢力の増援に押し切られ、もう駄目と思ったその時、トゥスクル勢の応援!
それもカルラやトウカだけじゃない、多数のアベルカムルを引き連れたクロウとベナウィ!
号令と共に動き出す足軽隊。
カミュとアルルゥ、ウルトリィと無印キャラ総集結じゃないか!!(オボロはいないけど)
アニメOPをBGMにこの展開は激熱!
トゥスクル皇女…いや、クオンの激によって奮い立つアンジュ。
フミルィルがムネチカに仮面を返し力の解放!!
今まで押し込まれた状況が嘘のよう、感極まって涙出てきた。
カルラの武器はアンジュが使っているから、何で戦うんだろうと思ったら拳w
【願いの果て~帝都周辺・クジュウリ軍露営地~】
冠童の力の解放(自爆)をオシュトルが身を呈して庇う。
ハクの中で何かが砕け散り、今はまだ躰を保っているが、遠くない未来にオシュトルの元へ行くことが確定。
トゥスクル勢の参戦は、ハクオロさんの知らせを聞き、飛び掛る火の粉を払う為。
一時的に同盟を結び、一同帝都へ。
帝都へ近づくにつれ強まる瘴気。
ミカヅチと合流し、ノロイの元凶である繭(ウォシス)を叩こうとするが、オシュトルの躰が限界とクオンに覚られ、皆から後方に下がるよう言われる。
主を思う双子は、先んじてウォシスを封印しようとするが叶わず。
力の解放に飲み込まれる間際、ギリギリで間に合うオシュトル達。
クオンの力の解放でダメージを与えられず、味方の兵がノロイ化し、ライコウの影も出現。
(ウォシスが心に呼びかけ、それに応え、願いを望んでしまうとノロイ化してしまう)
トゥスクル主力部隊にノロイを抑えて貰い、ウォシスに立ち向かうヤマト勢だが、防戦一方。
クオンに流れるウィツァルネミテアの血、力を欲すればウォシスを倒せるかもしれないが、同時に皆を巻き込んでしまう。
しかしそれでもと決意をしたクオンだったが、フミィルィルの声に躊躇した刹那、オシュトルが仮面の力を解放する。
【大封印~帝都跡地・ウォシスの繭~】
ウォシスにはオシュトルしか攻撃出来ない。
タタリウンカミは必ず体力1残るから無視。
オシュトルと同じ道をハクも辿る。
力を使い果たし、ウォシスを討ち果たしたハクは、仮面が無くなり、皆に正体を明かして別れの言葉を掛けていく。
良い笑顔で逝ったハクだったが、ウィツァルネミテアの血がクオンに呼びかけ、ハクと母様を求めてしまい、力の暴走。
【神話の始まり~帝都跡地・坩堝(るつぼ)の底~】
大いなる揺り篭に落下した皆は、ウィツァルネミテアに飲まれたクオンを助ける。
クオンが皆を遠ざけようと、ヌグィソ=トウカとヌグィソ=カルラを召喚。
カルラの攻撃力wwww
ヌグィソ=カミュ、ヌグィソ=ウルトリィの追加。
ウルトリィ術抵抗力高っwwww
天國に来たハクは、迎えに来た二人と共に行こうとするが、オシュトルに仮面を差し出され…
「また、のんびり出来ると思ったんだがな。相変わらず人使いの荒い……」
惚れた女が呼んでいる。
そうして、トゥスクル始祖皇の仮面を受け取り、古よりうたわれるもの、ハクオロの名を受け継ぐ―
「悪いなお前等。土産話は、また今度だ……」
ハクオロさんからは娘を任され、笑顔で送り出すマロロとオシュトル。
皆は力の限り奮戦してくれるが勝ちの目は無く、ネコネがやられるその時―
アニメOP2
ハクの登場、最高のタイミングくっそカッコイイその背中。
さぁクオンを取り戻す!!
ハクのレベルがまさかの1wwwwwww
そっかぁ新規ユニットだもんなw
ハクのレベルを一定以上上げると、契約の印を無効化出来る。
全員倒したと思ったら、まさかのここでヌグィソ=オボロとヌグィソ=ドリィ&ヌグィソ=グラァの参戦!
続くヌグィソ=クロウとヌグィソ=ベナウィ!!
侍大将はやっぱり格が違うわ…協撃と気力全開が噛み合うと死ぬ危険が大。
オボロまさかの徒手空拳w
今度こそと思ったら、ヌグィソ=エルルゥ、ヌグィソ=アルルゥの姉妹が参戦!
ムックルデカイ…そして、自己回復あったなぁ、厄介だな。
水辺だと弱くなる、そう水!無い!!
エルルゥ一回も行動来なくて落ちたけど、きっと回復ユニットだったんだろう。
ウィツァルネミテア(クオン)との戦い。
体力4万くらい?ベナウィの方が強かったぞ!!
クオンを助け出し、巫(カムナギ)の力とオンカミヤリューの力を合わせて大封印。
過去に囚われず、ハクと共に前を向いて生きていこうと振り返るが、そこには鉄扇のみが…。
エンディング
オシュトルとマロロのお墓に報告。
クオンとアンジュ…ハクが居なくなってから、片や引き籠もり、片や泣き喚き、仲の良い二人。
白皇(ハクオロ)の名において、トゥスクルとヤマトの恒久なる和平が成った今日この日。
どこかでハクも見ている、きっと。
エピローグ
トゥスクルで執務に勤しむクオンと思いきや、式神を置いて逃げる皇女に怒りのベナウィ。
趣味(茶器)に没頭するオボロだったが、クオン出奔の知らせに放心。
連れ戻そうとするハズが、クオンの代わりの執務をやらされそうになり脱兎。
クロウを呼び山狩りを開始するベナウィw
クオンの逃亡の手助けをしたアルルゥとカミュは、見送った後に追い掛け、もとい偶然一緒になるのはしょうがないという理由を付けて旅へ。
しかしムントと僧侶達が立ち塞がり、また姫封印を掛けてくるが封印返しw
再建した白楼閣、最初の客人はウルトリィ。
聖上(シノノン)への執務報告が酷いことになっとるw
フミルィル(親善大使としてクジュウリ領へ)のふくよかな胸に見蕩れる、ヤシュマを筆頭にした兄たちは、シスに見つかり厠の掃除。
モズヌ(女装が似合うよう願った結果)が女体化w
エントゥアはナコクで女官として働く。
アンジュはミカヅチとムネチカを率いて、水戸黄門みたいな世直しの旅を…キウルも付き人やっているのか。
アトゥイは、ソヤンケクルにおにーさんを探す旅を邪魔されるが出立。
ハクが好きなのを意固地になって隠すノスリと合流。
ネコネは殿学士になった姿をトリコリに見せ、兄さま達が帰ってくるエンナカムイで待つ。
旅に出たクオンは、ハクと初めて訪れた村へ行き、マシロ様の噂を耳にする。
夢の中でハクと出会い、ヤマトの復興と皆がハクを探していることを報告。
目が覚めると、荒れ果てていた土地に緑が溢れ、肩にハクの羽織りもの。
代わりに鉄扇を持っていき、夢や幻ではなく、ハクはクオンの元に来ていた。
オンカミヤムカイ・封印の間では、枷から解き放たれたハクオロさんの帰還。
ハクはハクオロさんの力の全てを引き継いだ―そのときの口上のらしさが良い。
「喰っちゃ寝の生活とか羨まけしからん。代わってやるから、お前は労働の有り難みを思い知れ」
◆夢幻演武
【野生に目覚める~エンナカムイ・ルモイの関~】
モズヌにキママゥ回しとして都で一儲けを提案するオシュトル。
しかしクオンが、キママゥは情の深い生き物で、厳格な態度を示さないと番になってくると危惧。(全員オスのキママゥだったが、性別には拘らない)
アトゥイの発言(ルルやんの大好物)に対し、猛反論のルルティエに笑った。
【還らざる戦い~帝都周辺・クジュウリ軍露営地~】
例え夢や幻でも良い。
ウコンとマロロと肩を並べて戦える今を全力で―っ!
ボロギギリ達を一蹴。
【千年の野望~ナコク城・玉座の間~】
八柱将のドンジリ、デコポンポ。
実は美少年を侍らす、ミカヅチ、ライコウ、ウォシスや、女の子を侍らすオシュトルが羨ましかったのか…。
仮面の力を解放するが、足を滑らし転落気絶。
素早く階下に降りて、グトゥアルダルを倒さないと無限レベルアップが続くw
【奇妙なふたり~クジュウリ・遺跡周辺~】
雪山で褌一丁のハクと水着姿のネコネw
勝利条件が『暖をとる』って、ネコネちゃんとえっちすれば良いのか!最高かよ!!
名前『凍えるもの』と『雪山のぬくもり』ってw
近づくと平手打ちされ、一時的に温まったらネコネから逃走し、双子の元へ。
四つん這いで逃げる姿は、ヘンタイって誹られても仕方ないわ。
【男の本懐~エンナカムイ國境付近・山道~】
國をまとめたヤムマキリは、女子からモテたく苦餌子賭(くえすと)に挑む。
ガウンジの巣に忍び込んで、卵を奪い取る度胸試し。
ガウンジに囲まれ逃げれないところを助けてやるオシュトルとヤクトワルト。
【其の男の名は~ナコク・隠し扉~】
君の名は――地味なヒト、弓のヒト、フサフサ…否!
ナコクの外壁を破って強襲してきたのは、まさかのトキフサw
しかも皆から名前を忘れられてるw
アンジュだけは唯一覚えていたが、その覚え方がBL本の登場人物と同じって酷ぇ…
【角突き合うも多少の縁~クジュウリ城・外郭~】
シスが冠童を使いオシュトルと戦う設定だったが、ウォシスが冠童をシスの呪縛から解き放ちたい設定へ変える。
【野獣死すべし~トゥスクル・森~】
キママゥになったハク、略してキマハクw
本作初戦の構図が出来上がり、巧みな連携でクオンを追い詰めるが、アルルゥとカミュがやって来て…(あ、死んだわ)
まさかのボロギギリが味方として参戦!
猛毒使って獣サイドの勝利となるが、ムツミを起こしてしまい手痛いおしおき!
【封じられた記憶~クジュウリ城地下・コントロールルーム~】
人間がタタリに変わった再現。
【呑んでも呑まれるな!~イズルハ・渓流~】
紅葉狩りに招かれたオシュトルは、周囲を獣達に囲まれ、酔っ払いたちを守る羽目に…。
そんな折、酔っぱらいのシスが敵味方関係なしに暴走w
呂律の回らない口調が可愛い。
【両雄相打つ~エンナカムイ・城門上~】
エンナカムイの初陣。
相手はデコポンポ…ではなく、まさかの本丸ライコウw
【ひみつ遊戯~帝都・大内裏地下~】
ウォシスの趣味で鎖に繋がれているオシュトルw
ルルティエは、ラウラウ先生の未発表の新作見つけて、戦闘前に戦闘不能ww
「おほぉ……、オ、オシュトルさまがウォシスさまと……そ、そんな……連結だなんて、しゅごしゅぎるぅ……」
クオンはご飯に夢中で、アンジュだけかまともなのは!
勝利条件『煩悩を打ち払うついでにオシュトルの救出』って、ついでか!!
御馳走とBL本を撃破し、煩悩を打ち払ったら、項垂れる二人w
破れた乙女書を繋ぎ合わせようとしたアンジュは、ムネチカ(Lv99)に追いかけられ折檻。
そして敗北って…えー逃げられねぇw
他の乙女書がムネチカの防波堤になってくれるのか。
最後の関門、綺麗なオシュトルと褌一丁のオシュトル、どっち選んでも勝利!
【過ちの代償~帝都地下・転送室~】
ムネチカから逃げようと門を叩きまくるアンジュだが、異形のモノが出現。
【森へ帰れ~帝都周辺・オムチャッコ平原~】
森の守り神にして伝説の霊鳥ドキュココポの討伐。
討伐後、解体しようとするが、ルルティエに止められ、オシュトルが皆を説得。
双子に話を合わせるよう促すが、混浴を取引に持ち出され、渋々了承w
【史上最大の決戦~帝都・大正門~】
トゥスクルと同盟ではなく、ヤマトへ侵攻してきた未来。
ベナウィ、クロウでさえ手に余るのに、ミカヅチ、ライコウも同時に相手!?
【死闘!把持目手野御通会~帝都周辺・オムチャッコ丘陵~】
お年頃のシノノンは大人の階段を登るべく、レタルモシリの伝統、把持目手野御通会(はじめてのおつかい)をすることになる。
オバチャン役に指名されたエントゥアの不満そうな顔w
【我等、復讐四天王~エンナカムイ周辺・荒野~】
ウズールッシャの皇、グンドゥルアは血管が切れて憤死。
オシュトルに復讐したい四天王(ボコイナンテ、マロロ、ヴライ)が集うが協調性は欠片もなし。
ボコイナンテがマロロの変わり様に動揺しまくりなのが面白い。
【乗り越える想い~オンカミヤムカイ・封印の間~】
黄昏の園であった人々は、夢幻の存在ではなく、本物…?
愛娘を奪ったハクを見極めるべく、トゥスクル勢との真っ向勝負!!
アベルカムルは反則だろ!!
ベナウィとムネチカ泥仕合過ぎるw
ハクが仲間を助けつつ立ち回れば、何とかクリア可能か。
【禁忌の誕生~帝都・聖廟頂上~】
ヤマトの双璧に八柱将(ライコウ、ヴライ、ウォシス)が三人…ってまさか……っ!!
兄貴の贖罪、仮面の暴走の再現が今―!!
オシュトル(混乱)、ミカヅチ(タタリ×2召喚)、ライコウ(最大体力低下)、ウォシス(広範囲気力吸収攻撃)
ヴライが一番柔くて倒しやすいとは…。
オシュトルが一番固く倒しづらいので最優先。
ミカヅチは一定の体力を削って放置。
ライコウは体力半分切ると、四足獣になるので、一気に畳み掛ける。
ドロップアイテムが渋いので、何度もやり直す羽目に…。
【ここだけの話~エンナカムイ・演習場~】
冒険の書は失われてのリスタート…と思いきや、世界創世の神(開発者)達からのコメント集w