萌将伝から実に5年ぶり。 多少キャラデザは変化したものの、良い意味で変わらないキャラの掛け合いと、懐かしの面々と再び相まみえる事が出来て楽しめた。
内容として今作は蜀メインではあったのだが、登場人数の多い恋姫シリーズにおいて、キャラ数を絞ったことは賢明と言えるだろう。
とはいえメイン級のキャラに限って言えば、魏呉蜀(呉は蓮華のみ)の全員が登場した為、蜀好き以外の人も楽しめる仕様は嬉しいところ。
■馬一門の西涼里帰り
馬姉妹(馬超、蒲公英)と新キャラ(蒼、鶸)の従姉妹の故郷へと帰省。
西涼を舞台にエッチ三昧という中身は無いも同然だが、新キャラともエッチがあるあたり流石の種馬主人公。
そしてお漏らし馬超は健在で安心?した。
回想枠6
■関羽千里行
働き詰めの愛紗が魏の視察を名目に、休暇を過ごす話。
春蘭の鳥頭を周囲が理解している雰囲気や、魏の面々の華琳様への情愛がホント懐かしい。
華琳様が愛紗を欲してアプローチをかけて、それを快く思わない桂花の嫉妬。
また、桂花の主人公に対する毒吐きも変わらずだし、自分で作った落とし穴にハマる間抜けっぷりも笑えたりと一番面白い話だった。
おバカの麗羽が絡んできたり、愛紗と霞の共同戦線や桃園三姉妹との4Pと、色々と充実した内容で満足。
回想枠8
■趙雲妊娠騒動
桂花と思春(顔思い出せないけど)のご懐妊の知らせを聞き、あの桂花がまさかの妊娠一発目で草。
そして桂花からの直筆の書状に只一言。
「来たら殺す」
相変わらずの態度で、もはや笑いしか出てこない。
吉報を聞いてる最中、星のつわりの症状が判明し、はわわ軍師とあわわ軍師の誤解から妊娠騒動が巻き起こる。
朱里と雛里それぞれとのエッチや、星を交えてのエッチ当然の如くあり、今作は低価格ながらそれなりにエロが充実していると感じた。
回想枠6
■アペンド
蓮華と桃香のお風呂で3P。
両ヒロインとも好きなので、こうしてエロ補完してくれるのは嬉しいところ。