ユニット数無駄に多いのに、井村屋睡魔（リィン）が使えなかったあああああああああ（慟哭）
力を貸して欲しいと片っ端から敵を勧誘し、仲間を増やす主人公エルド。
最終的に使えるユニット数は27と、とんでもない数になるにも関わらず、リィンが使用できない…だと！（憤怒）
エルドお前がしっかり勧誘しないからだろ！！
あー許しがたい。
そもそもラヴィリエとミストリアの告白をズルズル先延ばしにして、他のキャラとエッチするこいつの態度が気に入らなかったんだよ。
姫狩りのまおーさまは、最初から陵辱メインだから良い。
神採りのウィルは、モテるのも頷ける優良主人公なので問題なし。
ラヴィリエとミストリアの二人が主人公を取り合う構図は嬉しいけれど、モテるだけの魅力をエルドに感じなかったのが難点な。
☆シナリオ
全部で2ルート？あるけれど、ほぼ一本道。
回想シーン集めの為に、2周すればほぼコンプ出来る。
最終決戦に挑む集合CGと戦いの中流れるOP曲はなかなかに熱かったが、物語の展開としては、盛り上がりに欠けるし先が気にならないでイマイチな完成度。
敵キャラが仲間になる過程が0に等しく、一回の戦闘で加入するお手軽な奴らばっかりなのも勿体無い。
神の戒土を目指す気が無い奴が多すぎるんだよ。
あと、聖獣ニルミット（ニック）をシナリオに絡ませる気がないなら、そもそも出さなくて良い。
☆ゲームパート
■水エリアの氷化や伐採系、特定キャラで20体討伐系がくっそ面倒。
敵を掃討した後に、皆で草刈りとか正直何やっているんだろうなと思った。
結局、全マップで汎用性の高い飛行ユニットに、移動+3と二回行動つけるのがド安定。
本作品の最優秀ユニット賞は、ロリ竜ことノエリアちゃんに授与しよう、おめでとう。
■姫狩り・神採りには無かった、マップの高低差と方向性によってダメージ総数が変化する点。
立体的な戦闘が可能になり、全体MAPを把握するのは大変だが、見栄えは非常に良い。
時折、跳躍が足らず嘆いたことも何度かあったが、それも込みで良く出来た作りであった。
■経験値によるレベリングやドロップアイテムが無くなった点。
ダンジョンの敵を倒しても経験値やアイテムが手に入らず、完全な障害物として立ちはだかる為、何とも倒しがいの無い。
武器防具の錬金や強化も全て無くなり、スキル同様すべてが神玉に代替わりした点は、やりこむ要素が0で勿体無かった。
☆EXシナリオ
毎度恒例のメイド天使四人衆が仲間になると思いきや、エウクレイアさんとアナスタシアの不在に驚き。
まぁブラックエウシュリーちゃん仲間になって、青山ゆかりさん成分補給出来たし良いか。
神採りみたいに、神殺しの衣装や姫狩りユニットが介入してくれたらと期待したが、一切なかったのも残念。
お遊び要素が充実してればもっと楽しめたんだがなぁ。
☆固定使用パーティー
低コスト＋広範囲移動こそが至高。
エルド
ラヴィリエ
ミストリア
ネコル
ノエリア（最優秀賞）
フォルザスレイン
パトラ→白エウ
グ・ランディオ→黒エウ