戦女神VERITAから幻燐勢に興味を持った新参。ペテレーネとの付き合いが一番長いことを知るも、イリーナ姫の正妻力には勝てません。他の女とえっちしてヤキモチ焼かせたい!!
シナリオ要約と戦闘メモと雑感。
◆序章 闇夜の血縁
魔族の父、人間の母を持つ半魔族の主人公リウイは、人間として暮らしていたが、魔人病(人間→魔族へ変化する死病。魔神の肉体で存命可能)に犯され迫害から父の元へ逃亡。
母を亡くし、父グラザは勇者ガーランドに殺され、人間に強い復讐心を抱く。
父が亡くなった後、腹心だったグレゴール(ピッコロみたいな風貌)が後継者となるが、リウイは傘下に加わらず、独自の軍勢を築き上げる。
◆第一章 白蓮の修道女
戦闘一戦目。
チュートリアルは一切無しで戦闘開始。
通路を駆使してタイマンの状況を作りつつ、ペテレーネに常時回復させていくのが定石か。
イーリュン(癒しの女神)に仕える司祭ティナを捕まえてえっち。
彼女の望みを聞き入れ、村人を解放。
◆第二章 女剣士凱旋
グラザの死を聞きつけ、数年ぶりに帰ってきたカーリアンは、リウイを狙うグレゴール勢力の一軍と鉢合わせ戦闘。
彼女は最古参メンバーでずっと一緒に居たと思いきや、数年の空白期間があるのは知らなかった。
ラダム(カーリアンの親父)はグレゴール側に付いているので敵対関係。
リウイが所持している翡翠の指輪(元は腕輪)は両親の形見。
魔人病を封じる効果がある。
◆第三章 皇女失踪
イリーナ・テシュオス第三王女(カルッシャ王国の姫)拉致作戦。
王族の血が必要だというリウイの考えに対する腹心カルヴァンの考えが、ラスボス感を漂わせる。
カルッシャとメンフィルが同盟を結ぶ婚姻が執り行われ、移送中に襲撃→拉致からのえっち。
戦闘に慣れてきた感があったけど、手持ちのキャラを全て展開すると手痛い目に合う。
体力がゴリゴリ削られていき、ターン経過で瀕死になる糞マップかと思いきや、召喚維持に必要なコストと、自然回復する魔力量の意味をここで初めて知ることになる。
とはいえ、10ターン以内に敵を全滅するのは容易で、後から出現するメンフィル軍の増援も楽勝だろと立ち向かうと、割に合わない経験値量の癖に、やたら強い奴らばかりだった為、早々に戦闘離脱した。
カルナック砦のフレイムヒドラ(陣の上に固定→継続回復)を使って、パーティー全員Lv10以上に底上げ。
自信よりも強い敵に攻撃を当てない限り経験値が入らない仕様なので、敵が死なない環境で殺さない程度に戦闘を繰り返さないとレベルが上げにくいのが難点。
ペテレーネの父母は、父グラザの配下によって殺され、戒律を破った配下はグラザに殺される。居場所を失った彼女は、グラザによって傍にいることを許されるが、人間族が魔族の群れに混ざるには正体を隠す必要があり、フードで顔を伏せ、混沌を司る女神(アーライナ)の修道女として生きてきた。
◆第四章 落日の凱歌
飛天魔族(ラウマカール)ファーミシルスの巧みな話術でヨイショされた、おバカなマルベリオン公爵。
傭兵部隊を編成し、迷宮に攻め入ってくるが軽く迎撃。
傭兵三人娘(リネア、エスカーナ、シーマ)を服従させ、仲間に加える。
イリーナ姫が淹れたお茶を不味いと言い放ち、ムキになって新しいの淹れて来ようとする子供っぽい態度が可愛い。
参謀ケルヴァンが主人の居ない部屋を掃除するイリーナに対し、セクハラ上司のようなスキンシップ。
あーこいつ完全に黒、真っ黒ですね。
…というか、それ以上彼女にエロイ目を向けるようなら貴様を潰すぞ!
まぁ残念なことにイリーナとケルヴァンじゃ、後者の方が信用度が高い悲しい現状。
◆第五章 遥遠の紅玉宮
リウイ討伐に出向いたボザアラの敗戦に、敵の進軍報告を聞いたグレゴールはおこ。
物語も中盤にして総力戦の開幕。
ファーミシルスは、敵将の一角だけあって難敵。
攻撃範囲と遠近威力が半端ないので最優先。狙われる頻度(ファラシス>カーリアン)
シーマの特殊技(狙い撃ち)とリスティの属性有利の攻撃が刺さるので、周囲に居る魔術師を牽制しつつ集中砲火。
カーリアンの親父(ラムダ)が全く似ていない件。
いや、似ていたら困るんだけどさ、母親似(睡魔)でホント良かった。
ラムダは一人で突っ込んでくる脳筋だから、待ち伏せから遠距離部隊での袋叩き。
一撃は滅茶苦茶重いけど、敵を各個撃破出来る分、ファーミシルスよりも断然楽。
グレゴールは攻撃範囲4の魔法をぶっぱなしてくるし、本陣に居座って動かないから、攻めるときは一気に行かないとジリ貧。
また1Round経過毎に(2Roundまで)四方の魔法陣から敵が召喚される。(魔法陣に予め味方ユニットを配置しても、魔法陣の上ではなく部屋から召喚されるので無意味)
グレゴールの魔法範囲外で、周囲の敵を一掃して下準備。
近接はほぼダメージが通らない上に、反撃が手痛いので遠距離メイン。
グレゴールの魔法から狙われる頻度が高いユニットを生贄(バルグーン>ファラシス>ジール>カーリアン)にしつつ、一気呵成で攻め立てる。
結構な確率でクリティカル攻撃もしてくるけど、食らったら運が悪かったと割り切り、ロードからの再挑戦。
シーマの特殊技が一番の高火力にして最優秀賞。
戦闘終了後、ファーミシルスが仲間になり、リウイを主と認めてえっち。
クラスチェンジのやり方がイベントアイテム以外に、普通のアイテム(装備欄に入れてダブルクリック)で出来ることを初めて知る。
今まで取得したアイテム全てボックス突っ込んでいたから全く気付かなかったけど、ひとつ前の戦闘もっと楽に出来たじゃねーか!(今更)
地獄の門のグレーターデーモンを利用して、パーティー全員Lv20に底上げ。
そして全員一気にクラスチェンジ!これで戦闘楽になるわーと思ったのも束の間。
次のステージが難易度パなかった。
◆第六章 叡智と死線の嘲笑
イリーナと婚姻が予定されていたメンフィル国王の皇太子カリアスの策謀によって、もぬけの殻の金鉱にまんまと誘われたリウイ軍。
ヒルチナ金鉱は1Round毎に敵が湧いてくる糞みたいなステージだったが、それも5Roundで打ち止め!全て殲滅してやったぞおらぁ!!
正直敵将のカリアス王子とアイゼン将軍は、終わりの見えない波状攻撃を耐え切った後だと雑魚。
敗戦の結果を遠巻きに眺める謎の仮面の女と父の仇(勇者ガーランド)
こいつらが最後の敵…か?
戦傷の手当をイリーナにして貰う。
王族の血を必要として攫ってきた彼女だったが、一人の女性として愛し、家族になって欲しいと告白。
帰る国も待っている家族ももう居ない彼女は、リウイを受け入れラブラブえっち。
そしてひっそりリウイと姫の仲を見守るカーリアン。
正妻ポジションには付けなかったけど、姉兼愛人の役があるのでまぁ…ね。
それよりもペテレーネの出番が少な過ぎるんだが…。
ユニット唯一のヒーラーで、妹ポジション?確立したハズなのに、もっとイチャイチャさせてくれ。
シーマの性談義に顔を真っ赤にして伏せるイリーナ姫。
自分以外の人とリウイがえっちしている事実を知り、ヤキモチを焼く姿が堪らなく可愛い。
戦場にいけない彼女は主の無事を祈り、三色の南京玉を糸で通した手作りの首飾りをプレゼントする。
ケルヴァンと謎の男の会合に、イリーナへのセクハラ。
ふと言葉を滑らした、主の失墜を望む発言と本性を現し始める参謀。
◆第七章 白亜の聖騎士
王都ミルスが保有する軍の8割を総動員し、かつ隣国カルッシャの増援(黒雉騎士団)伴ったヒルチナ金鉱の大規模作戦は、リウイ軍の前に敗戦。
国中が失意に沈む中カリアス王子の国葬も終わり、聖騎士シルフィア・ルーハンスが、ラウルバーシュ大陸の西方に栄える神聖帝国(ペルシス)から帰還。
戦の神マーズテリアに仕える聖騎士であり、メンフィルの英雄にして国の守護者。
街中総出の出迎えに、国王からの期待が彼女へ寄せられている様子を見ていると、希望の芽を摘み取り、滅茶苦茶にしたい衝動に掻き立てられる。
聖騎士を倒し、レノン王との一騎打ちに勝利し、目的の復讐は完遂。
今後の国政を捉えたシルフィアに問答してえっち。
◆最終章 幻燐の鼓動
王都を手中に収めたのも束の間。
ガーランドにイリーナを攫われ、王都ミルスに敵兵が雪崩込み最終決戦―
ロムクトとかいう神官が固い上に、体力多くて糞。
マリア(魔法使い)が合流したら高火力で薙ぎ払われるし、ナユラ(忍者)は遠近両刀で移動距離が長い。
雑魚がわんさか押し寄せてきて移動も制限されるし、本陣で待つ姿勢が一番楽なんだろうけど、城の宝物庫に盗賊が侵入してきているのを見過ごすことも出来ず…。
試行錯誤(ロードの繰り返し)の末に、ガーランドを討ち倒し、イリーナの元へ向かうも瓦礫の山。
空からファーミシルスに探してもらうも見つからず、諦めかけたそのとき瓦礫の下から声が聞こえ、必死で探し出す。
姫を抱き上げ、イリーナがプリゾアに助けられた顛末を知る。
ババァ本当によくやった!!
そしてエピローグから幻燐戦争へ――
仮面の女との同盟に、行方を眩ませたケルヴァン(イリーナにセクハラしたアイツは見つけ次第ぶっこぉす)
続編への期待が高まる良き作品だった。