(GiveUp) シナリオ、黄昏編あんま変わってない。
こんにちは。早速評価を始めましょうか。
まずはシナリオです。原作と大きく変わりましたね。ただ、黄昏編のキャラクターは大きくはシナリオが変わっていません。ちょっとがっかりです。他のキャラクターは変わっていてそこそこ楽しめました。
次はサウンドです。ほとんど前作から変わっていないので評価は同じです。ただ、オープニングとエンディングは変わっていましたし、いくつか増えてたかもしれません。ちょっと明確でないのですみません。個人的には原作のOPとEDの方が好きですね。
次はCGです。もしかしたら私の使っているテレビのせいなのかもしれませんが、若干色が薄くなっていました。(特に髪の辺が。)まあ、悪いわけでもないので同評価にしましょう。
ここから、私の声優についての愚痴になるので、聞きたくない方は引き返してください。なお、メインキャラクターの印象については原作の評価を見て下さい。ヒロインしか書いてませんが・・・。それと、若干だけここは印象の変化を書いておきますが、どちらにせよps2ファンの人は見ないことをお勧めします。18歳以上の人は買う買わないは置いといて、PCの方をおすすめします。
引き返しましたか?引き返しましたね。では…、始めます。
まず、唯一変わってもいい印象だった声優さんの話です。杉下先生役の小山力也さんです。イイ男と思わせるシーンがかなり増えてましたね。印象的だったセリフは「たっけてー」です。高い声でこの台詞を言った小山さん最高でした。キャラクターの印象の変化としては背中で語る漢からいい答えをくれる付き合いやすい先生に変わりましたね。
次に「ま、変わってもどうでもいいな。」と感じた声優さんの話です。霧生つかさ役の井上真理奈さんです。テレるのが多くなったかな?と感じました。前のシナリオよりキャラが大事にされている気もしましたね。
あとは綾小路華恋役の加藤英美里さんですね。だって原作おらんもん。印象はツンデレっぽい素直っ子ですね。どうでもいいけど、なんで綾小路という氏は金持ちのイメージなんだろうか?
あとは二条亜矢役の福原香織さんです。だって、あんましゃべってなかったし、そこそこ内気少女でてたもん。
さて、ここからは「うあーん、畜生、この野郎。」と思った声優さんです。まずは片桐優姫役の釘宮理恵さん。このキャラクターは7:3のツンデレなんですよ。まずキャストを見て、なんじゃこりゃぁぁぁ、と思いましたね。だいたい釘宮さんのやっているツンデレは3:7系統のツンデレに感じるんですね。シナリオも展開が甘めになっていましたし、これ絶対キャラの印象変えやがったなと感じました。おそらく、原作での人気が湊に集中していたからではないかと感じました。優姫のたまに見えるデレだからこそ燃えたというのに…。残念です。
次に長瀬湊役の平野綾さんです。原作の方よりも声が甘めに聞こえますね。元が3:7のツンデレとはいえ、これは甘すぎだろと感じました。たぶん優姫のシナリオを甘くしたことによる弊害だと思われます。ちょっとひどすぎるのでこの方については以上にさせていただきます。(心中を察して下さい。)
次に白石なごみ&ゆとり役の広橋涼さんです。嗚呼悲しきかな、あの電波は何処に…。もうただのぶっきらぼう少女じゃないですか。風紀委員って…。私は広橋さん自体は面白くいい声優だなと思っていますが、これについてはショックです。合ってない。というより、キャラが変わってる感があり、それが一番残念です。
次に田中理恵さんです。まず一言もの申す。高校生じゃね~~~。(原作は学生ですよ、学生ですからね~~~。)声が老けてる。私は原作をやる前はこのキャラが好きでした。原作やってからは一番は変わってしまいましたが、それでも好きなキャラだったのです。あかね関係でいうと「なっきたーくなるもーどかっしっさで」という感じでした。
次に橘ミコト役の葉月絵理乃さんです。癒しの声が・・・。私的には癒されへん。キャラクター的にはあんまり変わってないっすね。でも残念です。
最後に大トリの西野冬彦役の石田彰さんです。もっとクールな役だったのに…。別に悪くはないんだけど、なんとかして声を低めにしゃべってくれればよかったなと思いました。さて、キャラへの印象ですが、ま、エロさが少なくなっているのは仕様ですね。仕方ないです。
さて、お送りしてきました私の感想はいかがだったでしょうか?役に立てたのなら僥倖さ。気に入ってくれた方はまたどこかに感想を出すつもりなので、読んで下さるとありがたいです。最後に一言、私は大声で叫びたい。
「原作のキャストで18禁に逆輸入してくれ~~~~~~~。」