ロリ系官能小説の世界へようこそ。
一言で言うとまさにそんな感じ。
言い方は悪いが、童貞向けのほんわかしたエロではなく正におとうさん世代向けの生々しいエロさ。主人公の父親がどちらかというとSよりMッ気のほうが強いこと、そしてあっけらかんとした変態であることでかろうじてバランスがとれているが、そうでなければもっと陰湿で救いのないお話になっていたろう。
ギリギリの所で真性以外も楽しめる作品に仕上げたという印象。
え?自分はどうだったかって?
点数を見ていただければ、それはもう(ry
――という訳で、この作品はロリ好きな人の妄想を一部斜め上に逸れつつもほぼ具現化した作品である。
よって初々しい恋愛とか愛情溢れる家庭とかに憧れる人は回避を推奨する。
反対に、娘を嫁にやるくらいなら自分で孕ませたい、と思っちゃう人とか。
あるいは孫に至るまでちっちゃい女の子なら発情できる、とか言う人は。
うん、迷わず買うべきだろう。
何、二次元で止まれる限りはまだ大丈夫。