風花→琴羽→まなみ→沙織→美汐の順にクリア。
ほぼ推奨攻略順のとおりだったと思う。
キャラの好みだと沙織>風花>琴羽>まなみ>美汐なのだが、ルートの好みとしては必ずしもそうでもなかった、という印象。
以下、個別の感想。
ネタバレありなので未プレイの方は注意されたし。
>風花
人気投票の結果も頷ける可愛さの公式センターヒロイン。デートでの後光は思わず拝んでしまうほど。
壁紙にすると幸せになれそうである。他ルートでもいるだけで場を和ませるチートキャラ。
>琴羽
おっぱいエクスプローラー的な意味でのセンターヒロイン。制服はどう見ても特別製。
えちぃのとき、体位によってかなりだらしない感じになるのもまたよろしい(何様
>まなみ
おっぱいライダー二号。この子もわりとだらしなく見えるな……
お話の脳天気な感じは嫌いではない。下手に湿っぽくするより正解かもしれない。
しかし、本人ルートですらセンターヒロインになれない感が永遠の妹臭を漂わせる。
>沙織
くるくる的な意味でのセンターヒロイン。
……さておき、アンブラの使い方も含めかなり核心に迫る話ではある。その意味で正しく美汐ルートの裏と言えるだろう。裏ならではの翳りのある語りが印象的……なのだが……それだけでは終わらないのがさいろー先生であってえちぃへの流れも他のルートとは明確な一線を画す。お○んこ○ぱぁとかおしりとかいやその。
さいろーファンの自分としては当然ながらこのルートこそ至高。
沙織先輩の心の闇まで掬い取る慶司くんは格好いい。同時に一番変態ぽく見えるルートでもあるが。
>美汐
グランドルート的な意味でのセンターヒロイン。高飛車を演じるお嬢様、という造形はよかったと思う。
慶司の性格はこのルートでもまたちょっと違う気がした。まなみルートに近い……のかな?
美汐の慶司への依存が克服されるあたりは上手く処理したとは思うのだが、やや安直な感は否めない。
個人的には近濠先輩に萌えるルートかと思われ。他のキャラにも満遍なく見せ場があるあたり、やはりグランドルートぽい。締めとしては文句のない出来。
>まとめ
学園都市と能力者という組み合わせは当然ながら超電磁砲とかを思わせるわけだが、背後設定にしろ災害の扱いにしろ重くなりがちなネタを上手くいちゃらぶゲーと組合わせたという印象。処理が安直すぎる、という批判を燃えゲー、SFゲー畑から行うことも可能だとは思うが、個人的にはこのバランス感覚はなかなか心地よかった。
くるくるー☆