自分にとっては好物だったが、独特のテキストには好みが分かれるかもしれない。
詳細はすでにブログで述べた通りだが、攻略順がほぼ固定に近いことにより、一部ヒロインのルートが割を食っている側面はある。謎を小出しにすることによって、後半のキャラほど謎の深いところまで到達出来るような構成になっているため、一種不公平と感じる人もいるかもしれない。しかし、トータルとしての物語の魅力はその欠点を補って余りある。