ただのやるゲーだが、かわいい
選択肢はヒロインを選ぶ一か所だけ。
路上、ラブホ、部屋、店とHしていき、告白らしきものをしておしまい。
2人とも攻略すると3Pエンドが解放されるので、実質一本道といえなくもありません。
ヒロインははっきり非処女です。主人公も非童貞です。
ビラ配りではあるものの風俗嬢であり、成人同士の割り切ったHから始まる恋。
タイトルのキャッチアップラブのキャッチはキャッチセールスの意味だったんですね。
ただ、やるゲーにしてはヒロインたちの設定があるし、
おまけ程度でも幸せな未来の描写、
ヒロインの仕事の成功とか、(農大生の)主人公の農園に来る二人とかを
見れたら読後がぐっと上がった気がします。
それが見たいと思わせるほどには、微笑ましいキャラたちだったし。
わざわざこんなゲームを作るからには、もう少し膨らみを持たせてもよかったのではないでしょうか。