記憶に残るゲーム、最後までプレイした感想はつらい
妹好きゲーマーとしては未来が救われなさすぎて…fandiskはないんですか!?!??
選択肢として未来と兄が結ばれる偽りendがあって欲しかった。。。本当に、、、
ウグイスカグラのファンのきっかけとなったのが、紙の上の魔法使いでもあるので、結ばれないくらいなら心中するくらいの気概が欲しかった…
琥珀がよくわからなかったけど、いわく意味するところ、メッセージ性が込められてるらしいけどわからなかった。
もう少し掘り下げて欲しかった。
現実に空っぽの琥珀という人物がいて、ちょうど空っぽの人間(琥珀)がいたから演劇の才能を琥珀に移した???っていう解釈。
後朧もよくわからなかったけど、朧はあくまでサブキャラだから掘り下げる対象キャラじゃないからということらしいけど、あんな衝撃的な最後を飾るのにサブキャラってちょっと!って感じなくらい。掘り下げてよかったですよ。
後このシナリオやってて最後がリトバスと凄い既視感を感じてしまった。
全然シナリオ違うし気にしないことにしてるけど。
このゲームの作者ルクル氏がメッセージしたい内容について、
他の人が書いてる「不条理への向き合い方」がしっくりきた
不条理から逃げてきた人間にはとても辛い内容となりました。
他に終わった感想として感じたメッセージは
真実の愛とは?
自分の幸せと愛する人の幸せの優先順位
本当の優しさとは?
ウグイスカグラの初作品、紙の上の魔法使いの内容の詳細までは忘れてしまっているけど、記憶に残るゲームという意味では本作品も同等レベルに記憶に残る作品でした。
ウグイスカグラの作者ルクル氏と、BGMが凄く好きで次回作も期待してます。
次回こそ妹が報われて欲しいですね