1人の少女と男の長い長い依頼の結末
時間や時は進むがただ1人ずっと冬子が居なくなった日から時間の止まったままの主人公時坂と、過ちを犯し1人ただ逃げ続けたもう1人の主人公的立ち位置の男真崎。過去と現在を行き来し、次第に繋がっていく荘厳的で濃密なシナリオ、カルタグラからやっている人からしたら嬉しいキャスティング実質的にカルタグラ関係話の完結、時坂と冬子の話の完結だと思っている。
ラストの展開はやった人によってやっぱりダメだったか、そうだよなと言う絶望と捉えるか、やっと会えた、お帰りゆっくり休んでねねと言う安堵と捉えるか分かれると思う。雪子、未散、冬見さん達はマージで幸せになって欲しい