個人的には刺さった作品
前作のシークレットゲームに比べデスゲームとしてしっかり纏まってたと思います。そして極限状態の中起きるキャラ間のドラマ、殺し合いは主人公以外の視点も描くことによってさらに進化していました。またルートによってキャラクターたちの全く違う一面が見れ新しい展開が生まれ、最後の生存者が全く違ったのも面白かったです。
特にC、Dルートでの自分が生き残るためでなく仲間のために、大好きな人のために闘い思いを託して散っていく姿にはアツいものがこみ上げ、何度も泣かされました。そしてエピローグでの散った仲間たちの思いを継ぎ奴らへと復讐を、理不尽への反逆を宣言し、シークレットゲームへと繋がる様は鳥肌が止まらずプレイ後すぐにシークレットゲームを起動したのは言うまでもありませんでした。