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huli-riaさんのアネトモの長文感想

ユーザー
huli-ria
ゲーム
アネトモ
ブランド
アトリエかぐや
得点
89
参照数
3932

一言コメント

JKヒロイン達の主人公争奪戦開幕!

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

アトリエかぐやでBARE & BUNNYであるチョコチップかぐやでも、本作は当たりの部類に入り、今作も素晴らしい内容である。チョコチップかぐやである、BARE & BUNNY。読みやすく、ベア&バニー。でも本作は、過去作品に当たる同様の姉ものである【ねぇねぇ姉】とは大きく違いがあり、本作の【アネトモ】は大いに満足の行く内容となっていた。

チョコチップかぐやである前作の【ねぇねぇ姉】との違いとしては、まず同じ姉ものでも、大人のお姉さんヒロインとして描かれている【ねぇねぇ姉】に対してこちらの【アネトモ】では、学生であるJKヒロインをメインとして舞台が描かれており、前作の【ねぇねぇ姉】とは随分違い本作はベア&バニーであるチョコチップかぐやでも、お姉さんとしての独占欲が大変強く、本作はそんな年上であるお姉さんヒロインに存分に独占されて甘やかされ楽しめる内容になっている。

先に出ている【ねぇねぇ姉】では二人のお姉さんでも特に主人公に対しての甘やかし度が強く、異常なまでの主人公への愛情が深いというか、甘やかしが強く見られる【伊鞠お姉さん】という素敵なお姉さんがいて加えて声優さんである【御苑生メイ】というセクシーなお姉さんが良く似合う【御苑生メイ】がいるものの、その反面、口調が荒く怖いお姉さんである【璃燈お姉さん】という致命的なまでに痛く怖いお姉さんがいる事により、前作の【ねぇねぇ姉】では素直に楽しめたとは言い難い内容であるチョコチップかぐや作品だった。

だが、そんななかでこの本作【アネトモ】では【璃燈お姉さん】のような気分を損なわれ、心に傷が残るような、口調の怖いお姉さんは実に皆無に等しく、如何に主人公への独占欲が強く、主人公への対する愛と甘やかし度が非常に強く、甘美一杯に詰まった魅力的なJKヒロインと先生ながら非常に魅力的でありセクシーお姉さんヒロインである由依子先生に、存分に甘やかして、独占されて、JKヒロインによるワガママな局面は多いものの、甘美一杯に詰まったチョコチップかぐやである。

また、その他に、チョコチップが思い描く、キャラデザインも非常に良く、本作のJKヒロインである、瑛巳。史乃亜。 莉愛。に続いて、本作でも最も目を引く、セクシーお姉さんである、由依子先生。などの、非常に魅力溢れる、お姉さんヒロイン達が繰り広げる、主人公争奪戦に、面白おかしくも感激さえ覚えた。


システムについて。今回のチョコチップが用いるシステム面では、少しややこしい事もあり、ヒロイン攻略や各エンディングルート。などでは少し戸惑う場面が多数見られる。ヒロインの状況を把握するステータス画面を見ながら、それぞれあったゲージを全開まで上げて行くものなのだが、必要なゲージでは【好感度】【淫欲】【独占欲】など。全部で3種類もの必要なゲージが用意されており、必要ゲージである【好感度】【淫欲】【独占欲】全てのゲージが、各ヒロインとのエンディングルートやヒロイン全員で始まるハーレムエンドなど。必要なゲージを上げて辿り着くエンディングルートが用意されている。

【好感度】を上げるゲージでは、ヒロインとのイチャラブというか、純粋にヒロインとの恋愛を楽しむ恋愛ルートがあり【淫欲】を上げるゲージでは、恋愛ルートと同じイチャラブなのだが、ヒロインの淫欲的な欲望が強く、恋愛ルート以上に、より過激なエロシーンが用意されているのが特徴であるルートであり、よりヒロインとの関係に親密になって行く、まさに淫欲と欲望が混じった特殊なルート。残る最後のハーレムルートでは【好感度】【淫欲】【独占欲】などのゲージが全て必要になり辿り着く事が出来る。恋愛ルート。淫欲ルート。ハーレムルート。これらのルート行きが用意されていて全部で各3種類ものエンディングルートが用意されている。

本作でややこしいと言えるのが【好感度】【淫欲】【独占欲】これらのゲージであり、普通に上げて行くだけでは、目当てのルートに行きつくのはまず困難!だと思われる。何故ならこれはバグか仕様なのかは分からないが【好感度】を上げるゲージでは【気になる】【胸ドキ】【夢中】【依存】まで必要なゲージを上げて行く事が出来、ヒロインとのルートに進めるにつれ、まだゲージを上げれるにも関わらず、その先が表示されていない。【好感度】では【気になる】【胸ドキ】【夢中】【依存】である【依存】まで4つ表示されているのだが、実はまだ【依存】の他に残り2つくらい上げる事が出来るのだが、困った事に【依存】の先が表示されていない。

反対に【淫欲】では【トキメキ】【ムラムラ】【バクハツ】【グチュグチュ】まで4つ表示されているのだが【好感度】同様に最後となる【グチュグチュ】が全開でも、実はまだ【グチュグチュ】の他に残り2つくらい上げる事が出来るわけだが【淫欲】の場合でも【グチュグチュ】のその先が表示されていない。これがバグでなく仕様なら本作は、未完成品を売り付けたのかと。初めは疑いもした。

本作ではとれか1つのゲージが埋まらず踏み外すと、そのままとくに意味のないノーマルENDに行きつくので【好感度】を重点に置くなら【依存】が既に全開になっている状態でも、表示されないだけで実質残り2つくらいまだ生める事は出来るので【好感度】なら【依存】の先が表示されなくても、ルートの日にちが許す限り最後まで【好感度】を上げる事が大切。

【淫欲】を重点に置く場合でも【淫欲】でも同じように【グチュグチュ】が既に全開になっている状態でも、表示されないだけで実質残り2つくらいは生める事は出来る。なので【淫欲】が既に【グチュグチュ】で埋まっている状態でも先が表示されなくても、ルートの日にちが許す限り最後まで【淫欲】を上げる事が大切。

最後の【独占欲】では、主人公に対するヒロインによる独占したい気持ちを表しており、そのヒロインが他のヒロインとのなかを持つ主人公を見て嫉妬して、他のヒロインとのイチャイチャから主人公を奪い取ろうとする傾向が見られる選択が多いのが特徴で【独占欲】を上げたいなら、そのヒロイン以外の他のヒロインを選んで目当てのヒロインを嫉妬の感情を駆り出して、目当てのヒロインによる【独占欲】を上げてしまえば良い。すなわち【独占欲】ではヒロインによる嫉妬の感情を表している。

また【独占欲】では、それぞれ各ルートにも大きく関わっており【独占欲】をただ上げて行けば良いというものでもない。恋愛ルートでは、他のヒロインから邪魔される事なく純粋に主人公との恋愛を楽しみたい。というルート行きなので、目当てのヒロインの恋愛ルートに行きたいなら、そのヒロインが他のヒロインから主人公を奪われない。関わらない。選択を選んで【独占欲】は1つも上げる必要はない。これの逆に淫欲ルートでは、ヒロインが完全に主人公を独占して、より濃密なエロシーンに発展して行く。ルートによるもので、目当てのヒロインの淫欲ルートに行きたいなら、主人公を他のヒロインから独占し続けて【独占欲】を全開まで上げて行けば良い。

そして残るハーレムルートでは【好感度】【淫欲】【独占欲】が全て関係しており【好感度】【淫欲】を平等に上げつつ、面倒と思われる【独占欲】を全開まで上げてしまえば良い。だが、これだけではハーレムルート突入は出来ない。上記に踏まえた条件と本作で唯一のセクシーお姉さんである由依子先生も必要になってくる。これで無事に魅力的なJKヒロイン達と甘さ一杯に詰まったハーレムエンドを堪能出来るようになっている。しかし、普通の感想で、何をこんな長々と説明しているんだろう。と。思ったのであった。(笑)


各ヒロイン&エロシーンの感想。


一人目のヒロイン。


日野 瑛巳。主人公の実の姉にして黒ギャルの美少女JKヒロイン。主人公が他のヒロインと関係を持つと非常に不機嫌になりいじり倒す、分かりやすい典型的なツンデレお姉ちゃん。莉愛に続いて非常にモテる。褐色の肌色を持つ黒ギャルお姉ちゃんで美少女姉でもある。JKヒロインでも非常に嫉妬深い性格で弟でもある主人公争奪戦では異常なまでの独占欲を見せる。


瑛巳はヒロインとして見た目の良さは非常に良い。梨愛に続いて非常に可愛く表情豊かさが魅力的な黒ギャルお姉ちゃん。性格は非常にワガママで、弟の主人公を独占したい気持ちが異常なまでに強くでており、JKヒロインでも非常に嫉妬深い性格が特徴的なツンデレ美少女姉である。頭が良くない反面、スタイルは非常に良く、JKヒロインでも似つかわしくないまでに発達した小麦肌の抜群なスタイルを持つ。そして、瑛巳では、最も注目が行くであろう瑛巳役を演じられる声優さんの【東シヅ】というのが大変素晴らしい!

瑛巳は黒ギャルの美少女姉で弟の主人公への気持ちを素直に伝える事が出来ない、分かりやすいツンデレ属性を持つJKお姉さんヒロイン。瑛巳が主人公と寄り添い素直に甘えデレ始めるのは、瑛巳ルートに入ったからで、主人公とは正式に恋人同士になったからである。ていうか瑛巳が率直に主人公に誰が好きなのかと聞いてきて、瑛巳の他にライバルと成り得る、史乃亜や梨愛ではなく、残る由依子先生でもない事を知って急激に主人公に接近して恋人になれと。今までにはない瑛巳の持てる技を駆使してマジなエロテクニックで猛烈に主人公にアタックを開始するのだが、強気ながらこの甘えデレ状態に入った瑛巳は本当に可愛い。

姉弟でここまでして、他のライバルJKヒロインである史乃亜や梨愛に、主人公を他の二人に奪われまいと、身体を使ってご奉仕エロで必死に弟の主人公を繋ぎ止める瑛巳はとても可愛い。これが弟を知り尽くしたお姉ちゃんパワーなのかと思う。普通は姉弟で弟に裸を惜しみなくさらけ出し、これでもか!という主人公にアピールする姉などこの世にいない。というかこれを否定すると、近親相姦ものがメインとして多いアトリエかぐや作品自体を否定するも同意なので、瑛巳が身体をはった主人公への猛烈なアピールは素晴らしい。

主人公争奪戦ではライバルであり親友でもある、史乃亜。莉愛。以上に弟が心底大好きで素直になれない黒ギャルツンデレお姉ちゃんではあるのだが、自分の思い通りならない時は容赦なく、主人公の弱みを握って脅しかけて弟の主人公をいじり倒す!他の史乃亜と莉愛が絡んで来ると、更にいじりが酷くなる。のだが、ここまでするか?普通。ここまでして主人公を独占して。ここまでして主人公を束縛して。瑛巳が主人公にしているお仕置きとは、弱みを握って主人公をいじり倒して来るも、それは弟大好きな、瑛巳が主人公への好きの裏返しのような好意だった。まさにツンデレお姉ちゃんである。

瑛巳はJKヒロインでも、ずば抜けて表情豊かさもある美少女姉にして、瑛巳は笑顔はもちろん。【通常】【怒り】【不安】【困り】【喜び】【照れ困り】【ごまかし】【大デレ】【ジト目】などの。表情豊かさに溢れていて、瑛巳を見ていて飽きなかったのがとても良かった。これは、恋愛ルート。淫欲ルート。ハーレムルート。なども同様にして全てのルートで描かれている瑛巳のころころ変わる表情豊かさはとても魅力的だった。瑛巳の表情豊かさがあるおかげで、最後まで飽きずに全てのルートを楽しくプレイ出来た。


瑛巳のエロシーン。瑛巳のエロシーンでは、個別である瑛巳ルートに入ってからで、ルート行きでは、瑛巳ルートの淫欲ルートになる。瑛巳の淫欲ルートで、3ー1くらいにある、瑛巳の制服姿による騎乗位セックスがあり、このシーンである瑛巳の騎乗位セックスはとても良かった。どういうわけか、主人公と恋人同士になった瑛巳が、エッチを我慢出来ず、半ば強引に主人公と制服越しで騎乗位セックスを要求して来るものであり、いきさつは分からないが、瑛巳の制服越しでの騎乗位セックスはとても良かった。瑛巳ルートの淫欲ルートでは初めて抜いた騎乗位セックスでもある。

瑛巳のこのシーンにある騎乗位セックスが素晴らしいかったのは、ただ単に、瑛巳の騎乗位が良かったからだと言う事ではなくて、瑛巳自身があまりにエッチ過ぎたという事である!どういうわけか、やけに熱の入った顔付で主人公に、騎乗位の体勢だから下から突き上げられるようにして(好きなだけお姉ちゃんを下から突いてぇっ。赤ちゃん孕みたい。受精させてぇっ)などの妊娠に大きく関わる瑛巳の言葉が非常にエロい!激しく喘ぐ瑛巳が非常にエロく、制服姿での瑛巳の騎乗位セックスでは実用性が非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。

瑛巳ルートでは初めて抜いたシーンとはいえ、瑛巳の魅力的とも言える可愛い声と相まって、淫欲ルートではまだ最初とはいえ、とんでもなく抜けるエロシーンになっていた。また、瑛巳の淫欲ルートの特徴としては、妊娠に関わって来る要素が多く、瑛巳による、孕ませ専用の非常にエロい言動なのもとても良かった。孕ませに対しての属性を持っているのなら、淫欲ルートをオススメしたい。

瑛巳の私服姿による騎乗位セックス後の4-1にある、瑛巳と恋人同士として海デートもなかなか良かった。瑛巳の小麦肌が全開の何ともセクシーな水着姿が良かった。このシーンは、主人公とは恋人同士で瑛巳の水着姿による生ハメ子作りセックスになる。まず瑛巳と海デートでは、やはり瑛巳のセクシーな水着姿が最大の見どころだと思われる。瑛巳はJKヒロインでも、小麦肌による抜群にスタイルの発達が良い瑛巳にはとてもセクシーで魅力的な水着姿だった。瑛巳の水着は紫色の過激な水着姿な為、ほぼ下着姿と変わらない瑛巳の露出度が高い水着が魅力的だった。

瑛巳と海デートでは、瑛巳の小麦肌全開によるいやらしい身体にオイルを塗りたくって行くのだが、瑛巳の表情がとてもエロい。しかも、ここでも瑛巳は淫らに主人公に子作りを求めて来るので、もうこの時点で瑛巳にかなり興奮する。瑛巳の水着姿による生ハメセックスでも、生で瑛巳にハメる姿がとてもエロく、とにかく興奮する。瑛巳と海デートによる水着姿での子作り生ハメセックスも、実用性は高く抜けるエロシーンになっていた。瑛巳と海デートでは、何と言っても、瑛巳の小麦肌による抜群なスタイルを惜しみなくさらけだしてくれたことがやはりとても良かった。

後は瑛巳のエロシーンでも最後になり、瑛巳の淫欲ルートによるエンディングを迎えるエロシーンがとても良かった。瑛巳の淫欲ルートによるエンディングを迎えるエロシーンでは、瑛巳のかなりきわどいほぼ全裸とも言える下着姿によるボテ腹セックスがとても良かった。いや、瑛巳の淫欲ルートにある瑛巳のこのボテ腹セックスは非常に良かった。瑛巳の淫欲ルートにあるボテ腹セックスでは、瑛巳が主人公に子作りを求め続けた結果。瑛巳は妊娠して主人公の子供を孕んでしまう。

瑛巳が後先考えず主人公に子作りを求め続けた当然の結果とも言える、瑛巳のボテ腹セックスになるのだが、残念ながら、瑛巳は黒ギャルに相応しく頭が悪い。いや、別に黒ギャルをバカにしているわけではないのだが、主人公と恋人同士になった調子に乗った瑛巳の招いた結果によるものである。しかも、都合の良い事に、両親が何日間もの間、出かける事が決まっていて、親が家にいないことを良い事に、瑛巳が主人公に子作りを求め続けた結果である。しかし、主人公の方でも、瑛巳との子作りは満更でもないような気がしたが。(笑)

主人公と瑛巳で姉弟揃って後先考えず子作りを求め続けた、瑛巳のボテ腹セックスなのだが、瑛巳のボテ腹セックスでは素晴らしく、非常に興奮する。瑛巳の自慢の小麦肌と相まって瑛巳の喘ぐ姿が非常にエロい。妊娠した事により瑛巳がより一層にエロくなっており、主人公に中出しフィニッシュを求める瑛巳が非常にエロい。瑛巳の下着姿によるボテ腹セックスは実用性が非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。後先考えず、姉弟揃っての近親相姦による瑛巳のボテ腹セックスなのだが、ボテ腹になった瑛巳が大変エロく、非常に抜けるボテ腹セックスだった。

以上で瑛巳ルートは終わりになるのだが、困った事に、瑛巳ルートではもうたかほうのルートである恋愛ルートでは抜けなかった事にある!理由はとても簡単。瑛巳の恋愛ルートでは何故かお気に入りと言えるエロシーンがなく特に印象にも残らなかったからである。(笑)そして、もうかたほうの瑛巳の淫欲ルートでは、瑛巳の孕ませを含む内容が大きく関わっており、瑛巳の恋愛ルート以上により濃密なエロシーンが多く非常に抜ける瑛巳の特殊なエロシーンが豊富にあったからである。

そして、もう1つ、瑛巳が非常に魅力的なJKヒロインだったのは、この瑛巳役を演じられる声優さんの【東シヅ】だと言う事が非常に大きい。【東シヅ】による瑛巳の声がとても良く、瑛巳の可愛い声と、ころころ変わる表情にとても楽しめた。改めて思うと、瑛巳役を演じられる声優さんの【東シヅ】は、瑛巳を演じるに相応しい大変素晴らしい声優さんだと感じた。

そして、瑛巳のころころ変わる表情では、全く別のブランドメーカーになるのだが、一種の妹ゲーとして見られるブランド。すなわち【クロシェット】に良く似ている。まあ、本作は姉を舞台とした内容であり妹要素など皆無に等しいが。(笑)【クロシェット】程ではないにしろ瑛巳のころころ変わる表情にとても楽しめた。


二人目のヒロイン。


有馬 史乃亜。 瑛巳の親友にして、ツンデレの瑛巳とは対になるヤンデレとも言えるJKヒロイン。主人公争奪戦では最も強力なライバルJKヒロインでもある。瑛巳の弟である主人公が好き過ぎて、JKヒロインでも瑛巳に続く非常に嫉妬深い性格にして、主人公への独占欲も非常に高い。史乃亜が時折見せる主人公への貞操を奪おうとしてくる行動や発言が多く、JKヒロインでも最も警戒されている。


史乃亜はJKヒロインでも見た目の良さでは、瑛巳や莉愛には及ばない。(笑)悪くはないのだが、ボーイッシュな感じの頭が痛い。(笑)JKヒロインらしく、瑛巳や莉愛のように綺麗なロングにして欲しい。という思いが強かった。(笑)性格は瑛巳に続くワガママで、瑛巳に続いて主人公への執着心が異常なまでに強い!主人公の事になると周囲が見えなくなり何よりも優先して自分を彼女にしようとする危険なJKヒロイン。 瑛巳と同様にJKヒロインでもスタイルは非常に良く、勉強とスポーツどちらもそつなくこなす非の打ち所がないJKヒロイン。

史乃亜では最も注目が行く声優さんなのだが【姫川あいり】さんで良いのだろうが、実は 史乃亜では、ベア&バニー。チョコチップかぐや。でも、担当回数が多い【八尋まみ】さんで良いのではないのかと。当初は考えもした。本来でいえば【八尋まみ】さんのような可愛くて魅力的な声を、瑛巳で演じて欲しい。という思いはあったものの、瑛巳では既に【東シヅ】が担当されていて、これがまた【八尋まみ】さん本人と思わせる音声の持ち主の素晴らしい声優さんが瑛巳を演じている為、瑛巳ではなく史乃亜役で演じて欲しい。という思いが当初はあった。

が。思いのほか【姫川あいり】さんの声が非常に良く、やはり史乃亜役は【姫川あいり】さんが担うに相応しい声優さんだと感じた。もちろんベア&バニーでチョコチップかぐやお馴染みの【八尋まみ】さんが、史乃亜役を任せられても全く問題ないのだろうが、史乃亜役では【姫川あいり】さんが一番良いと感じた。【八尋まみ】さんは次回作に期待しよう!但し、当然のように、必ずしも出られるとは限りはしないが。(笑)

史乃亜はJKヒロインでも最も危険な発言や行動が多い。何と言うのか。この史乃亜は色々と危険な発言やそれを実行に移す行動が多い、ある意味で本作で最も危険なJKヒロイン。史乃亜も瑛巳と同様にして主人公への独占欲が非常に強いJKヒロインで、主人公争奪戦では、他のライバルとなるJKヒロインである、瑛巳や莉愛を押しのけて史乃亜は、主人公に場所を選ばず急接近して、本気なのか冗談なのか、瑛巳の弟である主人公を、自分のものだと認識して、言葉巧みに誘惑してきたりする。瑛巳や莉愛のいない、誰にも邪魔されない場所に言葉巧みに誘い出し、手の平を帰すようにして主人公を押し倒しては貞操を狙ったりしてくる、瑛巳や莉愛以上に危険なJKヒロイン。

主人公は姉の瑛巳に脅されて弱みを握られて、以来それを良い事に姉の瑛巳にいじりを受ける、日々のなか。姉の瑛巳に対抗すべく、日々のなか心身ともに鍛え続けた結果。後輩ながら主人公の腕っぷしは強い。そこらのモブ男。といういわゆるチャラ男を簡単に蹴散らすだけの強さはある!が。それだけの強さがありながら、紳士ながら主人公は史乃亜に、貞操を狙うような、別の意味で危険な相手ではあるのだが、史乃亜をきちんと女子高生のJKヒロインだと認識して史乃亜を大事に振る舞う辺り。これで主人公に惚れ込む気持ちは分からなくはないのだが、史乃亜の場合は明らかに度が過ぎる事にある。

親友JKヒロインである、瑛巳や莉愛の誘いを断り、主人公を言葉巧みに誘い出し、半ば強引に主人公の貞操を奪おうと策士して行動に移して来たりする。瑛巳や莉愛とは少し違う、ヤンデレとも言えるJKヒロイン。ここまでするか普通?とも言えるセクハラまがいの言動や行動が多い。どうやら史乃亜の見解からすると、まるで主人公が史乃亜を大事にしていて、主人公にとって史乃亜は特別な相手なのだと、あたかもこう史乃亜は主人公を見ているらしい。(笑)主人公が好き過ぎるあまり妄想が激しい危険なJKヒロインである。

史乃亜が主人公に(大事にされているって思ったら、愛おしいさがどんどん溢れてきて、我慢出来なくなっちゃうんだから)などと。たかが過去に起きた出来事で、チャラ男を退けたくらいで、今では主人公に依存までするほど惚れ込み、主人公争奪戦では、強力なライバルJKヒロインにして、アイドル並みに人気がるJK美少女である莉愛をも凌駕し、瑛巳に続くほどの主人公への独占欲が非常に強い。攻撃的なツンデレの素振りを見せる瑛巳とは少し違う。ツンデレの瑛巳に対し史乃亜は危険な妄想をするヤンデレとも言えるJKヒロインである。

ツンデレ瑛巳VSヤンデレ史乃亜。勝つのはどっちだ!などと言う場面が本作では多く見られる。一方で瑛巳や史乃亜とは少し違う、莉愛では、瑛巳や史乃亜のように、ツンデレ要素もヤンデレ要素もない。主人公争奪戦では、瑛巳や史乃亜に続く強力なライバルJKヒロインではあるものの、ツンデレやヤンデレもない莉愛は本作では、一番まともな美少女JKヒロインとも莉愛は言える。但し、他の、瑛巳や史乃亜のように、主人公を二人から引き離しあわよくば自分のものにしようとする莉愛の腹黒いとも言える一面は非常に多く見られるが。(笑)


史乃亜のエロシーン。史乃亜のエロシーンでは、共通ルートからで、共通ルートの最後にある史乃亜の処女を貰い受けるエロシーンになる。これは史乃亜の共通ルートである最後のシーンで、史乃亜とは初めての結ばれる全裸セックスのエロシーンになる。史乃亜の共通ルートでは初めて抜いた全裸セックスでもある。史乃亜の共通ルートでは、史乃亜が主人公に初めてを。処女を捧げる全裸セックスでもある。主人公が史乃亜の処女を貰い受け、恋人同士になる瞬間でもあるのだが、最後になる共通ルートながら史乃亜の全裸セックスはなかなか良かった。

史乃亜の全裸姿から、一番大事な部分から愛液が流れ出し、主人公を誘う史乃亜にかなり興奮を覚えた。丁度この時、史乃亜の全裸セックスで、史乃亜が主人公に名前で呼び捨てにして、史乃亜と呼んで欲しい。というのは、見ていて良かった。本当の恋人同士のようでとても良かった。しかし、この時、主人公は初めてであるにも関わらず、史乃亜の一番感じる部分をしっかりと把握している様子が見られ、初めての史乃亜による全裸セックスにも関わらず、主人公がなかなかのテクニシャンに見えてしまった。(笑)

史乃亜の共通ルートでは、初めての全裸セックスになるのだが、非常にエロい全裸セックスだった。全裸姿で激しく感じている史乃亜が非常にエロく、史乃亜の初めてによる全裸セックスは実用性が非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。主人公に良いように翻弄される史乃亜であったが、乱れる史乃亜が非常にエロく、共通ルートながら枯れ果てるくらい抜ける史乃亜による全裸セックスだった。下手したら史乃亜の共通ルートでは、最後にして一番良かったと思える史乃亜の全裸セックスだった。当然ながら、お気に入りのエロシーンにもなった。

後の史乃亜のエロシーンで良かったのは、これは史乃亜ルートでも、恋愛ルートではなく、やはり淫欲ルートによる、史乃亜によるエロシーンが良かった。史乃亜の淫欲ルートでは、共通ルートの最後にある、先ほどの史乃亜による全裸セックス後にある事で、史乃亜とは恋人同士になり、その後しばらく史乃亜で抜いていない主人公が禁欲状態から解放する為に、史乃亜の全裸姿によるご奉仕パイズリフェラが良かった。

史乃亜の淫欲ルートでは、最初の1-1にある、史乃亜の全裸姿によるご奉仕パイズリフェラが良かった。史乃亜の淫欲ルートによる最初のエロシーンとは言え、史乃亜のパイズリフェラはとても抜ける。ここでは、主人公の為に、必死でご奉仕してくれる史乃亜のパイズリフェラテクニックが素晴らしい。しばらく史乃亜で抜いていない主人公の為に、史乃亜がご奉仕パイズリフェラで抜いてくれるのだが、とにかく史乃亜によるパイズリフェラテクニックが凄い!いや、史乃亜のパイズリフェラは素直に凄すぎる。

このシーンにある史乃亜によるパイズリフェラでは、史乃亜のあまりに乱れた淫乱な言葉責めみたいなもので、必死にパイズリフェラでご奉仕して行く史乃亜が非常にエロい。史乃亜の主人公に対する思いみたいなものが非常に強く、これはまるで、今までの仕方なく抑えていたヤンデレな自分の欲望を、全てを解き放つかのように主人公に必死にご奉仕して行く史乃亜が非常にエロい。リミッターを外したかのように全身全霊でご奉仕して行く史乃亜が凄まじく、史乃亜の全裸姿によるご奉仕パイズリフェラは実用性が非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。

何というか。ただ、本気になった史乃亜が主人公をイカせるだけを考える。史乃亜によるご奉仕パイズリフェラは非常にエロく、ヤンデレな史乃亜によるご奉仕テクニックを甘く見て思い知る結果になった。これがヤンデレな自分を抑えていた史乃亜による本気のご奉仕なのかと思い知る。ヤンデレスイッチが入った史乃亜の覚悟は凄まじいもので非常にエロく見事にあっというまに昇天してしまった。(笑)これが史乃亜による主人公を誰にも。ましてや姉である瑛巳にも絶対に渡さない。史乃亜による主人公への秘めた思いなのか。ヤンデレ史乃亜。恐るべし。(笑)

続いて史乃亜の淫欲ルート2-1にある、史乃亜による、これは何て言ったら良いのだろう。史乃亜が主人公の上にまたがる状態であるから、騎乗位と見て良いのかな?スカート付けて上が全裸だから、史乃亜の騎乗位による半脱ぎの全裸セックスがあり、これは、先ほどのリミッターを外したヤンデレ史乃亜のご奉仕パイズリフェラ同様にして大変素晴らしい!

史乃亜の淫欲ルートにあるこのエロシーンでは、先ほどの、しばらく史乃亜に抜いて貰っていない、状態である主人公が立続けに史乃亜に抜いて貰うものにして、スカートだけ付けた状態での半脱ぎによる史乃亜の全裸騎乗位セックスになるのだが、先ほどのシーンで見せたヤンデレ史乃亜がここでも続いていて。いや、もしかしたら、淫欲ルートに入った時点で既に、この状態である史乃亜なのかも知れない。淫欲ルートであるようにして、淫欲に染まったヤンデレ史乃亜が、貞操帯により今にも爆発寸前でいる主人公に、半脱ぎの騎乗位で史乃亜がご奉仕して行くのだが、史乃亜の騎乗位が非常にエロい。

何というのか、史乃亜の騎乗位による腰使いが非常にエロくかなりの興奮を覚えてしまう。相変わらずヤンデレ状態に入った史乃亜が非常にエロい。半脱ぎの騎乗位セックスながら史乃亜の腰使いの動きは完璧なまでに良く主人公の前にこっちがあっさりと撃沈してしまいそうになる。(笑)史乃亜の喘ぎも非常にエロく、かぐやお約束のBGVシステムも素晴らしく半脱ぎである史乃亜の全裸騎乗位セックスは実用性が非常に高く、他の史乃亜の淫欲ルート同様にして、枯れ果てるくらい抜けた半脱ぎによる全裸騎乗位セックス。とにかくヤンデレモードに入った史乃亜が非常にエロく、収まりがつかなかった。(笑)

史乃亜の淫欲ルートでも最後になり大詰めを迎え、これは半脱ぎであった全裸騎乗位からの続で、史乃亜の全裸セックスによるシーンなる。史乃亜の淫欲ルートにある全裸セックスでは、これまでのヤンデレモードに入った史乃亜を最大限にして見る事が出来る。史乃亜の淫欲ルートでは集大成とも言える全裸セックスになる。ここでは史乃亜の親友にして主人公争奪戦では最大のライバルJKヒロインである瑛巳に最も注目が行ってしまう。

これは何て言えば良いんだろう。主人公を瑛巳の親友のライバルJKヒロインである史乃亜に取られて、寝取られて。と。言いかえる方が良いのかな?ボロボロな目にあったようにして涙目になった可哀想とも言える瑛巳を見る事が出来る。何ていうか、怒りと嫉妬が混じった錯乱状態の瑛巳がとても印象的に残った。愛おしいまでに大好きな主人公を、よりによって一番渡したくない親友のJKヒロインである史乃亜に寝取られたんじゃあ、それも仕方ないか。(笑)この時点で勝敗は誰の目から見ても明らかで、弟大好きな、ツンデレ瑛巳VSヤンデレ史乃亜では、史乃亜ルートで主人公とは恋人同士である、史乃亜が勝利を収める。史乃亜に敗北した泣きじゃくる瑛巳が何だか可哀想に見えてしまった。(笑)

という状態で入り史乃亜の淫欲ルートでは、最後で全裸姿の史乃亜によるヤンデレモードが全開である史乃亜の全裸騎乗位セックスになる!史乃亜のヤンデレモードが入った全裸騎乗位はもちろん良いのだが、主人公が好き過ぎるヤンデレモード全開である史乃亜が度が過ぎるあまり、少し怖いようにも見えた。が。主人公の上にまたがるヤンデレ状態が続く史乃亜が非常にエロい。ヤンデレモードが全開による史乃亜の全裸騎乗位セックスも、実用性が非常に高く、やはりとんでもなく抜けた史乃亜の全裸騎乗位。ヤンデレが続き印象に残るような史乃亜の全裸騎乗位セックスでもある。

以上を持ってこれで史乃亜ルートは終わりになるのだが、史乃亜ルートも瑛巳と同様にして恋愛行きのルートでは抜ける事がなかった。淫欲ルートでヤンデレ史乃亜が非常にエロく史乃亜の恋愛ルートでは抜けない事にあった。(笑)史乃亜の恋愛ルートと淫欲ルートの違いとしては、瑛巳と史乃亜による主人公争奪戦を抜きにしても、恋愛ルートでは淫欲ルートで散々見せられたヤンデレ史乃亜があまり見られなかった事にある。実はヤンデレの入った史乃亜はエロシーンにも大きく関係しており、ヤンデレの気合いというか意気込みが違う史乃亜の恋愛ルートでは抜ける事はなかった。

また、先ほどにあったツンレデ瑛巳VSヤンデレ史乃亜では、弟大好きな強力なライバルJKヒロインである瑛巳に勝利を収めるものの、これでは瑛巳が少し可哀想にも見えた。瑛巳がワガママで自分の思い通りにならない場合は、大好きな弟にかまって癒して貰っているのに、親友によるライバルJKヒロインである史乃亜に大好きな弟が奪われていた、泣きじゃくる瑛巳が可哀想にも見えた。主人公を史乃亜に奪われて、悲しみのあまり半ば強引に錯乱状態に入り強硬手段にまで出て取り戻そうとするなんて。気持ちは分かるが。ここは素直に二人を祝福してやろうよ。と。言いたくもあった。

そして、史乃亜を演じられる声優さんの【姫川あいり】さんもやはり素晴らしい声優さんだった。史乃亜をここまで見事に演じるなんて。史乃亜では特に、ヤンデレモードに入った史乃亜が凄まじく印象に残り。まさにヤンデレとも言える異常なまでの主人公への執着心に心を打たれる。(笑)そんなヤンデレな史乃亜をここまで見事に演じられる【姫川あいり】さんは素晴らしい声優さんだった。史乃亜がここまで楽しめたのは【姫川あいり】さんに他ならなかったのである。


三人目のヒロイン。


梨木 莉愛。瑛巳と史乃亜の親友にして、学園ではアイドル並みに人気がある、トップクラスにモテる美少女JKヒロイン。瑛巳や史乃亜ほどではないが、主人公への独占欲は非常に高い。小悪魔のような性格の持ち主にして、主人公に誘惑を繰り返しては翻弄する。瑛巳や史乃亜からは、隙あらば主人公を自分のものに横取りしようと企んでいる。小悪魔のようなJKヒロイン。


莉愛はトップクラスにモテるだけあり瑛巳に続いて見た目の良さは非常に良い。本作でも瑛巳に続いて二枚看板に入るアイドルのような美少女JKヒロイン。瑛巳の弟である主人公を特に気に入っており、主人公争奪戦では、瑛巳や史乃亜に続いて強力なライバルJKヒロインでもある。瑛巳や史乃亜と同様にして主人公への独占欲は非常に高い。性格は小悪魔そのもので、瑛巳や史乃亜のいないところで主人公を誘惑して自分のものにしようと企んでいる。まさに小悪魔。瑛巳や史乃亜に続いてJKヒロインでも死角がなく抜群なスタイルを持つ。

そして、莉愛を演じられる声優さんなのだが、特にこれと言って不満は欠片も微塵も全くなく、まさに莉愛で合っていて素晴らしい!の。一言に尽きる。なのだが。悪くはないのだが、瑛巳や史乃亜が決まっているのならば、だったら、最後のJKヒロインであるこの莉愛役を【八尋まみ】さんに当ててしまえば良い。とも思ったりもした。莉愛役を【八尋まみ】さんが演じられる場合でも、かなり合っていたんじゃないのかとも考えもした。まあ、残念ながらその必要はなく、莉愛を演じられる声優さんで全く問題はなかったので良かったのだが。(笑)

莉愛は瑛巳や史乃亜とは少し違う、つかみどころがないJKヒロイン。莉愛は、瑛巳や史乃亜とは少し幼い一面はあるが、JKヒロインでも唯一のまともな性格の持ち主で、主人公とは初対面であるにも関わらず、瑛巳の弟だと知って主人公へ興味を持っていた。それはまだ、好きではなくて、好意によるものだが、自分の持つ魅力と似合うだけの魅力を持っている主人公だと見抜き、以降は主人公をしつこく追求し瑛巳や史乃亜いないところに主人公を誘いこみ、持ち前の美しいさを武器にお得意の色仕掛けで主人公に自分を彼女にしようと企んでいる。

何分莉愛が主人公に明確に惚れ込み始めるのは、莉愛の可愛さで群がるモブという、いわゆるナンパ男を撃退し退けるところからで、莉愛が主人公に完全に気があり、好きに成り出すその明確な理由は、ただ単に強くて、ナンパ男から助けられた、頼れる男だから。からではなく、普段は姉の瑛巳や史乃亜からいじられているだけの、ごく普通の弟な筈なのに、いざ困っている時には、頼りになる。頼れる弟による。すなわち主人公の持つ意外性によるものである。最も意外性だけで、ここまで主人公に好意を持ち好きになってしまう!という感情は全く理解出来なかったが。(笑)

莉愛が主人公の持つ魅力に次第に惹かれるままになり。以降は主人公を愛しのダーリンと呼び。主人公争奪戦に莉愛も加わり、瑛巳や史乃亜にとって強力なライバルJKヒロインとして主人公を奪い合うようになるのだが、瑛巳や史乃亜には及ばないものの、莉愛の主人公に対する独占欲は非常に高い。莉愛は可愛いだけで大した脅威にはならない。ものだと。思われがちに見えるが、瑛巳や史乃亜程ではないにしろ、1つの油断が命取りに繋がり、隙を見せればあっという間に主人公は莉愛のものになってしまうという、大胆と過激さの両方を併せ持つ、史乃亜のような行動が出来る危険なJKヒロインでもある。

そんな莉愛は瑛巳と争う二枚看板な美少女JKヒロインである莉愛の最大の魅力とは、単に見た目やスタイルが良い!という、ものではなくて、史乃亜のような行き過ぎたとも言える、自分の魅力を最大限に引き出し度が過ぎた行動力で、主人公をものにする。という行動力を示す動きである。莉愛の場合だと、自分の美しいさを武器に、主人公に色仕掛けで迫り、半ば強引な手段で自分を主人公の彼女にさせる。まさに小悪魔。というより、まるで男を惑わす、サキュバスのような行動ができるJKヒロインである。


莉愛のエロシーン。莉愛のエロシーンでは、共通ルートでも最後になる、莉愛の全裸姿から始まる全裸正常位セックスになる。共通ルートでは、これが莉愛の初めての全裸セックスでもある。莉愛の全裸セックスは瑛巳や史乃亜を凌駕してJKヒロインでも一番良かった。主人公が莉愛の処女を貰うシーンで莉愛では初めて抜いた全裸セックスでもある。莉愛とは恋人同士になる瞬間でもある。この莉愛による全裸セックスでは、共通ルートであった莉愛との関係で、恋人ごっことして莉愛に付き添う主人公が、本当の恋人同士になる瞬間である。しかし、本当の恋人と言っても、莉愛が主人公に半ば強引な手段で恋人にさせた事には変わりはない。(笑)

莉愛の全裸セックスで良かったのは、他のJKヒロインである瑛巳や史乃亜の全裸セックスを凌駕している事にある。特徴として見て瑛巳や史乃亜の違いでは、莉愛の場合は、正常位による莉愛の大事な部分が丸見えで全開に開かれている状態にある。(笑)ふざけた理由になるが、実はこれだけでも歴然の差がある。こんな大胆で過激な体勢での正常位セックスはいまだかつて見たことがない!とにかく莉愛のこの体勢である正常位が非常にエロい。これだけでも瑛巳や史乃亜を凌駕している事が分かる。莉愛の全裸正常位セックスは実用性はあり抜けるエロシーンになっていた。

しかし、唯一この莉愛の全裸正常位セックスでは、致命的とも言える部分があり、ニ回続けての射精が描かれていなかった事にある。莉愛の初めての全裸セックスでは、一度きりの射精で二回目はなかった事。かぐや作品ではあるまじき事で、一度きりの射精で終わる筈もなく、少なくても二回以上はあって当然。多い時はシーンに三回目の射精があるエロシーンも存在する。だから莉愛がどんなに非常にエロい体勢での正常位セックスを提供してくれても、枯れ果てるまでは行ってない。(笑)普通に抜ける莉愛の全裸正常位セックスだった。

後の莉愛のエロシーンでは、これは何と言って良いのかな。莉愛がお尻エッチとか言っていたのだけど、見た感じでは全裸姿から始まる莉愛のアナルセックスになる。だが、莉愛のこれはただのアナルセックスではなかった。何て言うんだろう。莉愛の魅力的な柔らかい身体のお尻にアナルパールを突っ込んだ状態で、下から突き上げる。というもので、これは分かりやすく言うと、全裸姿による莉愛の全裸騎乗位セックスと言った方が良い。チシュエーションではアナルセックスになるが、アナルには関心がなく、莉愛を下から突き上げる状態なので、アナルではなく、これは騎乗位セックスと言った方が良い。

莉愛のお尻にアナルパールを入れた状態で始まる、莉愛の全裸騎乗位セックス。なのだが、とにかく騎乗位で感じている莉愛が非常にエロい。騎乗位で下から突き上げられながら、アナルパールでズボズボされながら感じている莉愛が、変に感じてしまってこれは笑えた。(笑)だが、莉愛の騎乗位自体は非常にエロく、莉愛のアナルセックス。もとい、全裸騎乗位セックスでは実用性が非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。アナルセックスではあるのだが、アナルパールを入れた状態から始まるので、やはり、アナルではなく、莉愛の騎乗位セックスと言った方が良い。

なお、莉愛のアナルから始まる騎乗位セックスも、先ほど共通ルートで見せた、莉愛の初めての全裸セックス同様に一度きりの射精しかなかった。どうやらシーンごとに違いがある模様。だとしても。かぐやらしく、少なくとも一度きりではなく二回目くらいはエロシーンを引き延ばして欲しかった。とはいえ、騎乗位で感じている莉愛が非常にエロく、大満足の行く莉愛による全裸騎乗位セックスだった。莉愛が印象に残りお気に入りのエロシーンでもある。

続いて全裸姿から始まる、莉愛の迫力のあるパイズリシーンがありこれも素晴らしい!いや、これは莉愛の淫欲ルートでも一番良かったエロシーンになる。これは莉愛とデート後にあるパイズリシーンで、とにかく全裸姿でパイズリご奉仕して行く莉愛が非常にエロい。莉愛のパイズリご奉仕は、妊娠に関わっている事もありとても良かった。莉愛のパイズリご奉仕は特に際立つものがなく、ごく普通なパイズリーンではあるのだが、パイズリでご奉仕して行く莉愛が非常にエロくとにかく興奮する。全裸姿による莉愛がしてくれるパイズリご奉仕は実用性も非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。

際立つものがなくただの全裸姿による莉愛のパイズリシーンなのだが、莉愛が非常にエロく満足の行くパイズリご奉仕だった。莉愛の淫欲ルートでもかなり良かった貴重なパイズリシーンだった。他のライバルJKヒロインである瑛巳や史乃亜には、当然だろうが莉愛がしてくれるようなパイズリご奉仕はなかった。(笑)ツンデレの瑛巳やヤンデレの史乃亜にはない魅力を莉愛は持っていた。莉愛の魅力は妖艶のようにサキュバスのような魅力を持っていた。その魅力が莉愛のパイズリご奉仕で出ていた。

続けて莉愛のパイズリご奉仕後にある、下着姿による莉愛の騎乗位セックスがありこれは大変素晴らしい!恐らく莉愛ルートにある淫欲ルートでは一番抜けたシーンでもある。莉愛のこの騎乗位セックスでは、今までとは違い、孕ませが関係している内容ではっきり言ってかなり抜ける。莉愛の孕ませが関係しているだけの事はあり、莉愛の騎乗位では主人公に孕ませを求める莉愛が非常にエロい。莉愛の発する孕ませ用語が非常に良く、莉愛の下着姿による騎乗位セックスは実用性が非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。莉愛の淫欲の騎乗位セックスである。子悪魔というよりも、莉愛は妖艶なサキュバスに相応しいJKヒロインとさえ思えた。

以上を持って莉愛ルートも終わりになるが、JKヒロインの各ルートでは、淫欲ルートしか抜けなかった事にある。瑛巳や史乃亜そして莉愛も含めて、淫欲ルートしか抜けなかった。分かりやすく言うと、恋愛ルートでは、JKヒロインによる濃厚な恋愛を楽しむルートとして見られ、淫欲ルートでは、JKヒロインによる濃密な身体の関係へ発展して行く、恋愛ルート以上に淫欲なJKヒロインとの、抜き特化ルートとして見られている。この為、抜き特化ルートとしての傾向が強い、淫欲ルートでしか抜けなかった。

恋愛ルートでは、ワガママなJKヒロインによる恋愛を楽しむルートに特化しており、淫欲ルートのような濃密な身体の関係に発展して行く、欲望と性欲のまみれた淫乱なJKヒロイン以上に、純粋に恋愛を楽しめるシナリオ向きとしての魅力が恋愛ルートには見られた。大まかに言うと、シナリオを楽しみたいなら恋愛ルートへ。濃密なエロシーンを期待しているのなら淫欲ルートへ。如何にも分かりやすいルートごとにシナリオが分かれていた。

莉愛ルートでは、恋愛淫欲に関係なく主人公争奪戦でも、姉の瑛巳が絡んでくるものの、史乃亜ルートで見せた異常なまでの主人公への独占欲や執着心はあまり見られなかった。史乃亜ルートと違って少し物足りなさはあるものの、莉愛ルートならではの魅力があり良かった。また、莉愛では、主人公への呼び名が弟君から、ダーリン呼びに変わるので、莉愛に対する愛着がより一層に高まる。という他のJKヒロインの瑛巳や史乃亜にはない強みを握っているのも莉愛の魅力でもある。サキュバスのような行動やしぐさで主人公を翻弄する莉愛は魅力的だった。


四人目のヒロイン。


園原 由依子。学園の音楽教師を担当し主人公の所属する部活の顧問でありクラスの先生。生徒や部活に所属している主人公の悩みを真剣に聞いて良い提案を出してくれる頼りになる学園の先生。クラスの先生ながら学園の上級生のようなJKヒロイン顔負けのお姉ちゃんと魅力の両方を併せ持つ音楽先生。


本作でも唯一の大人と思えるセクシーお姉さんにして由依子先生の見た目の良さは非常に良い。その見た目は、他のJKヒロインを凌駕するほどの良さを持つ。明確に本作購入に至ったセクシーお姉さんでもある。大人のお姉さんであり、それもクラスの先生ながらワガママなJKヒロイン顔負けの、お姉ちゃんぶりの好奇心な心もくすぐられる。セクシーなお姉さんだけあり、JKヒロインを凌駕する程の本作一番に入る抜群なスタイルを持つ。由衣子は理想的とも言えるセクシーお姉さんヒロイン。そんな魅力的過ぎる由依子先生を演じられる声優さんの【ヒマリ】も大変素晴らしい!

【ヒマリ】は数多くのエロゲ声優さんを演じられるなかでも、屈指のベテランクラスの領域にある声優さんで、今では【御苑生メイ】【佐倉もも花】【手塚りょうこ】【風花ましろ】さんに。並べられる魅力的な声優さんで、由依子先生のような本作一番に入る色気溢れるセクシーなお姉さんを演じるに相応しい声優さん。そんなセクシーお姉さんに相応しい【ヒマリ】だからこそ由依子役に選ばれたような気がしてならなかった。

由依子はアネトモでも最もお姉さんとしての扱いが短いネックがあるセクシーお姉さん。JKヒロインのルートでは、恋愛ルート。淫欲ルート。2種類ものルートに分散してシナリオが展開されているのだが、由依子先生では、唯一の年上のお姉さんにして学園の先生でJKヒロインではないせいか、何故か由依子に限っては、恋愛ルートしか用意されておらず淫欲ルートと呼べるもう1つの個別ルートが用意されてなく、非常に魅力的なだけあり、非常にいたたまれなかった。

由依子はアネトモでも最も魅力的な年上のお姉さんヒロイン。由依子は他のJKヒロインと同様にして最初からかなり早い段階で主人公に好意を持っていた様子が見られる。由依子はJKヒロインと同様にして、主人公と親密な関係になり、由依子の策略というのか半ば強引な形で主人公に迫り、恋人同士として進展して行くのだが、由依子の持つ隠れた性格に難ありだが、JKヒロインに顔負けのかなり乙女チックな先生でもあった。実は、由依子先生にも、史乃亜と似た、ヤンデレ要素が見られるお姉さんヒロインだった。

由依子が主人公に惚れ込む時期は、短い時間なかで主人公と二人きりの時間と決まっていて、主人公と会う度にデートを繰り返しては由依子先生の方から惚れ込むようになる。だが、実際は、デートなんてしなくても、由依子は最初から既に惚れ込む仕草を主人公に見せていた。(笑)由依子が主人公に惚れ込む理由は、主人公の持つ優しさと、由依子が見せるどんな状況の自分でもドン引きしない由依子の全てを受け入れる。覚悟であり、両方を兼ね揃えている主人公に乙女チックのようにときめいて、恋人というヤンデレモード全開で主人公に甘える由依子は大変可愛い。

史乃亜のような度が過ぎたヤンデレはなくとも、先生ながらJKヒロインからはもちろん。他の誰にも渡したくない主人公への独占欲は非情に高い。主人公とは恋人同士で、ヤンデレモードに入って、主人公にエッチを求めまくる由依子はもう可愛い!教師と恋人という立場を両立させ、学生である主人公と結婚してまで添い遂げようとする由依子先生に、本気でそうなったら良いなと。感動さえ覚えた。由依子が持つ魅力とは、先生ながら主人公に甘え上手な事で、由依子が主人公に武器にしている甘え上手は、他のJKヒロインをも凌駕するほど。セクシーお姉さんで、JKヒロインに顔負けの可愛い由依子先生からお願いされれば、どんな相手でも撃沈OKで終わりそう。(笑)


由依子のエロシーン。由依子ルートでは自然と恋愛ルートと決まっており、あまり深く考えなくても良いエロシーンになっている。由依子のエロシーンでは、恋愛ルートに入ってからで、由依子先生とは恋人同士になってから始まり、由依子先生の処女を貰い受け2-1から始まる由依子先生の下着姿から始まる、下着セックスと言うのかな。がありこれは良かった。由依子ルートでは初めて抜いた下着セックスでもある。由依子の下着セックスでは、主人公とは恋人同士になっており、由依子が主人公に素直に甘えまくる様子がとても可愛い!由依子が主人公を好きすぎるあまり、我慢の効かなくなった由依子先生が激しく求める姿にとにかく興奮する。

恋人同士という事もあり、遠慮がなくなり激しく主人公を求める由依子先生にとにかく興奮する!由依子が素の状態で下着姿で激しく主人公を求める姿は非常にエロい。これだけでも抜けるレベルなのが恐ろしくセクシーで色気溢れる由依子先生がとにかくエロい。由依子の下着姿から始まる下着セックスも実用性が非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。エロシーン。主人公とは恋人同士で歯止めが効かなくなった、ヤンデレとも言える由依子先生が非常にエロくとにかく抜けるエロシーンだった。ヤンデレの由依子が印象に残りお気に入りのエロシーンにもなった。

恋人同士で由依子先生と旅館に泊まるデートシーンにある3-2から始まる、水着姿による由依子のバックセックスもありこれもとても良かった。由依子とデートイベントで、下着姿に引けを取らないくらいの由依子のセクシーな色気溢れる水着姿は見る価値が高く圧巻の一言だった。由依子と海デートでは見られないかったものの、エロシーンだけは別物で由依子による主人公の歪んだ愛というか、主人公を好き過ぎるあまり、ヤンデレのようなスイッチが入ってからは、人が変わったかのように激しく求める由依子は見応えがある、ヤンデレ由依子と言った方が良いのだろうか。

ヤンデレモードに入った由依子が非常にエロく、水着姿による由依子のバックセックスも実用性は高く抜けるエロシーンになっていた。史乃亜のように度が過ぎるヤンデレっぷりは見られなかったものの、一度ヤンデレモードに入った由依子は誰も止められず、歪んだ愛情とも言える由依子のヤンデレによるご奉仕フェラに続けてある、水着姿の由依子のバックセックはとても良かった。ヤンデレ由依子のご奉仕フェラ&バックセックスで抜けないわけがない!

続いての由依子先生との旅館デートまっただなかなエロシーンでは、貸切温泉。温泉でのエロシーンで、待ち遠しくもあった由依子先生による全裸セックスがありこれは大変素晴らしい!このエロシーンでは貸切温泉。由依子先生による全裸セックスになるのだが、やはり、とにかく由依子がエロい事にある。全裸セックスだから、由依子の持つスタイルは非常に良く、他のJKヒロインを凌駕する。本作一番に入る由依子の抜群なスタイルが良く分かる貴重な全裸セックスでもある。

貸切温泉で温泉に入った由依子が非常にエロく感じてしまう!元より由依子は見た目の良さもさることながら、何よりスタイルが素晴らしい。JKヒロインを圧倒する美しいスタイルで主人公をいともたやすく翻弄し見るもの全てを魅了する由依子の見事なまでの美しい裸体に大きく敬意を表してしまう。貸切温泉で全裸姿になった由依子先生も非常にエロく感じてしまい、温泉を活かしたプレイで由依子先生による全裸セックスは実用性が非常に高く枯れ果てるくらい抜けた。恐らく由依子ルートでは一番抜けた全裸セックスでもある。由依子先生の全裸セックスが非常に良く出来ており、収まりがつかなかったエロシーンでもある。(笑)

更に貸切温泉でも、印象に残るシーンで、由依子が主人公を激しく求めて来るあまり、旦那様とまで呼んでとても印象に残った。まだ学生である主人公を旦那様と呼んで良いのか?と。つっこみたくもなったが、由依子先生にとっては、主人公と結ばれた時点で、恋人である事を通り越して結婚している様子でいた。(笑)

以上を持ってこれで由依子先生ルートも終わりになるが、やはり、由依子先生は、チッコチップが思い描く本作一番に入るセクシーお姉さんヒロインにして、他のJKヒロインには持っていない良さと魅力があった。それが由依子ルートでしっかりと出ていた。主人公やその姉やJKヒロインよりも、年上のお姉さんにして、先生ながらJKヒロインに顔負けの乙女チックな素の状態である、可愛らしい由依子先生を沢山見られた。この由依子ルートをプレイする為に本作購入に至ったと言い切れる由依子先生による恋愛ルートだった。

だがしかし、同時に納得が行かない問題もあるもの事実で、由依子先生は四人目として描かれているヒロインにも関わらず、由依子先生に限っては、他のJKヒロインとは違い、シナリオの短さが、少なさが、やはりネックとなっている。本作のお姉さんヒロインでも、由依子先生だけは、JKヒロインとは扱いが違い、恋愛ルートのみシナリオが描かれており、もう1つのルートである淫欲ルートとしてのシナリオが描かれていない事にある。どうしてこんなに魅力的なセクシーお姉さんである由依子先生が、主人公争奪戦の事しか頭にない、あんなワガママなJKヒロインに見劣りする結果になったのだろう。と。思いもした。由依子ルートにも淫欲ルートとしてのシナリオは思い描いて欲しかった。

そして最後に、そんな魅力的な由依子先生を演じられる声優さんの【ヒマリ】なのだが、やはり最初に話した通り、由依子先生のような年上のセクシーお姉さんを演じるに相応しい声優さんだった。由依子先生を演じる【ヒマリ】による声の良さがはっきりと出ていた事が素晴らしい!由依子先生は【ヒマリ】だから楽しめた。とは流石に【ヒマリ】以外にも他にも有力な候補は多い為、言い難く感じてしまう。が。由依子先生は【ヒマリ】で良かったと思える声優さんだった。また、声優さんでは 【葵時緒】【花澤さくら】さん。とかの癒し系抜群な声優さんとかでもかなり有力な候補に挙げられると思われる。


まとめ。


本作の【アネトモ】では、その名の通り姉を舞台とした内容であり、JKヒロイン達が主人公争奪戦を繰り返しながら、上級生のお姉さんとしての、成長が描かれている作品なのだが、どのJKヒロインも魅力的で最後には、ワガママなJKヒロイン達が、恋愛を経験して行くなかで、年相応のお姉ちゃんらしい立派な乙女チックへと成長して行く幸せな様子が描かれていた。まあ、実のところ、瑛巳。史乃亜。莉愛。どのJKヒロインも魅力的ではあるものの、自己中心的とも言える行動や素行が目立つワガママなJKヒロイン達ではあるが。(笑)

ヒロインでは、瑛巳。史乃亜。莉愛。どのJKヒロインも魅力的ではあるが、ここはやはり。由依子が一番良かったと思えるお姉さんヒロインだった。当たり前だが、JKヒロイン達より年上らしいお姉さんとしてのあり方が由依子先生にはあった。本作でも一番のお姉さんで、教師という立場ながらJKヒロインに顔負けの可愛さを持つ由依子先生はまさに、誰よりも魅力的で理想的とも言えるお姉さんヒロインだった。

そんな由依子と出会えた事に感謝の気持ちを送りたい。恋人同士として配慮がなくなる由依子はとにかく可愛いの一言に尽きる。由依子は恋人を通り越して結婚まで妄想しているくらいなんだから、回りくどい言い方はなしに貰ってやれよ。こんな魅力的なお姉さんは他にはいないんだからさ。じれったい局面は多かったものの、由依子先生と一緒になれたのはとても良かった。教師である立場上なんて大した事ではない。妄想までするレベルの人だから妄想通りに貰ってしまえば良い。

由依子ルートではじれったい局面が多くあったものの、由依子の最後のエンディングを迎えるエロシーンで本当に、由依子先生を幸せにしたのは良かった。だがその反面。本作一番の、魅力的なお姉さんである由依子ルートが、あまりに少なく恋愛ルートのみ楽しむ事が出来なかったのは致命的に痛い。やはり、由依子先生にも、JKヒロインと同様にして本作を楽しむもう1つのルートである決定的な淫欲ルートは欲しかった。

また、本作でも由依子先生は、一番良かった理想的とも言えるお姉さんヒロインだけあり、他のJKヒロインはなしにして、由依子ルートのみによるシナリオを思い描いて欲しかった。という思いもあった。かぐや作品ではあるまじきではあるが、それほどまでに由依子は、他の誰よりも魅力的なお姉さんヒロインだった。そんな由依子先生に甘やかされて見たいと思った。

本作のエロシーンに関しては、ルート次第では、瑛巳。史乃亜。莉愛。JKヒロイン達のボテ腹セックスが用意されていたのは良かった。だが、唯一史乃亜に関しては例外で、ボテ腹はあるのだが、果たしてボテ腹セックスと呼べるのかどうかは。また、由依子では、ボテ腹セックス自体用意されてなかったのもかなり痛い!史乃亜はともかく、由依子先生によるボテ腹セックスは是非見てみたかった。その他のエロシーンでは、特に際立つものがなく、至って普通になるのだが、全裸正常位セックスや全裸騎乗位セックスが少なく、これらのシーンをもっと増やしてくれれば良いなと思った。

チョコチップかぐやでも、ヒロインとしてのキャラデザインは大変良く、非常に魅力的なJKヒロインを思い描けるチョコチップはさすがとしか言いようがなかった。だがその反面。キャラデザインは文句なしの完成度を持っているのだが、全てが完璧とは言えず、多少なりと不満点も多数見受けられた。

システム面について。セーブ画面にて、セーブ回数が最大で50回数と非常に少ない事にある。50回数もあれば十分だと言う意見も見受けられるが、かぐやユーザーにとっては致命的な事であり本作最大の不満点でもあった。チョコチップかぐやの過去作品では【ばくあね2】【姉ちゃんのススメ】など。主に過去作に出ているこれらのシステム的な面では、セーブ回数に制限がかけられていない【無限回数】であると同時に。

今やアトリエかぐやにはなくてはならないシステムで、リピート機能である途切れる事のない【音声ループ】などの。大変満足の行くシステム面を搭載しており、本作の【アネトモ】では、これらの過去作品にあったシステム面には不十分であり及ばないという不始末に当たる。だが、そんなセーブ回数に不十分である本作でも、さすがに欠かす事の出来ない【音声ループ】機能などは本作でも搭載されてはいた。本作の【アネトモ】でも過去作品にあったセーブ回数の数を。制限のない、いつものストーカー制に戻して欲しい。という事である。

チョコチップクラスのお姉さんヒロインが描ける絵師は、他のアトリエかぐや別チームであるHonky ton pumpkin。読みやすく、ホンキートンクパンプキン作品を除いて存在しない。チームに違いはあれど、セクシーお姉さんが代表的なブランドで、アトリエかぐやが誇れる魅力的なお姉さんヒロインは素晴らしい。

チョコチップかぐやでも【アネトモ】のような姉を舞台に活かした作品は他にも多く出ているのだが、ベア&バニー。チョコチップかぐや作品でも、お姉さんものにして特に甘やかしが強い傾向が見られる【ばくあね】【ばくあね2】【姉ちゃんのススメ】などの姉ものの作品で【ばくあね】としての認識が強い【ばくあね2 】なのだが、続編が出ているくらいの姉作品なので、このまま行くと【ばくあね3】とかも本気で出そうな気がしてならない状態にある。

これは願望としての意味も入っており、チョコチップかぐや作品の次回作では、どうなるかは分かりかねるが、本作と同様にして姉を舞台とした内容であり、姉作品にして最も甘やかしが強く見られる【ばくあね3】を本気で希望したい。随分とマニアック寄りな長文感想になりましたが、これで終わりにしたいと思います。では、次回作に向けて最後に一言を。まだ見ぬ【ばくあね3】よ。来い!