───最悪の6月の正体、それは星見 茜に精子を根絶やしにされることであった。
...というのは勿論嘘であり、死んだのは画面の前の僕だ(ラノベ導入風)
世間ではちょうどドスケベボディ部なるものが流行しているが、彼女のドスケベボディに抗う術は無く。
目を惹くのはロリ巨乳だが、それに匹敵するもう一つの武器、お尻様。
乳と尻。2つの『拳』を武器にウィリイイイイイイ!したペニスを叩き潰す。彼女こそが『スタープラチナ』である。
要するに、とってもシコれたってことです。
尖ったプレイこそ無いものの、12枠のえっちシーンはどれもウィリイイイイイイ!で。
一夜で終わらせるつもりが致しすぎで体力が尽き2時間ほど意識を失う失態を演じることに。ザ・ワールドで時が飛んだのか。
不運を回避するためのえっち。○○を○○するためのえっちはエロゲの超王道お約束展開だけれど、幼なじみヒロインとの相性がいい。
想像して欲しい。憎からず想いあう幼なじみがSEXしなければならない言い訳を得て、猿の様にヤリまくる。
そんなんシコやん?
不運を回避するためにはラッキースポットでえっちしなければならないという言い訳のもとに、
学校の階段の踊り場でフェラして、女子トイレでえっちして。
不運を回避するためにはラッキーアイテムでえっちしなければならないという言い訳のもとに、
ニーソで足コキしたり、目隠し手錠拘束プレイをしたり。
不運を回避すること自体は大真面目な理由であれど、
必要性を言い訳に行為をエスカレートさせていくのが、幼なじみとイケナイことする雰囲気を味あわせてくれて、つまりはシコ。
とまあ、さっきからシコしか言ってませんが、幼なじみモノとしても悪くない作品。
二人が本当に付き合ってからの描写は少ないのでいちゃラブ成分を求める人には物足りないかもしれないけれど。
ロープラ作品1ヒロインの利点として、主人公の洪太くんが一途に茜を大切にしており、
ヒロインからの一方通行ではない、幼なじみ同士のやり取りや、ちょっとした葛藤も上手く描かれていた。
ラストで洪太くんが「運命なんて関係ない」と茜に伝えるシーン。
一緒にいたいから、ずっと一緒にいた相手。これこそ『幼なじみ』という関係ではないかなーと思うのでした、シコ。