途中から疲れました。設定は悪くないのですが・・・・。
剣の一族、鞘の一族。なかなか面白い話でした。少々強引&矛盾が生じる設定も良しとしましょう。しかしプレイスタイル自体は最悪です。選択肢によるエンディングの変化は無いと言っても差し支えないでしょう。一度エンディングを見たあとで「始めから」で始めると新しい選択肢が増えています。そこで正解を選べば新たなエンディングを迎えます。そうしたらまた「始めから」でスタート・・・・その繰り返しです。因果律のせいで途中で話を分岐させることが困難だったのかもしれませんが非常に苦痛です。ついでにHPのキャラ紹介ってちょっと的はずれな気がしませんか?火崎ゆんは「・・・かなりの不思議少女で変わり者なので、みんなに敬遠されている・・・」とされていますが最後の最後まで登場しませんし、敬遠どころかクラスに存在しているのか分からないほどカゲロウの様な扱いで、ベルンハルトも「・・・エルフリーデにとっても父のような兄のような存在でもある」なんて書かれていますが、実際には単なる従者扱いだし・・・。なんか登場人物の紹介を見ると別のゲームをやっていた様な気がしますよ。ところでメインヒロインって誰?(なぜ火崎ゆんが真ん中なのか?)