しっかり萌えてちゃんとエロい。しかも雰囲気も心地よい隠れた名作。
3本購入特典だった本作。メーカー的には本命といえる3本よりも楽しめた。
シナリオはもう覚えていないので、それほどすごい話ではなかったハズ。
印象に残っているのは全体的にとにかく「綺麗なゲーム」であったということ。
CGは萌木原氏なので当然なのだが、夜になると降ってくるプラチナの演出や、
BGMの音色も相まって「綺麗なゲーム」になっていたと思う。
その一方で、エロシーンの絵はちゃんといやらしいのでその辺は心配御無用。というか、雑誌にこのゲームの中でもエロさでは上位に入るであろうCGが何枚も載っていたので3本買って入手する気になった。
お気に入りのヒロインは家出お嬢様兼押しかけメイドのシリル。
容姿もさることながら、木葉楓嬢の声が素晴らしくハマっていて、大変魅力的なヒロインになっている。序盤で主人公のメイドとなるので同居しているわけだが、あまりそれっぽいイベントがないのが残念。まぁ、それをやってしまうと他のヒロインの立場がなくなりそうではあるが。一番萌えたのはクラスメイトに主人公との仲を冷やかされて、珍しく怒ってまくし立てるシーン。フェラシーンでは木葉楓嬢18番のチュパ音が遺憾無く発揮され、かなり実用的だった。木葉楓時代は和姦ゲームは貴重だったのでかなりお世話になった。
BGMも聞き心地の良い綺麗な曲が揃っていて、特に「夜に抱かれて」はエロシーンの曲としては俺が聞いた中で最も美しいピアノ曲。
しっかり萌えてちゃんとエロい。しかも雰囲気も心地よい隠れた名作。普通に発売されても十分売れたのでは?と思う。
ちょっと前なら初心者にお勧めと言えたが、さすがに古いか。