シゲオワールドの恐ろしさ。
RESというのが案外大変そうなのかなって思ってもみたりしましたが、これが意外と面白い。
まるで自分でクジを引いてるかのような。
シャッフル機能も使えるようになると攻略するキャラを少しは楽に定められるようになるのでサクサクプレイ。
面白いイベントをまた流れで見ることが出来たので自分には結構嬉しかったり。
共通ルートの各イベントごとのシゲオの存在感は強すぎた。
たくさん笑わせてもらいました。考えたら数え切れんな…。
下ネタ連発でちょっと引きそうな気がするなー…とか最初は思っていたんですがそうではなく、シゲオワールドにズリズリと引き込まれていってしまった。
こいつの力により部活動というものは一層盛り上がったかと思います(笑
それにいざと言う時にはやはりマジになったりと、個別ルートが無ければヒロイン全員を凌駕する勢いだ。
もしかすると今まで数多くの作品をやってきた中で一番笑えた悪友かもしれません。
どうしたらこんなにも、このようなキャラが生きてくるのか毎度非常に考えさせられます。
「わっははははは、夜へようこそ!」
あの雰囲気とタイミングでこれの連発が個人的には一番笑った(笑
ヒロインの方は特に大きな不満もいうことも無く、共通部分でもいろいろと萌えさせていただいたり笑わせていただいたりしました。
なので全体的に○。
セリスの一人ダジャレが若干浮き気味だった時がありますけどそれは他での可愛さでカバー。
実梨とシゲオのやり取りも面白かった。脚のことでそこまで引っ張るのかよ!ってぐらい(笑
ほとりのさりげないツッコミとかも笑ってしまう。
由佳子はいい子なのに、周りの色が強すぎて若干薄れ気味だったのが残念でもありますね。
それはみんなが盛り上げてくれていたからなのだからでしょうけど。
個別ルートは、どのキャラも長くは無いです。
不足と言われれば確かに物足りない気もする。けど増やすかと言われればそうでもない様な。
悪く無い出来だがバランスの配慮がちょっと減点対象に。
由佳子好きな自分からすれば他のルートを見るのがつらいの多いなぁ。
ほとりルートは凄い…、「俺たち6人」か…。あの時放たれた言葉の重みが今でも。
学園での話が濃厚になってきたら予想は付きましたが、良かった。あれ、目から何かが…。
また夏が巡って来たわけですね。
由佳子が好きな自分的には、あの入部届けの部分でもすっごいジワっと来ましたがね(笑
由佳子>ほとりと来て、>由佳子とやり直さないと許せなくなる…。