+150 アクション部分はシリーズ最高のデキ
バルドシリーズ通して一番楽しめた作品
なんか、コメント有りでは最高得点をつけてたようなので補足
すると、点数はあくまでアクションゲームとしてであって、エロゲ
としてではないので注意
理由1.ヒットストップがしっかり搭載されている
バルドシリーズで感じてた不満はヒットストップがないこと
初期では搭載され、あまつさえオプションで変更できた作品も
あったのに、新シリーズになるほど非搭載率があがっている
ヒットストップがなければ重量感もへったくれもないのですよ
その点だけでも本作品を評価できる
理由2.兵器のバランス調整に優れている
これはシリーズ通して、キツイイベント戦闘になるほど如実に差が
出てくるが、本作は基本的にどのスタイルでもどの兵器でも使いよう
があり、完璧とは言わないが兵器ごとのリスクとリターンのバランスが
最も優れていると思われる
もちろん不遇な兵器もあるけどね・・
理由3.絵師の絵柄が確変
久々に正当進化した絵柄を見せてもらった
確かにデッサンおかしいとかいろいろ突っ込みどころはあるが
顔の造形や塗りなど彼の原画の作品では最高峰のデキ
以後の彼の絵に反映されてないのが非常に残念でならない
ただし、不満もない訳ではない
まず、シナリオが明らかにカットされてて不自然なこと
起承転結のうち、承と転が半分以上ばっさりカットされてて
盛り上がろうとしたところでいきなりクライマックス・・('A`)
次に、これはバグの類だが、フレーム調整に失敗することがあり
超高速でアクションシーンをやらされることが多々ある
本編はまだしも、地獄モードを超高速とか無理だから!
原因はわからないがこれで度々再起動させられたのが苦痛だった
最後に、最もやってはいけないことを戯画はやってしまった
・・・なんでシスターとのHシーンで全裸にするんだよ!!!!
ありえねーからマジでー、しかもシスターの髪型イマイチだし・・
なんのかんの書いてきたけど、とにかく本作では十分遊ばせて
もらいました
格ゲーのガチ対戦とかが好きな人には特におすすめ
逆に完成されたシナリオを求める人には全くおすすめしません
設定とかも電脳空間にロボット持ち込むとかより直接的でいいと
思うんだけどなあ・・
シナリオの大幅カットがかえすがえす残念