退屈すぎる共通ルートと超展開の個別ルート
一言感想の通り、共通ルートはほとんどが部室での文化祭準備の描写に費やされ、
遅々として進まない展開に死ぬほど退屈になっている。
そして、個別ルートに入ると今まで影も形もなかった要素が追加され、プレイヤーが混乱する構成になっている。
特に妹ルートは妹の性格までもが、共通と変わってしまい誰だおまえ状態になってしまう。
また、ななみルートは最後に固定となっており、最初にななみルートに進もうとした場合、
強制的に妹ルートに飛ばされてしまうのだが、選択肢はロックなどされていないので共通ルートで
ななみと仲良くなったのに個別に入ると妹が惚れているといった状態になる。
自分はせせなやう氏のイラストが好みなので耐えれたが、イラスト目当て以外でこの作品をプレイするのは
あまりおすすめは出来ない。