すばらしい完成度でした。2004年作品で最高評価です
どのシナリオもよかったという記憶があるのだが、今は古河一家の思い出ばかり。ひとや家族との触れ合い、渚との愛が育まれていく時間を主人公とシンクロして堪能させてもらった。なかなか望む(願う)エンディングを迎えることができず、何度もくじけそうになりながら、最後に渚と汐が笑顔で終えられたのは感無量だった。絵も音楽もシナリオもまったく手抜きを感じない完璧な作品であった。製作者の方々にはただただ敬意と感謝を表します。