クソゲーなのは間違い無いが意外と楽しめてしまった。ライターの過去作品(シストリ、COLOR OF WHITE、LOVEPOTION69)をプレイして合う作風か確認した方がいいカモ 少しですが過去作と絡めた解説?書きました
うんことか変なネタばっかり続くので若干つらい、しかも尺取り過ぎ
そしてうんこに始まりウンコで終わる――――――――――――
けど笑いのツボが作中のレイラと同レベルの私にはそこそこうけてしまった。が何度も同じようなネタが使われるため若干くどい
こういう低俗なエロゲがあってもいいと思う…けどフルプライスエロゲでやることじゃないな!同人でやれ!
うんこ以外のネタだと洋ゲーとか映画系が多い。あんまりエロゲやる層と被っていないためウケが悪いのも致し方なし
私も分かったのは7割くらい…とおもったら公式があげてた関連映画で見たことあるの1個か2個だけだったので、
GTAシリーズやってれば大丈夫なのかもしれないです…
セントアリアのモデル自体がGTAのサンアンドレアス+バブル期?
序盤で言われるセントアリアの説明文みたいなのが完全にGTAの公式サイトの紹介文だった。
雰囲気自体は好きです。
特筆したいのが民安ともえさんをはじめとした声優の熱演
ぶえーーーーーーー!とかいう謎の鳴き声とか猪木のモノマネがよかった
普通の演技自体もリトバスの時より格段にうまくなっている
というか変なネタを声優に言わせたいがためにこのゲーム作ったんじゃ…って感じがすごくあります。
ライターの同人時代の過去作品にシストリ、COLOR OF WHITE、LOVEPOITON 69
というのがあるのですがこれのどれか(特にカラホワ、LOVE69)をやっておくと理解度が若干高まるかも?
耐性チェック的な意味でもやっておくことをオススメします。
魔女はLOVEPOTION69のメインヒロインのリオンマクスウェルと99%の確率で同一人物(明言はされておらず
今回の舞台の企業がRMC リオンマクスウェルカンパニー?
魔法のアイスで皆をしあわせにしたいみたいな感じで日本に来て、リオンルートにてアイスは完成してそれで会社起こすまでになるのだろうか
主人公の実家もアイス屋みたいな話がどっかで出てるのでもしかすると…
でもLOVEPOTION69のエンディングからなぜこの謎のバブル島に繋がるのかは謎
カラホワのメイン二人もらむねルートで声のみ出演
脱線しますがこの過去作の中ではカラホワが一番好きです
作中で言われる魔法使いとかは、そこまで踏み込まれた解説が無かったのですが
自覚している人(リオン、月菜陽菜、↓の瑠那)と無自覚な人がいます(らむね、アイリス、レイラ、カラホワのアシュリー・霧葉はたぶん無自覚)
ラムネからビームが出たりテロリストに中学生の妄想レベルの無双したりギャグで変な動きをするのはだいたい魔法
忘れてはならないのがラムネーションの主人公月菜の通称「るなちー」は本来シストリのヒロイン月宮瑠那のもの
彼女も魔法使い(LOVEPOTION69でリオンは瑠那のコネをたよって日本に来る)
ラムネーションにおいて瑠那の双子の妹の想瑠はおそらくホットドッグ屋として出演していたが瑠那は出てきていない。
そして月菜には女説が…髪の色・目の色も同じ、天然な所も同じ(想瑠も本来目の色髪の色同じだけどカラコン+髪染め)
手元に残ってたLOVE69とカラホワを少し斜め読みしてみたのですがこっちのほうがまだ
ヒロインの気持ちみたいな描写とか、変なネタやうんこにたよらない進行を頑張ってように思いました
ラムネーションはうんこうんこうんこぶえーーー言ってるだけの印象
基本的に伏線とかはぶん投げですがシリアスによせると絶対つまらなくなるタイプのゲームですしこれくらいで良いのかも
放置された伏線:核ミサイルでも死なない主人公、主人公女説、ソラリスは何者(陽菜ルートで"貴方"もうんぬん言われるのはおそらくソラリス=ナレーション?)、
アイリスは何者、主人公の実家・両親、rmOSについて(元ネタはウォッチドッグスのctOSっぽい)…など
いろいろ書いたけどラムネーションはうんこゲーなので気にしすぎても仕方ない
あと本編とは関係無い話ではあるのですがライターのけっぽし氏の言動・行動はなかなかキていますので興味があれば調べてみよう!
個人的にはエロゲー界のワルブレになってほしかったけど一歩及ばず
最後に言いたいことは100円レベルのシナリオをフルプライスで売るのはやめよう!な!同人でやろう!
(ちょっと手元に残ってた過去作LOVE69とカラホワ斜め読みしてみたので追記してみました
あと点髙くしすぎてた気がするので下げました)
2019年某日追記
アペイリア、ぬきたし、人工鳩など
お下品なテキストだけなら当クソゲーに匹敵、局所的になら超えるものがいくつか出てきました。
しかしこれらは一応プレイしましたがクソゲーにはなりきれずシリアスよりであるためクソゲーを貫き通した当作の評価が相対的に上がってしまいました…
うんこはうんこだけど、うんこのくせに着飾るのはよくないんや。