嫁探しが捗りすぎてハーレムを築くお話
前作と比べると大分良くなった印象です。
エロシーンの実用性が上がり、ヒロインも魅力的になり、主人公の親友ポジがいい奴でした。
ただ主人公自身の魅力は前作の方がよかったかなと。
シナリオはあってないようなものです。「もうどうにもならない」なんて状況に陥ってもたった一言で状況がひっくり返るなど、ご都合主義が目立ちました。
誰を嫁にするかという選択肢が出てきた後にすぐに告白→承諾されて付き合うという展開を繰り返しますが、これって選択肢出てきた時点でヒロイン全員が主人公に惚れてるということですよね。その割りに他のヒロインを選んでもあっさりと身を引いて祝福、ドロドロとかは一切ないです。個人的には三角関係とか見たかったかなと。
付き合ってからのお二人はだいぶバカップルです。単純にイチャラブだけを楽しみたいなら十分良作だとは思います。
巨乳だ貧乳だなどと作中でヒロインが触れてますが、CG見る限りほとんど大差ないです。巨乳扱いの人も貧乳扱いの人も似たり寄ったりな大きさなので、どちらかを求めると肩透かしくらいマス(得に貧乳を求めている場合)
美穂乃姉さんが最初主人公に対して「懐かしい」とか言ってますが、結局そこには触れないんですね……単純に神性によるものなのかな?