泣けない
けどまとめ方っていうのかな、最終的には1の方が好きかも。
途中プレイしているときは、2の方がよく掘り下げられていて(1があっての2なのはおいといて)
読みものとしても面白さが増してるなぁと思ったんだけど。
1よりも多くのテーマについて触れていて、すごく考えさせられたし
(とくに優しさと自己満足について)
死を身近に感じる登場人物たちの気持ちにも寄り添って物語を進められた。
(去るものと残されるものの矛盾が心に残っている)
けれどあまり感情を揺さぶられなかった。静かに読み終えたお話。