良かった
起動からこのゲームの雰囲気が感じとれる。
キャラの立ち絵は黒を基調としたシンプルな塗りでこの世界観にもすごくマッチしていたし、顔が可愛い。
物語は、√クリアするごとにいくつかの√が解放されていき、フローチャート形式として表示され、選択して進めることができるのでとてもやりやすかった。簡単にオールクリアすることができ、ありがたかった。
テキストは非常にテンポが良いため、描写を省きすぎだという意見も頷けるが、だらだらと続いていくテキストが苦手な私にとってはすごく読みやすかった。また刺激的・狂気的なシーンが多いため飽きることなく楽しめた。
それに、大事なところはちゃんと伝わってる。
そのくらい密度が濃いゲームだったと思う。
SM・凌辱ジャンルは初めてだったけど、すごくハマりそうな中毒性を感じた。
主人公が、女の子をいたぶることへの「美しさ」とかに異常なこだわりを持っていることや、自分の顔が傷で酷く醜いこと(ヒロインに化け物呼ばわりされるくらい)に、裏づけの話はなかったがその異様な雰囲気だけで十分面白かった。
また、いくつかの感想文を読み主人公がクズ呼ばわりされていることは少し意外だった。
ヒロイン
柘榴
翠子
ローザ←一番好き
小梅
百合乃