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haremloveさんの修羅の痴漢道の長文感想

ユーザー
haremlove
ゲーム
修羅の痴漢道
ブランド
BISHOP
得点
80

一言コメント

安定のBISHOPクオリティで個別は非常にエロいのだが、その一方で最近のBISHOPの傾向としてボリューム不足感があり、特にボテ腹好きやハーレム好きとしては致命的に物足りない・・・。

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

○全体雑感

同ブランドの過去作である満淫電車シリーズと同じく「痴漢」に主眼を置いた作品です。

ゲーム内容は、事故で読心能力に目覚めた主人公が、
JK,MR,ナース,警備員,お嬢様と言った個性的なヒロインを堕とす為に、
それぞれの弱点を突く多種多様な痴漢プレイをしていくと言うもの。

ただし、その能力に関係する脳腫瘍が原因で主人公は寿命がヤバく、
治療の為の手術は成功率が低い上に能力喪失の可能性もあるので主人公は手術に踏み切らずにいます。

オープニングでは各キャラのプロフィールが表示されたり、久々にモブの女性キャラのHシーンがあったのも地味に良かったです。

また、何気に従来のBISHOPゲーにあったゲーム前半の調教イベントのCGの流用枠が無く、
ヒロイン陥落後の再調教イベントに相当する「痴態追及イベント」が新規CGになっているのも特徴です。
(既存のCGを流用した再調教イベントもそれはそれでエロくて味があるので正直に言えば従来の再調教イベントがないのは惜しいですが・・・。)

全体的にクオリティは安定のBISHOPであり、慢性的なボリューム不足はあるものの、とてもエロいです。



○登場ヒロイン

本作のヒロインは以下の5人です。
また、本作は「恥辱の制服」と同様に個々のヒロインの職業などはバラバラです。


・久利橋 小春
礼儀正しく温和な性格の正統派痴漢対象女子校生
大人しくて恥かしがり屋な性格で、他人に対して強く出るのが苦手な文系少女。
その性格とコケティッシュで巨乳なスタイルが相まって、痴漢にとっては格好のターゲットである。
その為、主人公以外の痴漢にも狙われているが、友人のおかげで今まで大事には至っていない。

性的嗜好は放尿と恥辱で、Hシーンは恥辱プレイが多く、更によく失禁や潮吹きをする。


・常盤 桐香
理性的で仕事のできるクールビューティーなMR(製薬会社の営業)
愛想は無いがその美貌と理路整然としたプロモーションから高い営業成績を出しているクールなお姉さん。
実は冷静沈着な一方で感情表現が苦手で、それが原因で周囲からも距離を置かれている上に、本人も営業成績はいいが私生活は遊びが無く地味。
スタイルは抜群で、営業と言う職業柄から体力作りの為にフィットネスクラブに通っている。

性的嗜好は男根と精液で、Hシーンでは素股やぶっかけなど、セックス以外でもチン○をよく堪能する。


・相模原 雪穂
優しく穏やかな天然癒し系未亡人ナース
おっとりしたのんびり屋だが、2年前に夫を亡くした未亡人であり、それ故に命の尊さを心に強く刻んでいる。
母性が強く、豊満なプロポーションも含めてとても魅力的な女性なので病院の同僚や入院患者達の間でも人気者であり、
彼女自身も今では夫の死を乗り越えて前向きに生きているが、再婚は考えておらず、周囲からの告白もやんわりと断っているのでガードは堅い。

性的嗜好は肛虐(アナル責め)で、Hシーンは全体的にアナル率高め。


・前川 由宇
主人公に敵対意識を持つパワフル女性警備員
姉御肌で正義感が強く、勝ち気な性格だが、痴漢に対しては人が変わった様に激昂する。
実は過去に主人公に痴漢されて絶頂までしてしまった事があり、その際の屈辱と元々痴漢の様な卑劣な行為を嫌悪している事も相まって、
主人公に対して強い敵愾心を燃やし、必ず捕まえるべく追跡している。

性的嗜好は露出で、Hシーンは全体的に露出プレイが多い。


・星宮 華音
プライドの高い女王様気質のお嬢様
総合病院の理事長の娘で、周囲から持て囃される環境で育った為に暴君的で傲慢な態度で振る舞っている。
欲しいものを入手する事への決意の硬さとへこたれない意思の強さから根性はあるのだが、プライドの高さゆえに素直になれないのが玉に傷。
ちなみに、彼女は本作のロリ枠でもあるのだが、本人は自分がロリ体型である事にかなり不満を持っている。

性的嗜好は淫具で、Hシーンは全体的にバイブやローターなどの淫具を使ったプレイが多い。



○特徴:行動選択が一覧式の独自のゲームシステム。

本作のゲームシステムは少々独特で、各ヒロインごとに進行度に合わせて時間帯ごとの発生するイベントが一覧で表示され、
最重要イベントである痴漢イベントを進める傍ら、
重要イベントや推奨イベントを進める事で、痴漢イベントに必要な「責め行為」を修得したり、
サブのHシーンを楽しみながらプレイしていきます。

従来のBISHOP作品で言えば、
ヒロインごとの個別イベントから調教などのHイベントと会話のみのイベントを分離して、
それぞれを並行して進めて行くと言った感じです。
また、一度修得した「責め行為」は以降のプレイでもそのまま使える様になっているので、
周回プレイやセーブ&ロードを繰り返せば攻略が楽になります。

その他、ゲームシステムの仕様ゆえか、ハーレムエンドは同ブランドの「館」と同様の全員の個別エンドを見た後に解放されるタイプです。




●難点:ゲームシステム,シナリオ,ボリューム、どれをとっても出て来る難点。

本作はBISHOP作品としては新機軸のゲームシステムを採用している印象がある反面、それ故の悩み所や、幾つかの難点があると感じます。

自分が感じた難点としては、以下のモノが挙げられます。


1.『「責め行為」をコンプするとサブイベントをやる意味がなくなる』

まずメインとなる痴漢イベントの鍵となる「責め行為」の習得が結構な曲者で、
痴漢イベントを進める前に別途情報収集として「責め行為」を修得する為のイベントを進める必要があるのですが、
特に初回プレイ時はヒロインの攻略イベントを後回しにして「責め行為」の習得に執心し過ぎると時間切れでバットエンドを迎えてしまうし、
かと言って「責め行為」の習得イベントを疎かにすると今度は痴漢イベントで行える選択肢が少なくなるのが悩み所です。

ただ、先述した様に一度修得した「責め行為」は以降のプレイでもそのまま使えるようになっているので、
周回プレイやセーブ&ロードを重ねて「責め行為」を集めれば最重要のイベントに集中できるようになります。

しかし、そうすると今度は呆気ないほどさっさとヒロインを攻略できてしまうし、
会話イベントやサブのHを見る必要性が薄れるので、攻略の面白みが薄れると言う難点が浮上します・・・。

ぶっちゃけた話、このゲームは「最重要」である3回の痴漢イベントをクリアすれば個別エンドフラグが立つ上に、
「責め行為」を一通り習得すると痴漢イベントを滞りなく進められるようになる関係上、
各ヒロインの攻略に必要な分の「責め行為」を習得すれば、
「責め行為」のコンプ以外に会話主体の「重要」や「推奨」に分類されるサブイベントを見るゲーム上での必要性が無くなってしまいます。

一応、既に見たサブイベントはその後もプレイヤーは任意で見る事は出来ますが、フラグ建てには全くと言っていいほど影響しません。

結局の所、本作は「責め行為」の習得が進めば進むほど、必要最低限のイベント以外を見る必要性が無くなるので、
周回を重ねる度に必要以上に無駄を剃り落とされていってヒロインをじっくり堕とす楽しみが減ってしまいます。


2.『Hシーンの数が少ない』

次にHシーンの数に関してですが、シーン鑑賞室を基準にHシーンを大別すると各ヒロイン共通で、
如何に分類されます。

・痴漢イベント(条件を満たせば2段階で発展)×3(発展先の痴漢性交イベント,痴漢極限発情イベントも含む)
・性癖開発イベント(調教中のサブHイベント)×2
・痴態追及イベント(陥落後のサブHイベント)×2
・個別エンド×1
・個別エンドのエピローグ×1

この為、本作の総シーン数は「9」シーンとなるので、
シーン数で言えば近年のBISHOP作品としては少ない部類に入る「放課後3」を更に下回ります。
(「放課後3」は全員共通で「11」(博美のみプロローグのHシーンを含めて1つ多い「12」)シーンある。)

しかも「放課後3」が一部を除いて1シーンあたりCG3枚構成の大ボリュームなHシーンを基本としているのに対して、
本作のHシーンは1シーンあたりCG2枚構成のスタンダードなBISHOP作品の構成である為、どうにもボリューム不足な感があります。

一応、痴漢イベントから発展する痴漢性交イベント,痴漢極限発情イベントを別枠として見るなら全部で「15」シーンとなりますが、
そもそも痴漢イベントの枠が、痴漢イベントと痴漢性交イベントがそれぞれCG1枚、痴漢極限発情イベントがCG2枚の合計4枚構成なので、
痴漢イベントのHシーンを1括りで見れば、単体のシーンとしてはそれなりにボリュームがある様に見えます
(その反面、
 発展する分の痴漢性交イベントと痴漢極限発情イベントをそれぞれ個別のシーンと見なすと、
 逆にメインのイベントなのに単体のシーンとしてはボリューム不足に感じてしまいます。)

また、痴漢イベントの内容自体は起点となるものから発展先までが連続した流れのものなので、
3段階全てを纏めて1つのHシーンと見なした方が個人的に自然と感じます。


3.『痴漢イベントが長い&選択肢が全手動』

痴漢イベント自体にはまだ難点があり、
先述したように高レベルの「責め行為」を組み合わせる事でHシーンが発展していくのはいいのですが、
最大でCG4枚分のイベントが展開するので(発展する分も含めて1つのシーンとしてみると)結構長く、
ここだけは直近の「放課後3」にあったプレイヤーが任意で射精タイミングまでスキップする機能が無い事を少々不便に感じます。
(ただ、シーン鑑賞室からは段階ごとに個別で見れるので、
 最初から見ることに拘りがなければシーン鑑賞室から見たい所から見るだけで済む事ですし、
 それ以前に「放課後3」程の連続・大量射精はないので、正直に言えば射精タイミングまでのスキップ機能を載せる意味は薄いですが・・・。)

加えて、ゲームの仕様上痴漢イベントの最初に選ぶ「責め行為」の選択肢(3択×3)はオートで進められないので、
一々手動で「責め行為」の内容を選ぶ必要があり、少々手間です。
(印象としては一昔前のルネの「戦乙女ヴァルキリー」シリーズなどのツリー調教システムを採用したエロゲなんかに近い感じです。)

4.『マップ画面が見辛い,サブのHイベントが初周以降見付け辛い』

インターフェース面の悩み所として、
マップ画面は発生中のイベントが一覧で表示されている関係上、画面上の選択肢はイベント名が並ぶだけの簡素なものなので、
一応、イベントの種類別に分けられているし、カーソルを合わせれば対応キャラとイベント内容の説明が表示されるのですが、
文字サイズが小さいので少々読み辛いです。

また、性癖開発イベントや痴態追及イベントは最重要イベントではなく重要イベントに分類されている関係上、
画面上では他の会話イベントに紛れてしまっていて分かり辛く、
陥落後の痴態追及イベントは発生状態のアイコンで簡単に見分けられる分マシなのですが、
調教中の性癖開発イベントは他の会話イベントと発生状態のアイコンが同じなので、タイトルで判別するしかなく、
特に「責め行為」の習得を済ませた後だと、ガチで木を隠すなら森の中状態になっているので非常に分かり辛いです。
(もっとも、Hシーンだけ見たいなら、それこそシーン回想で見れば済む話ではありますが・・・。)


5.『ボテ腹エンドは1人だけ、そしてハーレムエンドが致命的に薄く物足りない。』

個人的に最大の難点は、妊娠・ボテ腹エンドが雪穂の個別エンドだけで、
3Pなどの複数人プレイもハーレムエンドしかなく、
しかもそのハーレムエンドは同じBISHOP作品の「恥辱の制服」に次いで非常に物足りない(個人的にかなり残念な)内容である事です。

個人的にこれらの要素が非常に好きだった事もあって、本作のこの内容は非常に残念です。
ハーレムエンドに関しては後述します。


6.『主人公の命運に微妙に不安が残るエンドが幾つかある』

ネタバレになりますが、
桐香と華音の個別エンドとハーレムエンドを除けば、残る各ヒロインの個別エンドでは主人公が脳腫瘍の手術を受けて生還するので、
一応、小春,雪穂,由宇の3人は時系列的にエピローグでボテ腹になれる条件は対等と言えば対等ですが、
小春と由宇に関しては特に孕ませる様な事は無く、
それぞれの性癖に対応したHシーンで締め括られる為、ボテ腹にはなりません。

各エンディングのエピローグのHシーンでの主人公の状態と個別エンドのHシーンからの時間経過を纏めると、
以下の様になります。

・小春,雪穂,由宇
いずれもエピローグ冒頭にて手術を受けた事が語られ、成功したので無事生還。
(経過時間は大体数ヶ月~1年程でそれぞれバラバラ)

・桐香
エピローグに入っても手術は受けていないが、腫瘍は大人しくなった為、とりあえず無事。
一応これから病院には行くつもり。
(3か月経過)

・華音
エピローグ冒頭で腫瘍の事を華音に明かしてこれから手術する所。
(数日経過)

・ハーレムエンド
まだまだ生きたくなったのでこれから手術する決意を固めるが、その前に全員纏めてのハーレムセックスを堪能。

こうしたエンディングの展開に関しては、
個人的には小春,雪穂,由宇以外の2人の状況は腫瘍の治療が済んでいない事に微妙にシコリが残る感じがしてモヤモヤするし、
ボテ腹系のHシーンも雪穂の〆のみと言うのが非常に残念でした。
(一応命の危機に瀕しているのだから、全員孕ませるくらいの気概が欲しかった。)

主人公に関しては容姿や性格面には「放課後3」や「恥辱の制服」の様な不満はありませんが、
特殊能力を持つ主人公と言う点は良い反面、
命の危機に瀕していると言う点は個人的に全く好みに合わない要素であり、気になりました。


7.『ハーレムエンドの構成が「前戯」と「横一列に並んで本番」の2枚だけ』

ハーレムエンドは最初にヒロイン達を侍らせての前戯(公式サイトのCGサンプルにあるのがこれ)が展開し、
続く本番は立ちバックの姿勢で横一列にならんだヒロインと順番にセックスするという、
個人的にあまり好みでない構図である(しかも桐香は終始オッパイが完全に隠れているし、後半のCGでは由宇も胸が完全に隠れている)上に、
そこで全員にぶっかけて〆なので、ハーレムエンドに限ればボリューム面で「恥辱の制服」に次いでショボい内容のハーレムエンドです。
(単純な構図だけならCGが1枚しかないとは言え「恥辱の制服」のハーレムエンドの方がまだ個人的に好みに合う構図と言うのも残念。
 ヒロイン全員の胸やプロポーションなどを堪能できないハーレムエンドだと嬉しさ半減です。)


8.『3Pイベントがない』

ハーレムエンドが薄味な割に本作には3Pイベントがなく、
同じくハーレムエンドが薄い「恥辱の制服」の様に複数人プレイをヒロイン2人との3Pなどでフォローしていない上に、
先述したようにハーレムエンドの解放条件は同じBISHOP作品の「館」に近い仕様であるにもかかわらず、
その「館」を含むBISHOP作品のハーレムエンドの基本的な流れである、
「3Pなどの複数人プレイが複数回展開した後に〆は全員参加」と言うテンプレ展開が無ければ、
先述した「恥辱の制服」の様な3Pイベントによるフォローも無く、
しかも全ヒロインの個別エンドを見てようやく解放されるのに、
その内容が前戯1枚と本番1枚の計2枚と言うのは余計に物足りなさを感じます。

(ちなみにハーレムエンドの条件が同じ「館」の場合は、
 CG9枚構成で「姉妹」・「母娘(姉のみ)」・「妹or母とメイド」・「全員」の各組合せの3Pとハーレムプレイが展開する。)


9.『とにかく物足りない』

個人的にBISHOPのエロゲの見所は個別のHシーンが絵的にもボリューム的にも充実している上に、
ハーレムエンドなどの複数人プレイや妊娠・ボテ腹エンドと言った要素も充実している所にあると思っているので、
本作の
・シーン数が少なく、かと言ってHシーン1つあたりのボリュームも並みなので全体的に他のBISHOP作品と比べてボリュームがない。
・ボテ腹エンドは雪穂だけで全体で見ればほぼ無しと言っていい。
・複数人プレイはハーレムエンドのみでしかもCGは2枚しかない(更に構図も個人的に全く好みに合わない)
と言う内容は、個人的にBISHOP作品の魅力と感じる要素を大いに損ねている印象さえあります。


10.『職業バラバラ系タイトルはハーレムエンドに致命的物足りなさが生じるかもしれないと言う不安』

ついでに言えば、本作はヒロインの職業がバラバラと言う点で近作の「恥辱の制服」と共通していますが、
その「恥辱の制服」とは「各ヒロインとの個別のHシーンはいいけどハーレムエンドが致命的に物足りない」と言う点でも共通しており、
個人的には今後BISHOPから同じ様に「ヒロインの職業がバラバラなエロゲ」が出た場合、
「またハーレムエンドが微妙なものになりはしないだろうか・・・。」
と言う不安を感じつつあります。


11.『総括』

最後に纏めると、各ヒロインの個々のHシーンはよく仕上がっているものの、
独特のゲームシステム故か直前に出た「放課後3」の良かった所がまるで活かされておらず、
逆に「放課後3」の難点であったHシーンの数の少なさが1シーンあたりのCG枚数と総シーン数が減った事で更に悪化しており、
その上ボテ腹エンドが1人しかない事やハーレムエンドが致命的にボリューム不足な事もあって、
全体的にBISHOPブランドとしては大変物足りない内容である事は大いに評価を下げます。



おまけ:いつものマップ探索型ADVスタイルの有難味を知りました。

本作をプレイして分かった事は、
これまで多くのBISHOP作品で地味に改良されつつ採用されてきたマップ探索型ADVと言うゲームシステムが実によく出来ていたと言う事です。

各ヒロインとの会話イベントとHシーンが交互に展開される事でプレイヤーは適度に焦らされ、
じっくりとヒロインが堕ちていく過程を毎回楽しめるのは従来のBISHOP作品で採用されているタイプのゲームシステムであることを、
個人的には本作を通して学びました。




ともあれ、久々かつ個人的には初のBISHOP製痴漢エロゲだし、Hシーン自体はとてもエロいので、やって損なしではあると思います。