安定のBISHOPクオリティ、今作もエロさは一級品。 潮吹きや失禁、ボテ腹エンドが好きな人におススメ
○ストーリーと全体雑感。
現時点における牝教師シリーズの最新作であり、良くも悪くもスタンダードないつものBISHOP作品。
主人公はメインヒロインの１人である優理の一族の分家筋に当たる人物で、
伯父の手駒として物語の舞台である学園に送り込まれるが、
そんな人生に嫌気が差していた主人公はこれを利用して伯父に反逆する為に、
伯父が経営する学園の卒業生であるこの学園の女教師達を自分の牝奴隷にして孕ませていく、
と言うお話が展開する。
Hシーンは各ヒロインの教師としての服を着た状態がメインですが、
スク水や体操着など、それ以外のコスチュームのバリエーションも豊かです。
大半が服を着たまま半脱ぎの状態でセックスするので様々なコスプレHも楽しめます。
○登場ヒロイン
本作に登場するヒロインは以下の５人です。
また、「牝教師３」と同様にヒロインは完全新規ですが、
過去のシリーズに登場したヒロインと血縁関係がある高峰 美結が登場するのが特徴です。
加えて、作中では美結の口からすっかり牝奴隷と化した「牝教師」と「牝教師２」のヒロインの1人である高峰沙耶の様子にも、
美結のトラウマとして少し触れられています。
・神山 優理
凛々しく優しい性格で 、学生を守る為なら身を挺する事も厭わない若き学園長。
国内有数の教育者一族の家元の一人娘で、彼女自身も若くして学園長の座に上り詰めた極めて優秀な人物。
幾つかのエンディングでは主人公が伯父への反逆を完遂させた影響で窮地に陥った学園を建て直すのに奮闘する。
・吉岡 マキ
スパルタで近寄り難い雰囲気を持つ世界史教師。
誰にも弱味を見せず、凛々しく毅然とした態度で振る舞い、優理の補佐も勤めている。
主人公と同様に優理の一族の分家の出身であり、彼女や主人公とは親戚関係にあり、
特に優理とは幼い頃から姉妹の様に接する仲。
・大谷 歌穂
明朗快活な性格でスタイル抜群な体育教師。
教師である事に誇りを持っており、とても真面目。
気さくで 面倒見のよい姉御肌気質なのだが、自分の事になるとズボラな一面もある。
・西崎 あさひ
貧乳でロリな見た目がコンプレックスな美術教師。
大人っぽく振る舞うがボロが出やすく、マスコット扱いされると怒る。
勝ち気でやんちゃ、そして少々凶暴な子供っぽい性格だが、
その一方で大変な努力家でもあり、
大人の女性として認められたい一心で教師を目指して難関校に入学し、その上で現在の教職に就いた経歴を持つ。
・高峰 美結
高慢だがヘタレなお嬢様数学教師。
高飛車系で他人を見下す性格な一方で、自分に対処できない事態が舞い込んでくるとパニックになる。
過去作の「牝教師」や「牝教師２」に登場した高峰沙耶の妹で、彼女は姉の事を慕っているのだが、
本作の物語開始前に久々に姉と再会した際にその姉が母乳を噴く淫乱な牝奴隷と化していた事がトラウマになっている。
○特徴その１：潮噴き・失禁描写に注力されたヒロインの絶頂描写。
ゲームシステムは「牝教師３」や「黒の教室」とほぼ一緒で、BISHOP作品としては至ってスタンダードな仕様になっています。
そんなゲームの見所は、なんと言ってもセールスポイントの一つ である「ファイナルアクメセレクト」です。
本作の主人公には過去作の主人公が持っていた女性を母乳体質にさせたりチ○ポを２段勃起させる様な特殊体質を持っていませんが、
その代わりにヒロイン達に徹底的な快楽責めをしていき、絶頂や射精と共にド派手な潮吹きや失禁をさせる事が出来ます。
その為、本作はHシーンのフィニッシュにおいて、ヒロインが「激しく潮を噴く」か「おしっこを漏らす」かを選択できる様になっています。
BISHOPらしい派手なアクメ描写も事ながら、
射精後に潮やおしっこで股間をビショビショに濡らしたヒロインの艶姿がこれまたエロく、
潮吹き好きにも失禁好きにもオススメできると思います。
○特徴その２：妊娠エンド特化のエンディング。
主人公の目的の一つがヒロインを孕ませる事なので、本作は個別もハーレムもボテ腹エンド一択。
なので、Hシーンも中出しがメインで、ぶっかけ要素はこれまでの作品よりもやや控えめです。
（選択肢的には従来の「中出し」か「ぶっかけ」かの選択肢の代わりに、
「潮吹き」か「失禁」かを選択する「ファイナルアクメセレクト」が用意されている訳です。）
一々ボテ腹エンドとノーマルエンドの双方のシーンを回収をしなくていい分、ある意味では楽になったと見るべきか・・・？
ちなみに、エンディング後の〆のHシーンでは、大体のヒロインが出産を済ませて元の体型に戻っています。
（マキの個別エンドのみ例外で、マキは〆のHシーンで２人目の子を孕んでボテ腹になっています）
特徴その３：アへ顔が苦手な人も安心？再調教のアへ顔カット機能。
本作は特に再調教時において、これまでの作品と同様に絶頂するヒロインが強烈なアヘ顔を見せますが、
それが苦手な人向けに「アヘ顔カッター」機能が採用されています。
これをオンにしていると、ヒロインが絶頂する時のアヘ顔を目を瞑って絶頂する平易な表情に切り替える事ができます。
その為、「強烈なアヘ顔はちょっと・・・。」な人にもおススメ出来ると思います。
ただし、適用対象は再調教のHシーンに限られるので、ここが少々残念・・・。
（もっとも、再調教のHシーンは特に強烈なアヘ顔描写がされているので、
ある意味ではポイントをキッチリと押さえていると言えますが・・・。）
●難点：贅沢を言えば、妊娠してない状態でのハーレムセックスも見たかった。
強いて難点をあげるなら、個人的にハーレムエンドにある意味で少々物足りなさを感じました。
本作のハーレムエンドは全員が妊娠したボテ腹姿でイベントが進行するので、それ自体は凄く豪華でボリューミーなのですが、
ハーレムエンドに突入すると主人公が全員を孕ませる事を決めると直ぐに場面転換し、
数ヶ月経った次のシーンに移って、いきなり全員がボテ腹になった状態でハーレムHに突入します。
本作はこのボテ腹ハーレムHが売りの一つなのですが、
個人的にはその前に全員を集めて種付けするシーンも欲しかった所であり、
Hシーン自体はボテ腹特有のボリューム感があって良かったのですが、種付けシーンが無い点が非常に惜しいです。
（各ヒロインの陥落後のHイベントで補完しろと言われればそれまでですが、ボテ腹でない状態のハーレムHも見たかったです・・・。）
また、ハーレムエンドの〆のCGも構図的にただ立ち絵を並べただけの様な感じになっていたのも微妙に残念でした。
○纏め：全体的にはボリューミーでエロい傑作。
本作の難点は本当に個人的なぜいたくを言えばくらいのモノなので、全体的には遊びやすくスタンダードに纏められている傑作です。
ただ、個別エンドはスペシャルなHイベントを２回こなせばいいのですが、ハーレムエンドは久々にやった所どうも再調教イベントのコンプっぽいので手間がかかる感がしました。
なお、今のところ本作はカガミ氏が携わった最後のＢＩＳＨＯＰ系新作タイトルであり、
現在もＢＩＳＨＯＰで鋭意活躍中の水島☆多也氏と合わせて、
この２人の黄金タッグが描くエロいヒロイン達はとても魅力的なので、
プレイしてみればやって損無しの高クオリティなエロが楽しめます。