可愛い彼女たちと過ごす日常があまりにも楽しすぎて死にそうになりました
ヒロインが4人で実質8√という大ボリュームに圧倒され、びっくりするくらい楽しい内容になっていたので感動してしまいました。
まず、発売前は同じヒロインを“二度攻略”できるとは思っていなかったので良い意味で想定外でした。
「リードする恋愛」と「リードされる恋愛」というコンセプトのためどうなるかと楽しみにしていたが異なる個別√がちゃんと用意されていて、既読部分が全くないという丁寧な作りだと純粋に得をした気分になれたので嬉しい誤算でした。
どちらを選ぶかで変化するヒロインと主人公を比べて楽しむこともできるのですが単体で見ても十分に面白かったのも非常に好印象。
主人公が引っ張っていく「リードする恋愛」、ヒロインの個性が発揮される「リードされる恋愛」...それぞれ違った魅力があって、どっちが好みだったっていうのは勿論あったが、どちらの場合でも“ヒロインを可愛いと思えると同時に好きになれた”っということが嬉しくて叫んでしまいました。
さて、内容については全体的に個別√が丁寧に作りこまれているためにけっこう長いのですが、個性的で魅力に溢れるヒロインに気持ち悪いくらいブヒブヒできましたしキャラ同士の掛け合いが面白かったので最後まで飽きずにできました。
主人公が面白く良い意味で真面目なので好感が持てましたし大八木や店長を筆頭にサブキャラやモブキャラも素晴らしかったです。登場人物が満遍なく良い作品ってやっぱり素敵ですね。
掛け合いについては最初から最後まで心地よく感じました。明るいノリが作風にマッチしていているだけじゃなく、勢いだけで無理やり流しているわけではないので真面目な部分とのさじ加減も絶妙でした。
あと、一枚絵がとても綺麗でした。
特にお気に入りだったのが「ピロートーク」、「告白シーン」、「一緒に歩きながらの会話」あたりでしょうか...。
ピロートークはシステムも面白かったんですがイチャイチャしながらの会話が最高に楽しくて萌えまくりでしたね。
告白シーンはなんと2種類!違ったパターンでドキドキも二倍でした。
一緒に歩きながら会話をするシーンではヒロイン毎に一枚使用されていました。
背景、服装、表情の差分が多く、付き合ってからは変化する彼女の内面の様子が上手く表現されていたと思います。可愛すぎて見蕩れてしまいましたねぇ。
想像の遥か上をいく面白さには震えました。
ヒロインの限界突破した可愛さにはびっくりして本気で死ぬかと思いましたが、主人公くんがなぁ...本当にかっこよすぎましたわ。
超魅力的なヒロインたちと肩を並べるに相応しい超素敵な主人公だったので気分が超良かったです。
なんていうんでしょうかね、彼からは“一緒にいて楽しいオーラ”みたいなのが出ているような気がしました。
ユーザーである私も惚れそうなくらいの色男だったのでヒロインたちが彼に惚れるってのがそりゃ~もう、よく分かりましたねっ!
良い部分多すぎたのでね、最初は8√はさすがに疲れるかもって少し気にしていましたがそんなことはなかったです。疲れるっていうよりも美味しい食べ物を満腹になるまで食べた後に感じる“幸福感”に近いものがありました。
距離感が抜群である二人の時間、周りのキャラとワイワイする時間のどちらも満遍なく面白かったです。
全体を見たときに主人公とヒロインのどちらも楽しそう、幸せそうだなって伝わってくると同時にユーザーである自分も楽しい気持ちになり自然と笑顔になれる...そんな素敵な作品だったと思います。
〇ヒロインについて
・小柚子ちゃん
お隣に引っ越してきた学園一の美少女?もはや彼女と最初に出会ったことが運命なのではないだろうか。
完璧な姿とちょっとダメっぽいところの差が強すぎる...。ちゃんとしたデートもあればバッティングセンターなどと彼女が自然体でいられるようなデートもあったりと一緒の時間がひたすら楽しかったです。
仲良くなっていくにつれてどんどん新しい姿を見せてくれるとか、可愛いすぎでした。
また、彼女の個別√でのとあるシーンでは主人公のとてもカッコいい姿が見られたのも非常に良かったです。
主人公との関係性がずっと安定していて全体的に良かったが√によって違った見方も楽しめましたし同じ相手に二回惚れることができたのが心から嬉しい。
・芽愛ちゃん
個別√は高校生になったような気分になれる話になっていて全体的に楽しめました。
「リードする√」と「リードされる√」によって彼女から感じる“魅力の変化”には戸惑ってしまいましたね...恋を、したのかもしれません。
元気で可愛らしい後輩で年相応の子供っぽい姿と年下ということを忘れるような母性を感じる一面などとまさに両方を見せてくれた芽愛ちゃん、まじで良かったです。
主人公のために努力する姿勢なんかにはやられましたね。素晴らしい。
・ハンナちゃん
彼女の個別√は妹との関係が良く、ラーメンを食べたりイチャイチャが多くて楽しかったです。
おっぱいも大きかったですし周りの人間に多大なる影響力があっても終始普通な関係を続けられるっというのが非常に心地よかったです。また、リサちゃんも可愛いし良いキャラしてて好きでした。
ありきたりだが可愛い彼女と普通に過ごすというかけがえのない日常をありがとう。
これからもこの変わらない日々をハンナちゃんの笑顔を守りながら過ごしたいと思いました。
・摩耶ちゃん
正直、第一印象では好きになれそうにない女だなって印象だったんですがね...個別√に入ったらあまりにも可愛すぎる女だったので今年最大の衝撃を受けました。
いや~ほんとにね、最強でした。
ラブリー☆まややァアアアアッて叫びたくなるくらい好きすぎますわ♡
まややとの会話がぜーーんぶ楽しすぎて生きるのが辛くなったし...本当に大変です。
まややがデレたり照れたときの破壊力なぁ...ヤバすぎて死ぬかと思いました。
摩耶トキシン漬けにされて好き好き好き好きフォーリンラブになってしまったのでね、久しぶりに「エロゲのヒロインとどうやったら結婚できるのか」っということについて真剣に考えてしまいましたわ...。
さて、話についてはどちらの方も面白かったですし告白から終わり方までの全てが最高でしたとだけ言っておきます。
大好きすぎてもう何を言っているのか分かりませんし上手い言葉が出てきませんが...
英摩耶を一生守ることだけは誓います♡♡♡
ヒロインはみんな可愛らしくて大好きだったんですが、お気に入りはお嫁さんになった摩耶ちゃんでした。
〇まとめ
「リードする・される恋愛」というものの中でキャラの魅力がしっかりと表現された素敵な作品だったと思います。
ノリの良いキャラたちとワイワイする時間、可愛いヒロインと素敵な主人公との心地よい時間のどちらもしっかりと堪能させていただきました。
キャラゲーってこんなにも“楽しいんだぞ!”っということを改めて教えられた気分です。
今年最強どころか自分が今までプレイしてきたキャラゲーの中でもトップクラスの神ゲーでした。
最高の時間をありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
HOOKSOFTさんに一生ついていきます♡♡♡