作品として粗削り・・・というより粗が沢山ありすぎて評価点をつけるに値するのか それを考える必要すらあった。この作品を「学芸会」というのは、まさに言い得て妙でしょう。プレイヤーは 世界を救う というお題目のお遊戯を見せられる。まぁ、終始一貫して 『「絆」「結束」のゴリ押し』をし続けた点は ある意味ブレなかったとも言える?のでしょうかw
BGMと絵がいい。
その全てを台無しにしたテキスト
戦闘シーンで、動揺する箇所で、追及する箇所で
同じ台詞言いまくり「なんなの!」「なによ!」「なんだよ!」
こっちがなんだといいたいわ。
シナリオ展開がはやすぎ・・
テキスト上での共通ルート部分のせいでしょうが
支離滅裂になる箇所が多少あります
美涼ルートは笑えます。
魔法武道会直後「他幅が話題となり~」
いやいや・・おまえ美涼ルートでは使ってないだろ!
しかも心理描写もさることながら、
理解不能な理屈で大団円に向かうという謎仕様。
結局、美涼の所持してた本はなんなの?
学術的ってレアって・・・だから誰の本だよと。
結局、最後の最後まで酷い展開でしたね。
魔女が出てくる(最初で最後の顔出し)
→とりあえず、半日は押さえ込んでいるから貴方たちははやく新しい魔法を!
→半日練習 やった完成だ!
→(サイレンが響く) 魔女と決戦時間だ
お遊戯ヒーローですか
・・・・なめてんのか???
後、月宮って
絶対に企画段階でヒロインから抹消された存在ですよね?
後半に申し訳程度に出現して
最後までどういう立ち位置の存在かわからないレベルのキャラのくせに
タイトルにある通りの 1/7の魔法使い の1人 結束魔法を~ とかどうみても無理がありすぎる。
だったら、まだ攻略にせずとも綾乃をもっと前面に出して
結束魔法を使用する1人 あたりのほうがまだマシだった気さえしますね。