抜きゲー枠。エロシーンがヒロイン視点で進行するせいか、週刊女性誌の体験告白風味なの(あと4GBというボリューム)が特徴の作品かな、と僕は感じました。エロSEもBGVも無しの抜きゲーの上限は80点という自分内基準なのでこの点数で。ネタバレ長文は『満淫電車2』と比較した印象
CG数は92。
量では『満淫電車2』に劣りますが、質はこちらが明らかに上。
差分も豊富なので、絵に関してはこちらが上だと僕は思います。
『満淫電車2』はエロSEとBGVがあるのに対して、こちらは両方無し。
声優さんは…
佐倉もも花がなかなか上手い気が。
が、木野原さやかは期待していたほどではない気がしますし、
手塚りょうこも、いまひとつ情感に欠ける気が。
(とはいえ、エロいと感じる演技とそうでないそれとの差が
僕には明晰には分からなかったりしますが)
というわけで、音周りに関しては『満淫電車2』の方が上だと思います。
エロシーンの数は(序盤のお触りも後半の本番も)『満淫電車2』の倍以上。
堕ちる過程の描写の丁寧さは比較になりません。
『満淫電車2』が車両外でのエロシチュエーションもあるのに対して
こちらは最後まで電車内なので、「痴漢プレイ」という点ではこちらが上なのでしょう。
ただ僕は(痴漢プレイに興味が無い所為か)両作品ともに
「痴漢プレイ」よりも「羞恥・露出プレイ」の傾向が強いと感じたのですが。
ま、そもそも「痴漢」という単語自体、元来
「おろかな男、女にみだらないたずらをする男」という意味で(「破廉恥漢」の略語?)
「電車の中での強制わいせつ」というような意味は無かったようですが。
総じて、抜きゲーとしてはこちらが上かな、と思いますが、
凛&穂香とのやりとりがコミカルだった『満淫電車2』の方が
僕は最初は楽しいと感じました。
なので、点数上は互角、ということで。