抜きゲー枠。前作より可笑しくなっておりバカゲーとしてランクアップ、エロの変態度もアップしてると思います。が、僕はなぜか単調に感じられていまいち楽しめませんでした。多分、分岐後は主人公＆ヒロインの2人以外がほとんど出てこなくなるからだと思うんですが…（逆に、ヒロインとの二人きりの時間を楽しみたいという方にとっては魂の作品になると思われます）ネタバレ長文は緑の設定とかわしまりのの演技について
緑は昔から主人公のことが好きだったけれど
自分には女性としての魅力が無いと思っているので
主人公が自分を好きになるなんてありえないと思っていた、という設定。
なので、主人公から（罰ゲームで）告白されてとても嬉しいと思う一方、
この恋人関係はあくまで罰ゲーム、主人公は嫌々付き合っている
と彼女は思っています。
よって声には、（走り出したいような）喜びと
（主人公に煙たがられているんじゃないかという）不安とが滲み出ています。
↑地味に高難易度
にも拘らず、立ち絵は基本、つんと澄ました無表情。
この声と立ち絵との相性が悪く、非常に不愉快な気分になりました。
もう少し、口元や目元に表情を付けてあればな、と。
（オートにして別窓に隠したり、目をつぶったりして
声だけ聴いていると非常に良い感じです。）
背景については作中で言及がありますが、
立ち絵にも（手抜きとまでは言いませんが）資金力の限界が出てるなぁ、と。
このあたりの細かい表現に気を遣えるようになると
もっと多くのユーザーにアピールできる…んじゃないかなあ…（不安げ）
とはいえ、正式に付き合いだしてから（とアフター）の緑は
焼きもちが可愛いのと、急速に変態街道まっしぐらなのが笑えて
かなり楽しめましたが（笑。
余談ですけど、
かわしまりのって、理知的な役は多いけど、
感情が平板化したキャラはほとんど無いよなぁ、と。