剣士たちが大奉演の舞台上で魅せる、刹那のやりとり。それこそが刃道-JINDOU-
面白かったです。ただ、前作のゆれあかの方が面白かったかな。
~よかった点~
登場人物が魅力的だった。登場人物がサブキャラ含めて魅力的なのは、
クリスタリアさんのいいところだと思うので、今作でも良い部分が出ていてよかったです。
前作から続投しているキャラクターたちも魅力が色褪せていなくて安心しました。
キャラクターによってはさらに個性が尖って、より魅力が増していましたね。旭のことです。
~よくない点~
クリスタリアさん、特に意味もない必殺技名を叫ぶだけの戦闘、いい加減やめませんか?
ちゃんと必殺技の解説とか入ったり、ここぞって見せ場のときにだけ
必殺技使うなら気にならないんですけど、意味もなく技名連呼されると萎えます。
戦闘の演出は及第点以上ではあると思うのですが、技名連呼が入ると途端に白けるのでやめてほしいです。
あれ寒いんですよ。
パルヴィルートで、パルヴィといぶきの確執がアッサリ解決してしまったのも不満です。
え、それだけ?5年の確執が数クリックでないことになって仲良し姉妹になったけど、マジで言ってる?
パルヴィといぶきの確執はちゃんと描けていれば感動シーンになったであろうなあと思うだけに
本当に残念でした。素材はいいのに料理の仕方を間違えている…。
いろいろ言いましたが、KATANAシリーズは好きなので次回作にも期待しています。