催眠ゲーとしてはぬるい 独占ゲーとしては及第点 おかずとしてはとても使えた
【催眠ゲーとしては】
他の催眠ゲーと比較すると『ぬるい』と思われます。
だいたい催眠ゲーの主人公は鬼畜な者が多く、結構ハードな内容のものも多数存在しています。
このゲームはあまりハードなシチュは無いと言っていいでしょう。
義理の叔母を除けば、義母と下の義妹は催眠の効力があるにしてもほとんど和姦。
上の義妹も催眠の効力が無くなって多少凌辱っぽいところもありますが、ほとんど準和姦と言った印象。
なので、催眠を使った鬼畜的なシチュなどは無いですし、他の男にヒロインを抱かせる様なシチュも存在しません。
催眠ゲーにハードなシチュを求める方や凌辱=輪姦という意識が強い方には注意が必要です。
【独占ゲーとしては】
他の男にヒロインを抱かせる様な事はありませんが、多少のレズと器具の使用があります。
レズですが、春珂との子作りのときに美冬がサポートする様な形で、あまり子作りに乗り気ではない春珂に愛撫したり、口移しで精液を飲ませたりするシーンがあります。
主人公を蔑ろにしてのレズシーンではなく、ちゃんと主人公に意識が向いている様な感じのシーンとなっています。
器具の使用については電マ程度の使用であり、バイブなどの秘所への挿入等はありません。
ただ、妊娠検査薬の挿入はありますが・・・
独占欲の強い方はこれでも嫌がるかも知れないですが、私的には及第点かと・・・
ただ、キスとかは排除して欲しかったですけど・・・
【眼鏡】
この作品に眼鏡の脱着の機能はありません。
パッケージの裏等に義母と義理の叔母の眼鏡を外した立絵があったので、多少は裸眼でのシーンがあるかと思ったのですが、義母に少しある程度で叔母にはほとんどありません。
私は眼鏡は嫌いじゃないですが、裸眼が特に好きです。
裸眼の方が実用性が上昇するのでこの点は残念な部分でした。
全裸モードを搭載するなら眼鏡の脱着機能が欲しかったかなと思ってしまいました。
【内容】
ルートは義母と義理の叔母と義理の妹たちのそれぞれ2つの姉妹のルートを選んでいく形式。
エンドは各個別、各姉妹、ハーレムとなっている。
尚、主人公は家族の絆としてヒロインたちを独占して妊娠させるのが目的なので、各エンドは必ず妊娠する。
攻略は簡単でサクッと終わる。
【連射性】
主人公は脅威的な連射性を有しています。
自分に催眠を行って絶倫となっていますが、抜かずの10連発とか脅威的な絶倫者です。
ルネの作品の中でもトップクラスの連射性を誇っており、私もそうですが連射性をもとめる方にはかなりの実用性を発揮します。
【実用性能】
環境・システム面は問題無し。流石ルネです。
画はエロく、エロシーンの構図も個人的に好みでした。
声優は長原杏子・ももぞの薫などをはじめ、かなり強力な出来。
シチュに関しては、義理の妹たちは主人公を取り合ったり、学園での独占シチュが良い感じでした。学園の教師やら、生徒もやっちゃうんです。
特に夏希のエンドの妊娠発表スピーチなんか良い感じです。
義母と義理の叔母の姉妹に関しては裸眼にならないのが少々残念ですが、艶技派声優お二人の実力が発揮されており、年上好きの私には非常に高い実用性を発揮しました。
母性本能を発揮する長原杏子とまさに艶って感じのももぞの薫の艶技に私の息子もKOされてしまいました。う~ん、エロい! 最高!
子作りを躊躇する春珂を諭す美冬とか催眠の効力が無くなっているのに自分から腰を振って種付けを要求する春珂などエロすぎでした。よかったよかった。
「イグゥゥゥゥんんっ!」と「らめぇぇぇっ!」の共演にはやられました。
声優の皆様方、ありがとう御座いました。
【まとめ・得点など】
久しぶりにルネの作品で満足した作品でした。
なので、得点についてはかなり高い点となっています。(抜きゲーの場合、『とても使えた』以上で90点以上の得点にしています)
眼鏡の脱着機能があれば最高だったのですが・・・ でも個人的には満足でした。