全体的に安っぽい
このゲームは一言で言えばアトリエかぐや作品のような典型的抜きゲーである。
抜きゲーのシナリオにレベルの高い物を求めるのはお門違いかもしれないが、文章表現が手抜きだと感じる部分が目立った。
例を挙げると、
「…………」じー 「…………」ぽかーん 「…………」ジャバジャバ
「…………」（困） 「…………」（照） 「リナちゃん……」（焦）
このような表現が多用されているのだ。
さらにシステム面もお世辞にも充実しているとは言えず、絵は良いのに全体的に安っぽい作品に仕上がってしまっている。