素晴らしい作品をプレイしたという喜びを強く抱くことが出来る作品。惹きつけられる展開に言葉はもう・・・
とても面白い作品だったというのが率直な感想です。私にはこの作品の素晴らしさを記述するのは難しいだろうと思っているので、手短かに。
話の核となるタイムリープ・トラベルを見事独自の解釈で余す事無く、表現できていたのは素晴らしいと思う。SERNという名の架空の組織をモチーフにした(実在するのはCERNなのでモジッたというべきなのかもしれませんが・・・)空想と事実の混在。
岡部倫太郎という主人公の葛藤と前に進む意思の表現。まゆりを救う為に、一度は諦めた紅莉栖という犠牲と、それを覆す大逆転の展開。凄すぎます・・・。
TRUEの結末は本当に素晴らしかった。でも私が思う本当に素晴らしかった点は、今井麻美さんという声優を起用した事ww私自身この人の声はキャッシュ名の違う作品をプレイしているにも関わらず、その良さに全く気付いていなかったww『こんなに良い声優さんだったっけ・・・?』って、そっちの方に驚きました。完全に見落としてました、はい。
この作品をプレイして一番の収穫は、良い声優さんを再認識させてくれた事でしょうかwwそんな感じで作品にあまり関係ない事ばかりしか書いてませんが、この辺で・・・