甘すぎるくらいがちょーどいい
■攻略順序
ゆずゆ → 理奈 → 岬 → 陽茉莉
前作のラブラブルがよかったのと
最近の仕事疲れを癒そうと購入...
■はじめに
日常会話パートが非常によかった。
会話の流れを無視した斬新な笑いに画面の前で深夜に爆笑してしまうとは...
よっぽど疲れていたのか、本当に面白かったのか...（
モチョッピー初登場シーンとかやばかったな。会話の流れが飛びすぎて笑ったわ。。
friend to lover ということで友達（気まずくなってしまった幼馴染とか好感度底辺とか）から恋人になっていく様を描いた物語。
正直会話選択パートはだるかった。
特に萌える要素があるわけでもないし。
もうちょっと工数増やしてでも、マップ選択式にしてヒロイン個別シナリオを作ってもらいたかった。
友達→恋人の描写が丁寧には書かれていたけれども、結局決め手になったのは各個別イベントだし。
※「告白する」選択肢出現後
理奈とゆずゆだけしかやってないけど、選択肢出現後に別キャラのイベントまで進めると嫉妬シナリオが見られる。
理奈の場合だと、ゆずゆとフォトプリをとったことに対して嫉妬されるわけだけれども...
なぜか、理奈告白後に主人公はフォトプリをはじめてだと言う。違和感がやばい。一応フラグ分岐はしといてよ...
■ゆずゆ
一番印象的だったのは占いでムキになって嫉妬していたシーンかな。
その後堪らずエッチ→「相性やっぱいいよね」の流れはどうかと思ったけれども。。
一番恋人までの流れがしっかりしていて好感がもてるシナリオだったけど、せっかくキャラの魅力がここまであるのだから
もう少し、甘い展開を多めに欲しかったかなぁ。
全キャラで言えることだけど、ヒロインが寂しい気持ちを結構我慢してる感があってヤキモキする。
どうせなら爆発させてくれたほうがシナリオにもうちょっと活が入ったのではないだろうか。
■理奈
初見、一番の好印象キャラ。何でも言い合える友達からのスタート。
一番の見せ場は、学校サボって午前中ずっとエッチするシチュ。
エッチ後にさらに理奈から迫ってくるシーンとか「理奈様！」ってなって興奮した。
友達だったときとは違って、非常に甘え屋さんで、よかった。
■岬
一番の萌えシチュは、主人公の部屋にはじめて来たときだと思う。
主人公がいなくなった部屋でベットでゴロゴロ転がって何食わぬ顔とかすごくよかった...
しかしそれ以外の印象が超薄い。
なんだろ、キャラが寡黙というか大人しめだったからなのかな...
■陽茉莉
一番期待してなかったのだが、最高だった。
初期イベントの飯盒炊爨の時からキャラが変わり始め、超ツボに。（二人で包丁で手切ってるときとかかなり笑った）
なにより立ち絵がすごく可愛い。大人しそうにしているのに割と口が達者で酷いことも言えるマルチなコ。そしてノリがいい。
親が結構絡んでくるのでシナリオも盛り上がって、イチャラブの展開のよい活性剤になってた。
4人のヒロインの中で一番のバカップルっぷりで二人きりになりたい！と陽茉莉が超絶不機嫌になったり
教室で普通にキスしちゃって盛り上がったり等、これでもかと陽茉莉の魅力を表現してくれていた。
久しぶりにエロゲやって本気で萌えた。普段滅多にしないけど、疲れたときに陽茉莉2週目するわ。
■総評
ラブラブルは花穂という最強キャラがいたのでそっちのがよかったけれども、フレラバもフレラバでよかった。
なんだろう、元気な妹系が好きなのだろうか。。。。
SMEEさんには次回作、もしくはFDに期待。
素直に人に勧めたい一品でした。ご馳走様。