まったりゲーは好きだけど、あっさりし過ぎて印象希薄……
前半の学園生活のパート、後半のスキー旅行のパートとも たいした起伏もなく、最後の雪女関連のイベントで急にヒロインとくっつき、H に至る。 主人公の過去や各ヒロインと雪女との関わりなど、もう少し深く描いてほしかった。 また、人物の心理描写も薄いので、ヒロインとくっつくまでの心の動きがあまり感じられなかった。 もう一つ二つほど「ひねり」を加えれば、もっと味わいのある作品になったと思うだけに残念。