あせろらの女主人公RPGエロシステムの完成形、エロシーンが多いのが特徴であり、主人公だけだがほとんどのエロシーンに貧乳巨乳SMノーマル差分があり、各女キャラに性癖の要素があり条件を満たすことで解放される、ただしRPG部分はあまり面白くないのでユーザーが工夫して遊ぶ必要あり。
いわゆるバカゲーなのではっきり言ってRPGや錬精システムは楽しめないと思う。やろうと思えばいつでもチート装備を使える状態であるので真面目にRPGやろうと思うなら向いていない。
じゃあこのゲームの何が面白いってかなりの数のエロシーンを集めることだ。なおクリア後に全シーンを全て解放できるシステムがあるが当然使わない。自力で集めてこそ燃えるし、抜ける。しかし自力で集めるとなると終盤までエロ禁止縛りをしないといけない。なぜならこのゲームにおいて同じエロイベントを見ようとしても1回目が終われば2回目、3回目の反応と変わっていく(しかも章が進まなければエロイベントが進行しないのがほとんど)上に、主人公の淫乱度がSかMかノーマルによって登録される回想シーンが変わってしまうからだ。そのため、プレイヤーはCGを自力で集めようと思えば一気にエロイベントを1から見れるセーブデータを作成する必要があるが、そのデータを作るまでにエロのお預けを食らうわけだ。個人の感想だが、これが良いスパイスとなってエロシーンをより楽しめるようになった。そんな無駄な努力をせずに全CG解放すれば良いじゃないかという意見はご最もだが、このゲームの回想シーンには欠陥があって、それは回想シーンから見るとエロシーンの背景がピンクか黒しか選べないという雰囲気を大事にしたいプレイヤーからしたら何とも微妙な仕様が存在する(一部の導入部分から見れるエロシーンは背景はしっかりしている)。このようにエロシーンを自力で集めることの有意義さを語り終えた上で肝心のエロシーンの内容について移りたい。
このゲームのエロシーンの特徴としては何と言ってもSとMとノーマルという三属性の上に巨乳か貧乳かを選べる無敵っぷりに加え、陵辱、売春、異種族、和姦、コスプレ、自慰、ボテ腹、乱行などなど様々なシチュエーションで楽しめる。中でも好きなのがSとM要素であり、同じエロシーンでもだいぶ変わってめちゃくちゃエロい。そしてそこまで町も広くないけどエロのオープンワールドゲームとでもいうような自由感がある。エロイベント以外は裸立ち絵の使い回しも多いが、ちゃんと声も全てについてるのも良く、主人公の声が気に入った。
女主人公もの同人エロゲだと一番楽しめると思う。