厨二がいけるなら、かなり楽しめる作品。特に男性キャラのかっこよさが 光っており、最後まで熱いシナリオが魅力的だった。
lightお得意のバトルもの。画面演出や効果音だけでなく、互いの主義主張の衝突が 場を盛り上げていて、読んでいて何度もうち震えるものがあった。 OPについてはお世辞にも評価できるものではなかったが、 BGMについては、特にコーラス付きのものが素晴らしく、 シリアス・日常共に演出に一役買っていた。