ラストが少し安直だが、日常については流石と言わざるをえない。
・シナリオ
日常、本筋ともにかなり楽しめました。
日常は主人公がこれでもかというくらいいじられキャラに徹底しており、
ほぼ笑いっぱなしでした。
本筋の方は、和葉ルート、涼風ルートともに最後が少し安直かな
とも思いましたが、ラストまでの盛り上げ方などはさすがでした。
・キャラ
前作に引き続き男キャラが魅力的だったと思います。
特にドリームタウンの麦蔵、高坂特務官、竹内特務官については
声質、演技ともに惚れ惚れするぐらいでした。
ヒロインについては涼風のキャラの押しが少し弱かったように思いますが、
お気に入りの秋ちゃんが前作通りだったので満足です。
・エロ
ミドルプライスということで、数は少なかったですが、
質はそこそこ良かったように思います。
・音楽
OP、ED、BGMともにまずまずといったところでした。
・総評
ミドルプライスにしては、前作と同レベルくらいの面白さでした。
逃げる選択肢など、変わったギミックもあり、終始笑いが止まりませんでした。
アフターについてはギャグ中心でしたが、特に希望ルートが良かったです。
本編は大和のその後について、それぞれ続きが見たくなりましたので、
続編に期待したいと思います。