エロは悪くない。ただシナリオには期待しないほうがいい。
ヒロインは4人いますが、その中でいさりが回想シーンでは若干優遇されてます。
常磐は回想シーンも少なめですし、若干不遇気味です。
純愛エロも各ヒロイン2シーンありますが、常磐だけ1シーンです。
各エロシーンは基本的に忍術なり触手なりでやられるシーンが多いです。
昔このメーカーの淫妖蟲シリーズをやったことがありますが、あそこまでグロくないですが、個人的には逆にそれがよかったかと。
純愛エロも少ないもののふつうにエロくてよかったです。
個人的にはもう1シーンずつぐらいあってもよかったぐらいです。
シナリオですが、EDは全部みましたが、ヒロインEDおよびトゥルーED以外は全部BADエンド系統です。
ハーレムEDもありますが、あれも一種のBADエンドでした。
なお各ヒロインルートというものはないに等しいです。
あえていうなら、各ヒロインとのエロシーンが個別ルート扱いになってます。
トゥルーは敵の本当の目的が明かされるぐらいですので、見る価値があるかどうかは微妙です。
EDもかなりあっさりしてますし。
といっても、このルートじゃないと回収できないエロシーンもあります。
各ヒロインのシナリオでの活躍具合ですが、まあ最初敵対している常磐を除けば、どのヒロインも同じぐらいの活躍具合かと。
まあトゥルーに入る状態の途中でいさりとの純愛エロ(といっても個別と同じ)があったなので、トゥルールートだけを思えば、いさり優遇かもしれませんね。
メインヒロインっぽい繭子は終わってみたら、立ち位置的には作品の象徴的なヒロインでした(エロシーンは他のヒロインと同等ですし、個別エロもありますが)。
まあ続編作ろうと思えばいくらでも作れるでしょうが、たぶん作られないだろうなー、とは思います。
いさりとか可愛かっただけにそこは残念かも。