思ったよりしっかりした内容でエロも満足しました。
なんとなく出てくるヒロインの絵が気に入ったので、購入。
エロはシチュエーションはばかげたものが多かったですが、基本的に一回出して終わりってものは少なく、どれもなかなかエロいものが多かったです。
攻略できるヒロインは4人で、幼馴染の「京香」、巫女姿の「森羅」、お嬢様風の女の子「瞳子」、森羅と一緒にいる女の子「雪」です。
もう一人早乙女という女キャラもいて、エロシーンはそれなりにありますが、ハーレムエンド以外では攻略不可です。
シナリオロックがかかっているようで、森羅は雪クリア後、雪はほかの二人を攻略後にしかプレイできないようです。
京香と瞳子が主人公の過去に関係するストーリーであり、雪と森羅が今回のストーリーの核となっている呪盤の秘密にかかわる話です。
基本的に共通部分が3/5ぐらいで、そのあたりでシリアスなイベントが一つあり、それ以降、個別ルートになってきます。
ちゃんと張っていた伏線を回収するなど、ストーリーとしては意外にしっかりしていたと思います。
エロのシーン数は、京香、瞳子、雪が10、森羅が11、乙女が5、その他(ハーレムルート関連)が3です。
森羅が最後のルートということもあり、森羅がシーン数、CG数ともに若干多いです。
シチュエーション的には京香が奉仕系、森羅が子宮系、瞳子が羞恥系、雪が特殊・アナル系、乙女がお姉さんと遊びましょ、という印象が残ってますが、あくまでも自分の印象です。
結論としては、ストーリーも悪くなく、エロも特殊な系統が多いとはいえ、十分いいものになってるので、自分的には結構な当たり作でした。
キャラとかが気になっている人は十分買いだと思います。
ただ乙女さんが一番お気に入りというのであれば、あまりお勧めはできないかもしれません。
最後に・・・
このゲームは設定的なことを考えると、凌辱やNTR系に発展できそうなので、もしかしてメーカー的にはそっちの路線も考えてたんじゃないかなー、と思わなくもなかったです(実際にあるエロシーンでそういうシーンはないですが)。