神楽シリーズならではの部分は抑えているので、ファンにはお勧め。相変わらずエロイです。
SLGとしての難易度は前作よりは低めに感じました。
ストーリーとしては夏神楽よりはよくて、鬼神楽には劣っているというところでしょうか。
全体的にココっという盛り上がりポイントにかけていた気がします。
とくにメインヒロインたる「ちぃ様」のストーリーは他の2人のストーリーよりかよく出来ていたと思うのですが、後半になればなるほど本人の影が薄い気が・・・。
せめてラスボスのとどめシーンぐらいは表現してほしかったなー。
一言にも書いてますが、相変わらず妖怪との陵辱エロはどれもエロイです。
今回は西洋妖怪ろの陵辱エロのほかに日本妖怪との和姦（儀式）エロもあります。
こちらは「ちぃ様」が担当ですが、これもなかなかよかったです。
とくに儀式エロで「ちぃ様」が感じながらも、主人公とのことは別格においているところが節々に感じられるようになってたのはグッドでした。
ただ陵辱エロは西洋妖怪ならではというのは少なかったかも。
なにかしら日本妖怪と似たり寄ったりが多数います（河童と半漁人や鬼とオーガなど）。
まあ西洋妖怪だろうが日本妖怪だろうが、やることは一緒だからこれはこれでOKです！！
キャラはなんといっても「ちぃ様」が一番！！
破天荒な性格で主人公との掛け合いには笑わせてもらいました。
巫女二人もゲームやる前はあまり気になってませんでしたが、性格的な対比が面白かったです。
しかし姉は結構な過去があるのに、天然で明るすぎる・・・。
悪くはないけど、ちょっとは影をつくったほうがよかったかも。
西洋妖怪側はボスをもっと活躍させてほしかったなー。
サキュバスの方が活躍するし、こいつはヒロインに昇格してほしいぐらいでした（寝返りシナリオがなかったのは残念）。
というわけで全体的には十分満足しました。
今のところ、12月発売ゲームでは一番気に入ってます（まだ積んだままのもあるけど）。