ザ・凡作
ペコ絵全盛期の典型的なキャラゲーで、ツンデレ看護婦さんが可愛いだけのゲーム。
声優がレアなので、希少価値はあるかも。
逆に登場するヒロイン達に魅力を感じなければ、一切やる価値のない作品。
特にシナリオは低調で、お医者さんなめんじゃねぇよと思わせる不勉強さ。
ゲームから離れて、少し医龍でも読んで休憩しようものなら、
医龍のほうが格段に面白くてしばらく戻ってこられないレベル。
作中のプラモデルの話は、寒いを通り越して主人公を八つ裂きにしてやりたいと思わせる出来(笑)
ドクターコトーを意識したのだろうが、あれが面白いのは作者が医療の知識をしっかり学んでいるから。
やるときはやる主人公をライターは意識したのだろうが、
言葉遣い含めてややキモさが目立つ上、書き手の勉強不足もあり、医者としての格好良さがまるでない。
ちなみにエロシーンのBGMで大爆笑したのは、リトバスEX以来でした。
(素直にBGMは消音しましょう)