シナリオライターにあの人の名が・・・
悠香をメインの目当てで購入。
絵はキービジュアルの時点では不安がありましたが、実際の立ち絵・CGは良かったです。SD絵も個人的には好みの部類で、広瀬まどかさんのものとはまた違った魅力がありました。
CVも気になるような悪い点はありませんでしたね。
さて問題のシナリオですが・・・やはり主人公の情緒不安定さが目立ちますね。トラウマ有、とは言え、(フラグが立つ)結論ありきで過程を適当にするから主人公が人格破綻者みたいになっちゃうんですよ。そんな整合性が保てない話が通用するのはゆで〇まご先生くらいですw
また、悠香ルートではHシーンの時に主人公が「ゆ、悠香・・・ちょっとストップ。」という類のセリフを1シーン内で度々吐きます。どう考えても「はるか」の事を「ゆうか」と認識していますね!次のHシーンでは「は、悠香」と普通に呼んでいるところを見るとシーン毎にライターが代わっているのではと疑いたくなります。他の方も仰られているような場面がとんでる(過度な省略)のはそれなら理解できますね・・・せめてキャラ(ルート)毎にしたら?
最後に。「五月蠅い」とか「烏滸がましい」等、カッコいいと思っているのか、わざわざ文章を読みにくくする手法をとるライターさん。メーカーは違うはずなのに今回もそれは健在・・・もとい顕著で、「あいつら」を「彼奴ら」と表記する等・・・ラノベでも中々見ないですよ。
と、思っていたらEDを見た方はお気づきでしょうが、シナリオライター(サブ)の所に「氷雨こうじ」の名が。
成程、主人公がヘタレクズなのも、その実親が両方クズなのも、やたらメタ発言が多いのも・・・総じてシナリオがマズイのはこの方の影響ですね!むしろスコ缶さんのゴーストライターかも?次回作では是非外してくださいねw