前2作を引き継いだようなMarronらしい作品。兎にも角にも日常が楽しい。他作品にはない、キャラが絡み合ってるという表現を真に体感出来るのは見事としか。
絵柄については、やはり慣れるまで古臭さを感じさせてしまうのが悔やまれる。
が、最近では銀時計の『こいとれ』でも感じさせてくれたような、表情・個性が豊かなのは良いなぁと、改めて認識させてくれます。
音声は無いですが、普段抜きゲー以外余り気にしてないので減点対象にはしてません。気になる方はチェックを。
システム面は正直0点に近いです。
吉里吉里デフォってレベルじゃありません。エフェクト・スキップ判定と、快適にプレイ出来ない部分が大。
次回作も音声はなくて良いので、プログラマは雇って下さいと言う出来でした。
音楽は、ちょっと良いかなー?という感じのもあるんですけど、音が安いです。残念
後は、しょーちゃんが攻略出来ない部分も個人的に大幅減点の対象としたいのですが、
悪い部分を差し引いても、今年一番楽しめた作品だったので90点でFAを.
ところで、FDはまだですか?