音楽、絵、演出、文字フォントにいたるまで一貫して雰囲気を醸し出すつくりには、こだわりを感じさせるものがあります。シナリオの最後の方は無理矢理ピースをはめ込んで、パズルを完成させているような強引さが多少ありましたが、許せるレベル。綺麗なパッケージに劣らない出来だったと思います。ただ、百合スキー以外の人がこれで抜くのは相当至難の業だと思われます。
調律と称してエッチなことをエファに施している姫様の職権乱用ぶりに感動を覚えました。