キャラゲーとしてみれば十分の出来。
投資の話が出てきた辺りで、昨今の流行りに乗ったんだなぁとぼんやり思いながらプレイ。
怪盗の話かと思って進めていた分多少困惑したが、別に悪いわけではない。
下手に分かりもしないVtuberとか出されるよりはずっっっっとマシ。
シナリオのギミック自体はキャラゲーに入れる分には濃すぎず薄すぎないちょうどいい塩梅なので満足。
私は察しが悪い方なので、終盤でようやくギミックに気が付いたときに
ああなるほど、と素直に納得することが出来た。今回は察しが悪いことがプラスに働いた。
個人的に気になったのは、虹夢の圧倒的不遇。
世の中は数字に支配されているという言葉を無理やりくっつけて割り込ませたようで、
実際いてもいなくてもあんまり変わらないのでは？と感じてしまうほど。
あてな√は実質Trueだが、キャラゲーならもう少し恋人の描写があってもいいかなぁと。
気になるところは気になるが、物語としてまとめられていたので割と満足。
個人的には金恋のテーマより好きだが、キャラの不遇具合が気になったので金恋と同点ということで。
あと授乳手コキなかったし。